『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』あらすじ・感想 | なぜアイアンマンは彼を後継者に選んだのか!?

『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』の詳細情報

公開年  : 2019年
上映時間 : 2時間 9分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ジョン・ワッツ
キャスト : トム・ホランド / サミュエル・L・ジャクソン / ゼンデイヤ / コビー・スマルダーズ / ジョン・ファヴロー / J・B・スムーヴ / ジェイコブ・バタロン / マーティン・スター / トニー・レヴォロリ / マリサ・トメイ / ジェイク・ジレンホール / J・K・シモンズ 他

『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』登場人物(キャスト)

ピーター・パーカー(トム・ホランド)
スパイダーマンとして自警活動に励む高校生。

クエンティン・ベック(ジェイク・ジレンホール)
異次元出身のヒーロー、ミステリオ。

ミシェル・ジョーンズ(ゼンデイヤ)
ピーターが思いを寄せるクラスメイト、通称MJ。

ネッド・リーズ(ジェイコブ・バタロン)
ピーターの同級生で親友、スパイダーマンの正体を知っているサポーター。

マリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)
元S.H.I.E.L.D.副長官、現在はニック・フューリーと行動を共にしている。

ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
元S.H.I.E.L.D.長官、スパイダーマンのヒーローとしての適性を疑問視している。

メイ・パーカー(マリサ・トメイ)
ピーターの叔母、スパイダーマンの正体を知っている。

ハロルド・“ハッピー”・ホーガン(ジョン・ファブロー)
元トニー・スタークの運転手。
現在はピーターのサポートを担う。

あらすじ | スパイダーマンの前に新たなヒーローが出現!?

インフィニティ・ストーンの力で消滅していた人々が5年ぶりに生還し、元の日常が戻りつつある現在。

ニューヨークのミッドタウン高校に通うピーターは、夏休みに学校の企画でヨーロッパ旅行に参加する事に。

旅行中はニック・フューリーからの度重なる呼び出しを無視して普通の高校生としての生活を満喫しようとするが、異世界から来た怪物が出現。

感想(ネタバレ含む) | スパイダーマンは騙され易いへなちょこ少年

スパイダーマンとしてサノスと戦った末にインフィニティ・ストーンの力で消滅していたピーター・パーカーは高校生としての生活を取り戻していた。

ここで大きく変わってしまっているのが、消滅しなかった人は5年分の年齢を重ねているのでピーターは消滅しなかった5学年下の人達と同級生という事。

親友のネッドや、思いを寄せる女の子のMJも消滅組なのがある意味では救い。
ちなみにメイ叔母さんも消滅していた模様。

消滅した人達は戻って来たけど、トニー・スターク、ナターシャ・ロマノフ、ヴィジョンは地球を救う為に残念ながら犠牲になってしまった。
ヴィジョンの場合はサノスに額のストーンを無理やり引っこ抜かれて、そのまま退場しただけだった気がするけど、これ以上は彼の名誉の為に何も言わないでおきましょう。

校内ニュースではキャプテン・アメリカにも触れていたけど、キャップはどうなんでしょうか。
タイムマシンで過去に戻って初恋の相手のペギーと人生を過ごしたという驚きの展開があったけど、現在は穏やかに余生を過ごしているのか、それとも天寿を全うしたのか、どちらにしてもヒーローとしては引退なのでアベンジャーズメンバーで少なくともこの4人は今後、過去編以外では出てこないという形になるはず。

学校の旅行中に怪物と遭遇

イタリアのヴェネツィアで観光を楽しむ一行の前に、運河の中から水の怪物が出現。

スーツを宿に置いてきたので土産物のヘンテコな仮面を被って怪物と戦おうとしていたピーターの前に緑色のオーラを身に纏った空を飛ぶ謎の人物が登場し、怪物を退治してしまう。

ドクター・ストレンジのような感じにも見えたけど、どうやら別人。
そもそも、ストレンジってアベンジャーズではないはず。
まあ協力者なのは間違いないけど。

その日の夜、ピーターが宿泊するホテルの部屋にニック・フューリーが登場。
同室のネッドを当然のように麻酔銃で眠らせた後に本題に入る。

ネッドがフューリーに気付く直前で麻酔銃を躊躇なく発射。
副作用とかは心配ないみたいだけど、本当に何の迷いもなくプシュッと。

そして秘密基地のような所に連れて行かれたピーターが目にしたのは昼間の謎の男。
地元のニュース番組でミステリオと名付けられた男の名は、クエンティン・ベック。

ニック・フューリーとマリア・ヒルは元S.H.I.E.L.Dの長官と副長官の間柄で、現在は組織を離れて各地を巡回して地球の安全を脅かす怪しい連中がいないかどうかパトロールしているというのが個人的な認識だけど、何かしらの新たな組織を立ち上げたみたいで、今の立ち位置はその組織のトップですかね。

