『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』あらすじ・感想 | 怪物も急所一撃で即死する

『ワイエット・プレイス 破られた沈黙』の詳細情報

公開年  : 2020年
上映時間 : 1時間 37分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ジョン・クラシンスキー
キャスト : エミリー・ブラント / ミリセント・シモンズ / ノア・ジュープ / キリアン・マーフィー / ジャイモン・フンスー / ジョン・クラシンスキー 他

『ワイエット・プレイス 破られた沈黙』登場人物(キャスト)

イヴリン・アボット(エミリー・ブラント)
夫亡き後にアボット家の大黒柱となった母親。

リーガン・アボット(ミリセント・シモンズ)
父親に似て積極的な行動派の長女。

マーカス・アボット(ノア・ジュープ)
慎重な性格の長男。

エメット(キリアン・マーフィー)
リーの友人だった人物で、イブリンとも顔見知り。

島のリーダー(ジャイモン・フンスー)
怪物がいない島で暮らす避難者たちのリーダー的存在。

リー・アボット(ジョン・クラシンスキー)
イブリンの夫。
前作で子供達を守るために犠牲になってしまった。

あらすじ | 家を捨てて別の場所に移動を開始

一家の大黒柱であるリーを失ったアボット家は、外の世界に救いを求めようと移動を開始する。

その途中、夫の友人だったエメットに遭遇し、一時的に彼の隠れ家に避難。
しかしそこにも怪物が襲来し、長女のリーガンはある決意をもって単独行動を開始する。

感想(ネタバレ含む) | リーガンとマーカスが大活躍

前作で一家の大黒柱である頼れる男リーが残念ながら犠牲になってしまい、イブリンと長女と長男、そして生まれたばかりの赤ん坊の4人で安全な場所を求めて移動を開始するのだけど、周囲に人気は全くない。

舞台はニューヨーク近辺の田舎町みたいだけど、怪物の襲来から474日が経過した時点で近隣の住民はほとんどが捕食された模様。

移動の途中でたまたま夫の友人だったエメットに会って協力してもらえるようになりますが、ここで衝撃の事実が判明してしまう。

アボット一家が足音を立てないように外でも裸足で細心の注意を払って行動していたのに、エメットは普通に靴を履いて歩いている(笑)
ちなみに履いているのは登山用の革靴かな。

どうやら靴を履いて外を歩いても怪物には察知されないようですな。

周囲に誰も居なかった状況なので何が正解かなんてわからないし、万が一という事もあるので裸足で行動するというのはある意味合理的ですけどね。
考えてみるとアボット家は生き延びているのだから、裸足でも間違いではなかったという事ですよ。

駅のホームを映したシーンで何足かのハイヒールが転がっていたので、足音が大きくない靴なら問題ないという事でしょうか。
おそらく、お姉さん達(?)は捕食されたものと思われます。

エメットからの情報

自分以外の家族が全滅してしまったエメットは、一人で工場のような場所に身を潜めて暮らしていた。

彼の情報によると、他にも生存者がいるみたいだけどロクな連中じゃないらしい。

何か嫌な思いでもしたのでしょうかね?

情報が少なくて分からない事が多いけど、生存者は所々に存在しているみたいですな。

ところで、リーガンが居なくなった時にエメットが単独行動を始めた彼女を助けに行ったけど、どうしてイブリンは自分で探しに行こうとせずにエメットが行って当然みたいな態度だったのでしょうか?

いやいや、自分の娘なのだから自分で探しに行きなさいよ。
と思ったけど、憶病になってしまっているエメットに男らしく立ち直ってもらうために叱咤激励のつもりだったのかな?

確かに実際に彼は立ち直ったので、今後はリーの代わりのような存在になるのかも。

リーガンとマーカスの成長

この作品の事を調べてみると、描きたいのは家族愛みたいです。

誰にも助けてもらえない状況で家族だけで生きて行かなければならなくなったアボット一家。
両親から長女・長男が色々な影響を受けて逞しく成長していく様子が続編の今作で描かれている気がします。

前作の中盤までは怪物襲来後に子作りをしたアボット夫婦の神経を疑ってしまったけど、家族愛を表現するのに赤ちゃんが必要な存在だったのだと分かった。

子作り批判の件については、私はアボット夫妻に前作の記事で謝罪済み(笑)

生まれたばかりの赤ちゃんは、長女リーガンと長男マーカスの成長に今後大きく影響すると思います。

特に今作はマーカスが一人で赤ちゃんを怪物から守り、最後は立ち向かっていくという驚異の成長を見せた。
これは素晴らしい事ですよ。

もしかして序盤に動物用の罠に足を挟まれて泣き叫んでいたマーカスの姿は、終盤に向けての伏線になっていたのでしょうかね。

ちなみにリーガンはエメットと共に別行動をしていて、コチラも大きな成果を上げています。

今回の主役は完全に子供達でした。

そして今回も続編を匂わせるような終わり方。
第3弾は、2023年に全米で公開予定だそうな。

まあこれで終わりにされたら、謎だらけなので不完全燃焼感が凄いですからね。

怪物がやって来た初日の状況

1作目はいきなり472日目から始まったので意味不明だったけど、2作目の冒頭で空中で爆発が起こった後に怪物が街中で大暴れし始めたという襲来初日のシーンがありました。

たごやま
たごやま

このシーンはさすがに1作目に収録しなさいよ。

実は監督が当初は続編の制作に消極的だったらしいですよ。
つまり訳の分からない映画のまま、1作限りでこの作品を終了させようとしていたという事。

それはさすがにダメでしょうに。

1作目に「隕石が落ちてきてクリーチャーが襲来した」という内容の新聞記事があったけど、映像で観ないとやはり分かりにくい。
472日経過後から始まっても、???となりますよね。

しかし2作目を見た限りでも、怪物が地球に襲来したのがどういう理由からなのか全く分からない。

やって来たのは怪物だけなのか、他に知能が高い宇宙人がいて地球の人類を一掃するためにクリーチャーを先遣隊として放ったのか、とにかくその辺が全く分からない。

3作目で明らかになるのかな?

そういえば、この作品のキャッチフレーズが「音を立てたら即死」という感じになっているけど、厳密には「音を立てたら怪物がやって来る」という事ですな。
必ずしも命を落とす訳ではありません。

攻撃を受けたら一撃で「即死」しますけどね。

逆に怪物も急所を狙えば一発で仕留めることが出来るんですよ。
人間側も上手くやれば「即死」を狙える訳だけど、怪物はスピードもパワーも桁違いなので相当に上手くやる必要がありますがね。

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