ドラえもん「ひみつ道具カタログ」に掲載されている危険なアイテム | や行編

ドラえもんのひみつ道具【や行】

【や行】は「や・ゆ・よ」の3文字しかないので基本的にアイテム数は少ないと思いがちだけど、夢・四次元・・・意外と侮れません。

けっこう役に立ちそうな道具が色々と揃っています。
今回もテレビ朝日公式サイトから抜粋。

ドラえもんひみつ道具カタログ【や行編】

役立つもの販売機
この販売機に10円を投入すると、その人にとって役に立つ物が出てくる。

本人にとって役立つものが何なのかは出てきてみないと分からないので使い方が難しけど、何かしら役に立つ物が出てくるので、部屋に設置して景気付けに毎朝10円を投入するのも面白そう。

ゆめコントローラー
眠っている他人の夢を自在にコントロールできる。

自分には使えないので、使い道は他人に対するイタズラでしょうか。
どこでもドアと姿を消す系の道具が必須。
使用する本人は徹夜作業になります。

ゆめふうりん
この風鈴を鳴らすと、眠っている人を眠っているまま呼び寄せたり操ることが出来る。

人工的に夢遊病状態にする道具。
使い道がよく分からない。

ユメマボロシ社カタログ
未来の通信販売カタログ。
ページを開いて「欲しい」というだけでその場に出現するが、返品は不可。
代金を支払えないと詐欺罪となる。

クーリングオフが適用されないので、価格をしっかりと確かめてから発注する必要がある。

おいも
おいも

そもそも未来の商品を現代人が購入できる?
仮に出来たとしても規約違反でタイムパトロールの訪問を受ける可能性が・・・。

UFO型宇宙船
二人乗りサイズの宇宙船。
ワープ機能も備えている本格派。

世界中で目撃されているUFOは、未来人が過去に来て遊んでいるだけなのかも。

ユーメー人
どんな夢でも見たい夢が見られる道具。
ただし夢の中から戻る事を拒んでずっと眠ったままの状態になる事もあるので、現実逃避は程々に。

あるじゃないですか素晴らしい道具が。
自分の希望通りの夢を見ることが出来る、まさに“夢”のようなアイテム。

たごやま
たごやま

本当の意味で廃人になる事請け合い。

たとえそれが分かっていても、個人的に欲しいトップ10に入るアイテム。

よい子バンド
このバンドを付けていると絶対に悪いことが出来ない。

未来では取り外す事が不可能なタイプを開発して犯罪者に装着させれば、刑務所いらず!?

四次元くずかご
壊れたり不要になったひみつ道具を捨てるゴミ箱。

ひみつ道具が壊れても、タイムふろしきがあれば修復できそうなものだけど・・・

四次元三輪車
四次元の世界を走ることが出来る三輪車。
ひと漕ぎで100メートルも進むほか、様々な機能を備えるハイテク三輪車。

この三輪車は、のび太が乗ってちょうど良い小学生サイズ。

これに乗っている間は四次元空間にいるので周囲の人からはコチラが見えないが、乗っている本人は逆に元の世界を見ることが出来るので移動手段としては、少し窮屈だけど交通事故を気にすることなく移動可能。

つまり現実の世界の壁や建物をすり抜けて移動することが出来るという事。
まあどこでもドアを使えば簡単なんだけど、遊び心を持って移動したい場合はこれですね。

【や行】は夢関係のひみつ道具がいろいろ

■ まずはユメマボロシ社カタログ
未来のアイテムを通信販売で購入できる通販カタログですね。
利用するには会員登録が必要で未来のIDが無いと登録不可とかのオチがなければ、ぜひ利用してみたい。

しかし、ユメマボロシ社という会社は未来デパートとは違う企業なのでしょうか?
デパートは様々な会社の商品を取り扱っている店だけど、このカタログはユメマボロシ社だけの商品しか購入できないメーカー直販か、それともこの会社は様々な企業の商品を扱う販売代理店的な存在なのか気になります。

■ 二人乗りサイズながら、UFO型宇宙船まで四次元ポケットに保管しているドラえもん。
ドラえもんが生まれた22世紀では、人類は普通に宇宙旅行を楽しんでいるのでしょうかね。

■ 【や行】最大の注目アイテムはユーメー人ですよ!
自由自在に好きな夢を見ることが出来る、メチャクチャ欲しいひみつ道具。

もしもボックスとかタイムマシンとか色々な道具があるけど、どれか1つを選べと言われると、
「もうコレでいいや」
と夢の世界へ引きこもる人が続出しそうな危険なアイテム。

うんどん
うんどん

寝たきりになって、あの世へ行くまで眠り続けてしまう可能性大。

注意事項を読んでみると、夢の世界の居心地が良すぎて眠り続けて目を覚まさない人もいるそうな。
これはある意味、究極のひみつ道具の一つですね。

役立つもの販売機も地味に良さそうな気がするし、【や・ゆ・よ】の三文字しかないと思ってナメていたら、とんでもないアイテムがいっぱいありました。

■ 最後は四次元三輪車という訳の分からない乗り物。
悪い事をするには最適な道具である事は間違いない。
この三輪車に乗っている間は別次元に身を置くので、透明人間状態になり周囲から認識されない。
さらに誰かと接触してもすり抜けてしまうという仕様。

誰にも認知されない幽霊のような状態になれる上に、本人側からは実際に見たり触れたりすることが可能なので、悪人の手に渡ってしまうと大変な事になりますね。
何かが起こったと思ったら、犯人は一瞬で数百メートル先へ逃亡しているのだから。

【た行】・【ま行】に続いて【や行】にも危険な道具が盛り沢山でしたね。

関連記事 ドラえもん「ひみつ道具カタログ」に掲載されている危険なアイテム | た行編

関連記事 ドラえもん「ひみつ道具カタログ」に掲載されている危険なアイテム | ま行編

そしていよいよ次回は最終回【ら・わ行】編。

関連記事 ドラえもん「ひみつ道具カタログ」に掲載されている危険なアイテム | ら・わ行編

動画配信サービスで『ドラえもん』の映画を楽しむ

『ドラえもん』はテレビ朝日系列で放送されているので動画配信サービス「TELASA」でテレビ放送版動画を楽しむことが出来ますが、映画版のドラえもんは他の動画配信サービスでも取り扱っています。

ただし全ての作品を配信しているとは限らず、見放題対象に含まれていない可能性もあります。

新作が劇場公開されたタイミングで期間限定で過去の作品が見放題になる事があるので、春頃は「Amazonプライムビデオ」をチェックすると良いと思います。

関連記事 『Amazonプライム』の特徴とデメリット