車のバッテリー上がり時に役立つジャンプスターター

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映画『ワイルド・スピード』シリーズはカーアクションが売りの作品ですが、主演のヴィン・ディーゼルが演じるドミニクは愛車を自分の手で整備します。

ドウェイン・ジョンソンが初登場した時なんて、部下にエンジンをバラさせた後にすぐさま元通りに戻すように指示を出すシーンがあったけど、これは特殊訓練を受けた人達なので例外。

エンジン分解までは無理だけど、アメリカは日本とは車に関する制度が違うので自分で整備する人が多いみたいですね。

自動車大国アメリカには全国統一基準の車検制度は無いものの、一応は州ごとに独自の法律があって定期的に車の検査を受ける必要があるみたいです。
ただ、ずいぶん基準が緩い州もあるみたいで、アメリカで生活している人は車の自主的なメンテナンスが必須だそうです。

とはいえ、自分で出来ない部分も色々あるので基本は整備工場に依頼する人が多いのだとか。
まあ、そりゃそうですよね。
いくらDIY大国のアメリカとはいえ、車関係の職種以外の一般人でエンジンの構造を隅々まで知り尽くしている人なんかほとんどいないはず。
アメリカは個人経営の整備工場がいっぱいあるそうだけど、値段や技術の差が千差万別との事。
本当に信頼できるメカニックを探すのは意外と骨が折れるそうな。

日本は基本的にディーラーでも街の整備工場でも技術的にしっかりしているイメージがあるので、どこに点検に出しても安心ですけどね。

でも部品代が高かったりサービス料が高かったりと、自分でやれば安く済む点が意外と多い。
その一つがバッテリー。

車のエンジンを始動する際に必要なものだけど、車に乗る頻度が低かったり走行距離が短い場合は徐々に弱っていき、最終的にはバッテリー上がりを起こしてしまう困った子なんです。

ジャンプスターターを購入

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私は国産車を所有しているのですが、過去にバッテリーを上げてしまった経験があります。
しかし人間には学習能力が備わっているので、同じ轍を踏まないために色々と対策を講じるようになりました。

まず買い求めたのがジャンプスターター
バッテリーが上がってしまった時に車同士をブースターケーブルでつながなくても、これだけでエンジンの始動が可能なアイテム。
ネットで物色すると色々あるんですが、レビューを読んでみると数か月間放置していたら電池容量が大幅に減っていたなど某国製の製品は信頼性が低い模様。

そこで目を付けたのはアンカー社製のジャンプスターター
Anker(アンカー)社Google出身の数名の若者たちが2011年に設立したハードウェア・ブランド。
モバイルバッテリーやワイヤレススピーカーなどを作っているメーカーです。
実際に購入後フル充電して数ヶ月放置してから容量を調べてみても、ほとんど減っていなかった。
本社は中国みたいだけど、信頼できる製品だと思います。
モバイルバッテリーとしても使えるので万が一の災害時にスマホの充電が可能。


Anker Roav ジャンプスターター Pro (6.0Lまでのガソリンエンジン車・3Lまでのディーゼル車に対応)【 最大電流 800A / モバイルバッテリー機能 / 安全保護システム / コンパス機能 / LEDフラッシュライト搭載 / 専用ケース付属】

実際にバッテリーが上がった時に使用してみたんですが、すぐにエンジンがかかりました。
100%のフル充電状態で、車のエンジン始動に使用すると25%電力が減少。
アンペアとかボルトの単位はよく分からないけど、エンジン始動の際は結構電力が必要なんですな。

これはもう、バッテリー上がりが心配な自動車オーナーは標準装備アイテムです。
もちろんバイクにも使用できます。

モバイルバッテリーとしても使える優れもの

私が購入したジャンプスターターは、USB電源を備えているのでスマホの充電も出来る優れもの。

車のバッテリーが上がった時だけではなくて、万が一の災害時に備えて持っておいた方が良いのではないでしょうか。
スマホの充電が可能なので普段からモバイルバッテリーとして使用しても良いとは思いますが、いざという時にバッテリーを始動させるための電力が不足していたら意味が無いので、定期的な補充電は必須です。

アンカー社のジャンプスターターは、聞いたことがない会社の訳の分からないポンコツ品とは違い(笑)、3~4ヶ月放置してもほとんど電池は減らないので、1年に数回の補充電だけでして後は車内に収納しています。

夏場は高温になるのでモバイルバッテリーなどを車の中に置いておくのは良くないのですが、純正の収納ケースが分厚いしシート下に置いているので、熱が伝わりにくいと判断して置いています。

