洋画の【サスペンス / ミステリー】カテゴリーの作品

洋画の【サスペンス / ミステリー】カテゴリーの作品サスペンス / ミステリー

サスペンスは観ている者をハラハラドキドキさせるジャンル。
主人公と同じように緊張・不安・恐怖を感じさせて、ラストシーン次第で安心できるのかモヤモヤした気持ちのまま置いてきぼりにされてしまうのか、このへんは監督によって色々と違いが出てきそう。

中途半端で伏線を全く回収しないまま謎だらけで終了してしまう作品も中にはあるみたいだけど、逆に評価の高い作品はしっかりと納得のいく終わり方をする事が多いです。

謎を残したまま終わられると気持ち悪いですからね。
しかもそういう作品に限って続編も制作されないという、意味不明な展開だったりするし。

ミステリーは謎解き要素がメインという事ですな。
サスペンス作品との違いは、謎があるかどうかが一番のポイント。
名探偵とか名刑事なんかが推理力を働かせて犯人を追い詰めていくのは見応えがあるけど、こういう作品は激しいアクションシーンが少ない場合が多いので、大人の映画といった感じ。

映像なんだけど小説を読んでいるイメージでしょうか。
良作ミステリー映画に巡り合うとそんな感覚になるとかならないとか。

サスペンス / ミステリー

『デジャヴ』あらすじ・感想 | 過去を変えても運命からは逃れられない!?

デンゼル・ワシントン主演のSFサスペンス映画。ラストは完全に過去を改変したけど、運命という名の時間の修正力で最後は帳尻が合うようにできている気がする。
サスペンス / ミステリー

タランティーノ監督『ヘイトフルエイト』あらすじ・感想 | 誰が勝ったのか分からない結末

猛吹雪で山小屋に避難した見知らぬ者同士が腹の探り合いをしながら時を過ごす。誰が敵で誰が味方か、その場にいる全員が疑心暗鬼になり非常に居心地の悪い空間で事件が起こる。
サスペンス / ミステリー

『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』あらすじ・感想 | トム・クルーズと同じ走り方の女優を発見

『アウトロー』の続編。今回はジャックの元同僚のターナー少佐が相棒となる。まさかトム・クルーズと同じ走り方をする女優がいるとは(笑)
サスペンス / ミステリー

トム・クルーズが冷酷な闇の仕置き人となる『アウトロー』あらすじ・感想

元軍人で推理力抜群のジャック・リーチャーが冤罪事件の真相を暴く。表立って行動せずに“暗躍”するトム・クルーズを楽しめる作品。
サスペンス / ミステリー

ニコラス・ケイジ主演『マッチスティック・メン』あらすじ・感想 | もはや誰も信用できない

ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・コメディ。「コンフィデンスマン JP」のように登場人物全員を疑いながら鑑賞すると面白い作品。
サスペンス / ミステリー

『ユージュアル・サスペクツ』あらすじ・感想 | カイザー・ソゼの正体を考察

伝説のギャング:カイザー・ソゼに振り回される5人の前科者たち。存在が疑わしい謎の人物だけど、もし実在していたらと思うと恐ろしくて従わざるを得ない!
サスペンス / ミステリー

『グランド・ブダペスト・ホテル』あらすじ・感想 | 絵本を読んでいる感覚の映画

「ハリー・ポッター」シリーズのヴォルデモート役レイフ・ファインズ主演。東欧の国にある「グランド・ブダペスト・ホテル」のコンシェルジュ:ムッシュ・グスタヴが得意客の遺産相続人となった事で事件に巻き込まれる。
サスペンス / ミステリー

クエンティン・タランティーノ監督『パルプ・フィクション』あらすじ・感想 | アタッシュケースの中身はオカルト系!?

クエンティン・タランティーノ監督によるクライム・サスペンス。映画ファンの間で長年議論されているアタッシュケースの中身の謎と、ギャングのボスの身に起こった悲劇が印象的な名作。