ちなみにメキシコで別の怪物が出現した時にたまたまフューリーとヒルが現場にいて、その特にベックと知り合って協力関係になったそうな。

ピーターはフューリーから協力するように要請されるけどきっぱりと断る。
さすがはアメリカ人、しかもニューヨーカー。
イエス、ノーの意思表示はハッキリしておかないと。

今回の旅行中に思いを寄せている同級生のMJに告白する事を計画しているので、怪物退治は新たなヒーローに任せて、自分は参加しない決断をする。

ただの思春期少年やないか。

まあニック・フューリーは悪人ではないけど面倒臭いオッサンだし、ミステリオに任せておけばいい。

フューリーには極力関わってはいけない(笑)

ニック・フューリーに振り回されるスパイダーマン

しかし、ここで簡単に引き下がらないのがフューリーという男。
何と学校の行動計画を無理やりアップグレードして行き先をコントロール。

普通なら引率の教師は怪しむはずだけど、旅が豪華になって大喜び。
生徒の安全を第一に考えているしっかり者の先生ではあるけど、それと同時に自分も旅を楽しもうとしている節がある。

この先生はフューリーから金でも貰っているのでしょうか。

力ずくでもスパイダーマンを今回の戦いに参加させるつもりのフューリー。

フューリーの現在の肩書はよく分からないけど、何処からお金が出ているのでしょうね。
元部下のフィル・コールソンがフューリーの後任のS.H.I.E.L.D.長官だった時期があるので、その辺の人脈かもしれない。
何らかの強力なスポンサーがいるはず。

ロキに殺されたはずのコールソンが生存しているとかの情報はスピンオフドラマで出てくるので、映画しか見ていない人にはよく分からないと思いますが、映画でヒーロー達が活躍していた裏側で後始末に追われるS.H.I.E.L.D.エージェントが描かれていて面白い。
映画もスピンオフドラマも同じ世界という設定なので、スピンオフドラマで映画のキャラクターも登場。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスピンオフドラマはDVD化されているのでレンタルも可能だけど、連続ドラマとかはネット配信で観た方が経済的だと思います。

ピーター少年、騙される

この夜、ピーターはミステリオとMJに立て続けに騙される。

MJの場合はカマをかけられて引っかかっただけだけど。

短期間のうちに何回騙されてんねん。

へなちょこピーターはミステリオ騙された事に気付いてハッピーに連絡。
そして、すぐさま現れる小型ジェット機。

そんな事よりもこの小型ジェット機って滑走路を必要としないで普通に離着陸するし、チューリップ畑の上に浮遊していたのに花は焼けたりせずに無事。

このジェット機をベースにして空飛ぶ車を作ったらいいのに。

ピーターが騙されたせいで大変な事態が起こる。

でも救援を呼ぼうにもアベンジャーズで誰が残っていたかと考えてみると、スカーレット・ウィッチはそもそも連絡が付くかどうか分からない、ホークアイは引退の身だしソーはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に宇宙に行ったし、ローディやサムもイマイチ頼りない。
あとはハルクと融合したブルース・バナー博士。

アイアンマンやキャップがいないのが痛いですね。

ここはもう、スパイダーマンに単独で頑張ってもらうしかない。

どう考えても自分が蒔いた種なんですけど、へなちょこピーターの汚名返上なるか。

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スパイダーマンがフェーズ3の最終作

普通に考えたら『アベンジャーズ / エンドゲーム』がフェーズ3を締めくくる作品のはずだけど、なぜか最終作はスパイダーマン。

トニーから後継者に指名されて高性能アイテムを託されたピーターが今後のアベンジャーズのカギを握る存在になる事を示そうとしているのかも知れないけど、その辺はよく分からない。

そして決戦の後にMJとの恋が成就したまでは良かったけど、最後に別件で大変な事態が起こってしまった。
どうなるかはスパイダーマンの続編で、という事でしょうか。

そして、ニック・フューリーとマリア・ヒルにも大きな秘密が・・・

という訳でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の第23弾『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』は終了。そして同時にフェーズ3が完結。

マーベル関連作品まとめ

次回からはフェーズ4に突入!
第24弾のタイトルは『ブラック・ウィドウ』
ナターシャ・ロマノフの過去が描かれる。

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