Huluの動画は非会員でもレンタル・購入が可能

Hulu(フールー)は映画をはじめ、国内や海外のドラマ・バラエティ番組・アニメなどを総合的に配信している動画配信サービス(VOD)。

Huluは元々アメリカ合衆国で始まった定額動画配信サービスですが、2011年に日本でサービスを開始して、2014年からは日本テレビのグループ会社が日本事業を100%承継して運営しています。

なのでアメリカのHuluと日本のHuluはサービスが大きく異なります。

アメリカのHuluは事実上ウォルト・ディズニー・カンパニーの完全子会社になっているそうで、Disney+(ディズニープラス)の視聴者層と合致しない大人向けのコンテンツなどをHuluで配信する方針みたいです。

日本のHuluは日本テレビの関連企業HJホールディングスが事業を100%買い受けたため米国との資本関係はライセンス契約のみだったのが、後に資本関係が復活したそうな。
この時の第三者割当増資により、日本テレビ放送網が単独で運営していたHulu日本法人の株主に米Hulu・ヤフー・東宝・読売テレビ・中京テレビが新たに株主として加入。

出資比率は未公開だけど、日本のHuluが日本テレビの連結子会社である事に変化は無い。
早い話が日本のHuluを運営しているのは、日本の会社だという事ですな。

海外から日本のHuluを利用する事は出来ないし、逆に日本から米国のHuluを利用する事も出来ない。
アメリカ国外では日本を除いてHuluという動画配信サービスは知名度が無いそうで、今後Disney+の新しい動画配信ブランドとなる「STAR」という名前で海外展開をする方針みたいです。

東京ディズニーランドもオリエンタルランドという日本の会社が運営していて、米国ディズニーの直営ではなくライセンス契約を結んでいるという関係。
同じディズニー絡みだし、ちょっとHuluに似ていますね。

Huluが配信しているコンテンツ

まずHuluは日本テレビ系なので、日テレ系のバラエティ番組やドラマなんかは当然配信されています。

最近は放送中の地上波ドラマとコラボする形で、地上波で放送された本編とは違う角度で撮影したスピンオフ作品が独占配信されていたりするので個人的にかなり興味をそそられています。

日本のテレビ局の関連企業が運営しているので、国内コンテンツの取扱量は豊富。
放送地域限定のご当地番組や過去に放送されたドラマとか、Huluオリジナル作品にも力が入っている印象。

NetflixとかAmazonプライムビデオと比較しても、権利の関係とか色々あるとは思いますが国内企業の強みを生かして日本産のコンテンツには強い感じがします。

>> Netflixの解説記事を読む

>> amazonプライムビデオの解説記事を読む

予め決まっている配信スケジュールの番組を配信

動画配信サービスといえばユーザーが観たい番組を選んで好きなタイミングで視聴するイメージですが、テレビ番組のように決まった時間に配信されるライブTVというサービスも展開。
日本や海外のニュース番組、スポーツ中継、他にはCSとかでやっていそうな番組が色々と。

このサービスは定額料金に含まれているので追加料金は不要です。

▸ HuluライブTVのラインナップを確認

海外ドラマにも力が入っているHulu

「ウォーキング・デッド」などの海外の人気ドラマも多数取り扱っていて、他のVODと比べてみてもHuluの海外ドラマのラインナップは非常に数が多いので見応えがあると思います。

海外ドラマの枠は欧米系で、華流は韓流系はアジアというカテゴリーでまとめられています。
アジア系の作品は欧米系と比較すると数が少ない印象。

それぞれのVODによって力を入れる部門が違うんですね。

アジア系に強いのはdTV。

洋画や邦画のラインナップ

個人的に一番気になるのは映画のラインナップ。

さすがに劇場公開中の映画を配信していたりはしないけど、様々な作品が見放題なので飽きる事は無いのではないでしょうか。
何よりも定額で見放題なので、つまらなくても損をするのは時間だけ。
逆に今まで知らなかった面白い作品に出会えることも多々あるので、宝探し感覚で作品を見つけられます。

