人気コミック『銀魂』の実写映画2作目。
1作目 実写版『銀魂』あらすじ・感想
今回のメインストーリーは真選組の内乱に万事屋が参戦。
ギャグパートは将軍に無礼を働きまくり、打ち首必至の万事屋の面々。
『銀魂2 掟は破るためにこそある』あらすじ
真選組内部で発生した分裂騒動により近藤局長に危機が迫り、さらに騒ぎに乗じて鬼兵隊が将軍の命を狙う。
何故か別人のように性格が変わってしまった土方から依頼を受けた銀時たちは、騒動を収束させる事が出来るのか。
【見どころ】命懸けの将軍接待と新選組分裂騒動
- 床屋の店番をしている時に客としてやって来た将軍に無礼を働きまくる
- 霊に憑りつかれてヘタレのトッシーと化した土方の依頼で、新選組分裂騒動に参戦!
- エリザベスは飛行する事も可能
【登場人物 / キャスト】将軍に無礼を働くと本当の意味で首が飛ぶ
感想(ネタバレ含む)将軍のマゲがウ〇コに置き換わる
原作は基本的にふざけた内容の作品だけど、時々シリアスシーンが織り交ぜられている事によって単なるギャグ作品にならずに見どころの有るシーンもありバランスが取れている。
ほぼ、ふざけていますけど。
前半はバイトに行った先々で将軍に出くわしてしまうギャグパート。
床屋の店番のバイトの依頼を受けた万事屋の前に将軍が来店。
マゲを結い直してほしいとの注文。
冷静に考えてみると、昔の男の髪型っておかしいですよね。
兜を被った時に蒸れないようにしていたのが始まりだそうですが、それにしても可笑しい。
中世のヨーロッパとかでも貴族達が変なカツラを被っていたので、妙なのは日本だけではありませんが。
マゲの結い直しの注文を受けて銀時と新八がビビっている中で神楽がすすんで引き受けるが、あろう事か剃刀でマゲを切り落としてしまう。
武士の魂の象徴をザクッとやってしまい慌てふためく万事屋の面々。
最後は犬のウ〇コを頭頂部に乗せて一件落着。
庶民の暮らしを知る為の勉強とはいえ、将軍というのも難儀な商売ですな。
確か原作コミックでは人相書きが作られて、万事屋全員が指名手配されていたはず。
前作で登場した大声兄貴の村田鉄矢みたいな、本人はいたって真面目なのに見てる側からしたらふざけているとしか思えないようなキャラクターが今回の将軍様です。
関連記事 実写版『銀魂』あらすじ・感想
真選組の分裂騒動が描かれるシリアスパートは、微妙にギャグパートとシンクロしています。
銀時たちが将軍への無礼の連続で打ち首獄門に怯えていた頃、外で警備をしていた土方に異変が起こっていました。
『銀魂』の舞台は江戸時代末期のはずなんだけど、警察は普通にパトカーに乗っているし武器は刀だけじゃなくてバズーカ砲まで使用。
さらにヘリまで登場。
一番スゴイのは、やはり無線通信。
この時代にこれがあるというのは、とんでもない事ですよ。
ふと思ったのだけど、宇宙人が突如襲来して江戸は一気に進化した訳ですが、外国はどんな感じなのかな?
原作では描写が無かったと思います。
まあ別に深く考える必要はないんですけどね。
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