2022年に観た映画で印象深かった3作品

2022に観た映画の中からベスト3を発表

本日12月31日で2022年も終了。

私はいつも11月が長く感じられて、12月は3倍くらいのスピードで時間が過ぎ去っていくような気がする。

たごやま
たごやま

もしかして11月は50日まであって、12月は10日が大晦日なのかな?
と思うくらいに早い。

12月は普通に過ごしているつもりなのに、すぐに時間が無くなってしまう。
暇なときは時間を長く感じて、逆に忙しい時は短く感じるという事でしょうか。

まあ別に大したことではありませんけどね。

そして毎年思うのだけど日常的に少しずつでも窓拭きとかカーテンの洗濯なんかをやっていれば、年末にあわただしく動き回る必要はないのに、どうしていつもこうなのか・・・。

2022年に観た映画の中で面白かった作品

今年鑑賞した映画は合計で48作品。
去年と比較すると半減してしまった・・・。

ゴールデンウィーク辺りから狂ったようにサブスク動画配信サービスの解説記事を書きまくっていたので、映画の感想記事を書く時間が取れなかったという感じです。

解説記事の中で一番読まれているのが『Amazonプライム』会員の解約方法。
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関連記事 『amazonプライム』会員の詳しい解約(一時停止)または完全退会の方法
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2022年は鑑賞数が少なかった中でも面白い作品が複数あったので、ベスト3を紹介します。

2022年に印象に残った映画第3位 『ペーパーマン』

この作品はポスター画像を観ただけではコメディ作品と誤解してしまう人が多いと思いますが、悩みを抱えている作家と少女が人生を前向きに生きて行くために成長するヒューマンドラマ。

腕組みをした中年のおじさんと背中合わせにスーパーマンのコスプレをした妙な男が映っているポスター画像を見て、誰がこの作品をヒューマンドラマだと想像できるのかって話ですが、実際に鑑賞してみると良い作品だった・・・笑)

ちなみにスーパーマン風の男は主人公のおじさんが空想で作り上げた架空のキャラクターで彼にしか見えない存在。
幼い時に出現して以来、ずっと人生における相談相手になってきた相棒。

「スーパーマン風の男」は悩み多き男の内面が具現化したもう一人の自分であり、いつも二人で相談しながら人生の進む方向を選択してきた。
まあ実質はただ自問自答しているだけなんですが、主人公にとってはとても大切な存在。

そしてもう一人、同じように自分で作りだした空想上の存在と向き合う少女が登場。

この二人が交流を深めながら、それぞれの分身に別れを告げて前に歩み出そうとする物語。

2022年に印象に残った映画第2位 『そして、バトンは渡された』

親が何度も変わるという数奇な人生を生きている少女が主人公。

実母は早世していて実の父親と二人で暮らしていたけど、ある時から実父と別れて継母と暮らすようになり、現在は血の繋がらない父親と二人で暮らしている。

当の本人は別に自分を不幸だとは思っていない。

映画のタイトルにもある「バトン」の受け渡しがポイントで、少女と一緒に暮らす大人が何度も入れ替わるのだけど、その全員が「優しさの塊」だった事で本当に純粋に真っすぐに育って行く。

そして少女が数奇な運命を辿るきっかけを作った石原さとみが演じる継母が破天荒な人物に見えて実は彼女の事を一番に想っていた優しすぎる人物だった。

少女の家族となった人全員がとにかく良い人ばかりで、現在の父親である田中圭が演じる「森宮さん」が最高です。

2022年に印象に残った映画第1位 『キャラクター』

2022年に観た映画の中で一番印象に残ったのは『キャラクター』という作品で、漫画家のアシスタントだった青年が偶然殺人事件の現場を目撃してしまい、その光景を漫画に描いて発表してしまった事で人気作家になれたのと引き換えに、その時の犯人に翻弄される事になる物語。

主人公は菅田将暉なのだけど、むしろサイコキラー役の「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukaseがとにかく独特の雰囲気で不気味な役にピッタリだった。

洋画と邦画の記事数の数値をRPG風にして遊ぶ【2022年版】

今年は映画の観賞本数が少なかったので、面白くない結果になってしまった。

(洋画)うんどん2021/12/31時点2022/12/31時点
職業魔法剣士戦士
魔力(SF / ファンタジー)3943
素早さ(コメディ)2930
体力(アクション / アドベンチャー)5363
知力(サスペンス / ミステリー)1114
精神力(ホラー / スリラー)1625
防御力(ヒューマンドラマ)1215
洋画は一年で30作品を鑑賞しました。

今年はパラメータの上昇が少ないから職業はそのまま変化なし。
2022年は「魔法剣士」だったけど、よく見てみると知力が低いから無駄に魔力が高いだけの「戦士」にジョブチェンジ!

うんどん
うんどん

来年は知力を大幅に上げるために、ミステリー作品を多めに観賞して「魔法剣士」に返り咲きたい。
・・・ニワトリだけど。

(邦画)おいも2021/12/31時点2022/12/31時点
職業忍者コソ泥
魔力(SF / ファンタジー)1214
素早さ(コメディ)2328
体力(アクション / アドベンチャー)1314
知力(サスペンス / ミステリー)1317
精神力(ホラー / スリラー)1011
防御力(ヒューマンドラマ)2023
魅力(アニメ)1315
邦画は一年で18作品を鑑賞しました。

邦画に関しては数値にほぼ変化がない。
日本のホラー作品は冬に観ると怖さが倍増する気がするので、2023年は夏に集中的に観る目標を立てる。

2022年は「忍者」だったけど、2023年は「コソ泥」に格下げして出直し!

おいも
おいも

また「コソ泥」に戻ってしまった・・・

邦画のアクション作品は少ない気がするから、ミステリー・ホラー・ヒューマンドラマを中心に観賞していきたい。

たごやま
たごやま

という訳で、2022年の最後の記事でした。
来年もよろしくお願いしたします。

みなさま、良いお年をお迎えください♪

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