映画は新作ばかりに目が行きがちだけど、過去の映画ランキングとかを見てみると話題作以外はほとんど知らない作品だったりすることもあって、井の中の蛙感を感じざるを得なくなります。
特に邦画なんて現在の有名俳優の若手時代の作品を見つけて嬉しくなったりすることもしばしば。

試しに知らない古い映画を観てみるというのもVODの醍醐味です。

新作映画はHuluストアでレンタルまたは購入できる

定額見放題に含まれる映画は基本的に新作以外の作品です。

ネット配信やDVDレンタルが解禁されて日が浅い作品などは、定額料金とは別に追加料金を支払う形になります。
まあこればかりは他のVODも同じなので仕方ありませんね。

これは定額見放題サービスとは別のHuluストアというサービスになります。

Huluストアは定額サービスに加入しなくても利用可能。
無料のアカウントを作成する必要はありますが毎月の定額料金を支払う必要はなく、観たい作品に対してその都度視聴料金を支払う形式です。

定額サービスは携帯キャリア決済等が使えるのにHuluストアの支払いはクレジットカードのみ。
この点は少し不便かもしれません。

あと重要なのは、購入したコンテンツは自分のものに出来るので好きな時に何度でも楽しめるけど、レンタルの場合は作品ごとに視聴期限が決まっているのでレンタル時に詳細画面をよくご確認ください。

VODのレンタルは手続き後に時間を置かず視聴する人が多いと思いますが、念のためご注意を。

Huluの特徴

hulu-03

Amazonプライムは通販の送料無料や動画見放題・雑誌読み放題・音楽聴き放題サービス等が特典として付与されますが、Huluは特にそのような特典は用意されていません。

唯一特典といえるのは初めて利用する人に限り2週間の無料お試し期間が用意されています。
期間中は無料で見放題コンテンツを楽しむ事が可能ですが、解約をせずにそのままにしておくと自動的に本会員に昇格して毎月課金されるのでご注意ください。
この点は他のVODも同じシステムですけどね。

無料期間終了後は月額1,026円(税込)の定額料金で動画が見放題。
※ただしHuluストアの作品は対象外。

Huluストアはクレジットカードのみしか利用できませんが、携帯キャリア決済(ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い)に対応しているので、携帯料金とまとめて支払う事が可能。
他にも支払方法はいくつかあるのですが、VISAデビットカードも利用可能。
デビットカードの利用の可否をハッキリ記載しているVODは少ないので助かりますね。

マルチデバイスに対応

Huluはスマートフォンやタブレット、パソコンやゲーム機の他に、インターネット接続機能が内蔵されているスマートテレビでも視聴できます。
古い機種のテレビでもAmazonの「Fire TV Stick」、Googleの「Chromecast」を接続する事によって立ちどころにスマートテレビに大変身。

さすがにブラウン管テレビには対応していないと思います(笑)

同時視聴について

Huluは契約者本人のアカウントを含む合計6つまでアカウントを作成可能。
家族で利用する場合はそれぞれのアカウントを作成すると便利ですが、同時視聴は不可

同じ時間に複数の端末でコンテンツを視聴する事は出来ません。
例えばテレビで映画を再生中に他の部屋でスマホでバラエティ番組を見る等が出来ない。
この点は残念ですが、時間をずらして利用するしかありませんね。

解約について

解約する場合はHuluのウェブサイトから行います。
※アプリからの解約はできません。

解約時に残り期間分の返金はありません。
解約時に「〇月〇日まで利用できます。」というメッセージが表示されるので、その期日までは解約手続き完了後も利用できます。

無料期間中の解約は即時解約となるので、残りの無料期間も無効になります。

※トップ画面が表示される場合は一番下にヘルプセンターへのリンクあります。

タイトルとURLをコピーしました