購入して夏が2回経過しましたが、特に問題は発生しておりません。

とはいえ、車内に置いたままにする場合は自己責任でお願いします。

バッテリー充電器を購入

心配性な私はジャンプスターターだけでは飽き足らず、もう一つ購入したのがバッテリー充電器
これさえあれば、自宅の駐車スペースで車のバッテリーを充電できてしまうという優れもの。
わざわざ車からバッテリーを取り外さなくてもケーブルを繋いだまま充電が可能。

という事で、こちらもネット通販にて良さげなものを物色。
入手したのは大自工業の製品。
やはり信頼と実績の日本企業ですよ。
この会社の充電器でバッテリーを充電した翌々日に点検に出した際、半年前にバッテリー上がり直前の烙印を押されていたものが、ほぼフル充電で何の問題もないという評価を得ました。
充電したから当たり前なんだけど、点検でバッテリーが元気と言われたのが初めてだったのでこの時は嬉しかった。
こんな事で喜んでいる場合ではないんですが。

マンション住まいの人はバッテリーを取り外して屋内での充電も出来ます。
というより本来は取り外すのが普通なのかも知れないけど、メーカーが取り外さなくても大丈夫と言っているので、私は車に繋いだまま屋外で充電しています。
だってメーカーさんが大丈夫と言っているんだから、そりゃもう間違いありませんよ。

定期点検に持って行くたびに整備士さんが、
「バッテリーが弱っています。このままではいつバッテリーが上がってもおかしくないですよ!?」
「電圧はまだ大丈夫だけど比重が・・・」とか難しい事を言うわけですよ。
しかも高いバッテリーを勧められたりして、苦笑いするしかない状況。
どうしたものかと考えた挙句に、自宅で充電すれば良いという結論に至りました。

充電時間は10時間以上かかりましたけどね。
急速充電ではないのでバッテリーの大きさ次第ですが大体8~12時間程度が目安。

私が買い求めたのはコレのひと世代前の製品。

最新式はパルス充電なる機能が追加されてさらに進化した模様。
古いバッテリーをリフレッシュして寿命を延ばす機能だそうです。
ちょっと欲しい、でも今持っている物でも性能は十分で何の不満もない。
数ヶ月に一度しか使用しないものなので我慢します。

まあそういう事で、週に1、2度しか車に乗らない人や点検に行くたびにバッテリーが弱っていると言われる人は、充電器の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

使い方は製品の箱や説明書に記載されているけど、Youtubeに使い方を説明している動画がいっぱいあります。
初めて使用する時は電気がビリッとなったらどうしようとか、そんな感じで恐る恐るやる人も多いと思いますが、事前にしっかり使用方法を頭に入れておけば何の問題もありません。

JAF会員はバッテリー交換作業が無料(本体は有料)

充電は自分でやるものだけど、バッテリーを新品に交換する際は自分で通販などで買ったものを用意しておいて、JAFに作業を依頼すれば無料でやってもらえます。
支払っている年会費で受けることが出来るサービスの一環で、バッテリー交換作業も含まれます。

会員ならバッテリー交換作業が無料だと知らない人が多いみたいです。
バッテリーそのものは自分で用意するか、JAFのものを有料で購入する事になります。

隊員さんに来てもらって交換作業をしてもらった後、古いバッテリーは自分で処分しなければいけないけど、通販サイトによっては無料引き取りサービス付きだったり、近所の車関係のお店が無料で引き取ってくれたり、バッテリーの処分は無料で引き受けて貰える事が多いです。
※無料引き取り可能かどうかは事前確認必須。

JAFはバッテリー以外でも雪道でチェーンを使用したい時に無料で装着してくれたり、何かと手厚いサービスが売りなので、入会しておいて損はないかと思います。
バイクにも対応してくれるし、自分の車じゃなくてもJAF会員であれば対応してくれます。

バッテリー以外にも自分で出来る車のメンテナンス

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エアコンのフィルターもよほどマイナーな車種ではない限りは、グローブボックスをちょこっと外してちょちょっと交換するだけなので、ネットで買って自分でやった方が安上がり。
そもそも交換方法は車の説明書に記載されています。
ディーラーでやってもらったら倍くらいしますからね。

あとはワイパー交換とタイヤの空気圧管理くらいでしょうか。

車のタイヤは自転車の空気入れで補充できるんですが、これを知らない人が多いみたいです。
ガソリンスタンドで無料でやってもらえますが、最近はセルフ給油が多くて空気入れも道具は用意されていて無料だけど作業はセルフでというパターンが増えました。

私は自転車用空気入れで気圧計を見ながら、定期的にシャコシャコやっています。
整備士さん曰く、指定の空気圧の一割増くらいで補充するのがいいそうです。

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