
本日は、2021年の大晦日でございます。
今年もコロナの影響が大きくて、何かと窮屈な年になってしまいました。
一体いつまで我慢しないといけないのでしょうな。
さて気を取り直して今年鑑賞した映画を振り返ってみると、洋画40本、邦画48本なので合計88本。

今年はちょっと忙しくて映画をあまり鑑賞できなかった。
とはいえ年間88本も観たら多い方なのかな!?
鑑賞数は月平均で7作品くらいでしょうかね。
今年は邦画をよく観た記憶があって、苦手なホラー作品にも挑戦したのだけど意外と子供の頃のような強烈な恐怖は感じなかった。
何故でしょうね、純粋な子供時代と比較すると心が汚れてしまったのでしょうか。
そもそもトラウマレベルのホラー作品を鑑賞していないのが原因かな・・・笑)
2022年はもう少し踏み込んで、怖いと評判のホラー作品に挑戦してみます。
2021年に観た映画の中からオススメ作品を厳選
2021年に鑑賞した映画98作品の中から、面白かった作品をチョイスしました。
ヒューマンドラマ系をよく観たのと、シリーズ作品をいくつか制覇した記憶があります。
今年観た作品の中では、特に印象深かったのは邦画が多いです。
『るろうに剣心』シリーズ
佐藤健が主人公の緋村剣心を演じています。
2012年に1作目が公開されて、2020年にラストの5作目が公開されました。
幕末に人斬り抜刀斎と恐れられた剣客が明治維新後に不殺(殺さず)の誓いを立てて、刃が逆になっている特殊な刀(逆刃刀)を駆使して敵と戦う。
アクションシーンはとても迫力があって実写映画としては大成功だと思います。
最終章の前編(4作目)で物語が終了となっていて、後編(5作目)は剣心の過去が描かれるという構成になっています。
嘘八百 京町ロワイヤル
関連記事 『嘘八百 京町ロワイヤル』あらすじ・感想
骨董の知識に精通していて口が達者だけど商売が上手くいっていない男を中井貴一、腕は一流なのにずっと世に認められずに燻ぶり続けている陶芸家を佐々木蔵之介が演じています。
この作品はシリーズ2作目なのですが骨董業界版の必殺仕事人ともいうべき作品で、普段はうだつの上がらない二人が、骨董品で悪人を騙す話が持ち上がると別人になるところが面白い。
イエスタデイ
関連記事 『イエスタデイ』あらすじ・感想
ある日、交通事故に遭った青年が退院後の快気祝いパーティーでビートルズの話をすると、誰一人としてビートルズの事を知らないという状況になっていた。
最初はからかわれているのかと思ったけど、どうやら本当らしい。
元々歌手志望だった青年は葛藤を抱えながらもビートルズの曲を自作の曲として発表すると、たちまち評判になり、とんとん拍子でスターダムを駆けあがっていくという物語。
私の見解では、神さまが何かしらの処理をミスったのだと思います。
461個のお弁当
関連記事 『461個のお弁当』あらすじ・感想
まず前提として母親は息子が中学生の時に離婚しています。
ミュージシャンの父親が高校に入学した息子と
「毎日お弁当を作るから、学校に毎日通うように。」
という約束を交わし、父親と息子がお互いの約束を守る為に頑張る物語。
親の身勝手で息子に寂しい思いをさせてしまったという負い目もあって、井ノ原快彦が演じる父親が息子に対する責任を果たす為にどんなに疲れていても毎日欠かさずにお弁当を作る姿が男として本当にカッコイイ。
息子は一浪して高校に入学しているので周囲より1歳年上というコンプレックスを抱えながらも父親との約束を守るために頑張って高校に通うのですが、悩み多き年頃なので色々と問題が発生します。
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
関連記事 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
アニメ映画『この世界の片隅に』に40分の追加シーンを加えた集大成作品。
第二次大戦末期の広島県に暮らしている すず という女性を通して戦争当時の生活が描かれるアニメ作品。
前作は未鑑賞で今回のロングバージョンしか知らないので、どの部分が追加シーンなのかは分かりませんが、そんな事はどうでもいいです。
キレイ事ばかりではなく悲惨なシーンもあるけど、そこはアニメなので子供が観ても大丈夫なレベルだと思います。
戦争中の生活を学ぶ教材として最高の作品です。
邦画と洋画の記事数をRPGのパラメータ風に振り分けて遊ぶ
当サイトでは洋画と邦画をそれぞれジャンル毎にカテゴリ分けしているので、ロールプレイングゲーム(RPG)風に記事数を能力値として振り分けて遊んでおります。
洋画のパラメータを確認
(洋画)うんどん | 2020/12/31時点 | → | 2021/12/31時点 |
---|---|---|---|
職業 | 戦士 | → | 魔法剣士 |
魔力(SF / ファンタジー) | 25 | → | 39 |
素早さ(コメディ) | 12 | → | 29 |
体力(アクション / アドベンチャー) | 49 | → | 53 |
知力(サスペンス / ミステリー) | 10 | → | 11 |
精神力(ホラー / スリラー) | 13 | → | 16 |
防御力(ヒューマンドラマ) | 11 | → | 12 |
SF系作品は『スター・ウォーズ』シリーズで数を稼ぎました。
関連記事 映画『スター・ウォーズ』シリーズのあらすじ・時系列・登場キャラクターを徹底解説
あとはコメディ系を多く鑑賞していますね。

知力と精神力が弱い、魔法剣士とはいえ筋肉系やな。
邦画のパラメータを確認
(邦画)おいも | 2020/12/31時点 | → | 2021/12/31時点 |
---|---|---|---|
職業 | コソ泥 | → | 忍者 |
魔力(SF / ファンタジー) | 7 | → | 12 |
素早さ(コメディ) | 14 | → | 23 |
体力(アクション / アドベンチャー) | 4 | → | 13 |
知力(サスペンス / ミステリー) | 11 | → | 13 |
精神力(ホラー / スリラー) | 4 | → | 10 |
防御力(ヒューマンドラマ) | 12 | → | 20 |
魅力(アニメ) | 4 | → | 13 |
2021年に入り、ようやく邦画も全項目が二桁に到達。
邦画だけアニメジャンルを設けているので、洋画に比べてちょっと厳しい。

全体的に貧弱だけど、2022年に期待。
2021年最後のご挨拶

本年中は弊ブログ『映画の話題を中心に!』にご訪問いただき、誠にありがとうございました。
来年以降もブログ運営を継続して、しっかりと記事を書いていこうと思っていますので、温かく見守っていただけると幸いです。

2021年はお世話になりました。

良いお年をお迎えください。

良いお年を♪