地上人と海底人のハーフであるアクアマンことアーサーは水陸両生のハイブリット人種。
しかも母親は海底の国の王女なので、血を引いている主人公は王になる資格がある。
アーサーは王座をかけて弟と戦うというのがストーリー。
海底国の方が地上よりもかなり文明が進んでいる印象です。
『アクアマン』あらすじ
1985年、海辺で灯台守をしているトムは海岸に打ち上げられた怪我をしている女性を救助。
数年後、二人の間にアーサーと名付けられた男の子が生まれ束の間の幸せな時間が訪れていたが、妻のアトランナは家族を危険にさらさない為に自らの意思で家族の元を去ってしまう。
【見どころ】地上人と海底人のハーフ・アクアマン
- 弟の婚約者メラ王女と共に駆け落ちのような形で逃亡したアクアマン
- ブラックマンタは海底人から貰った防護スーツを自分でエアスプレーで黒く塗装
- 海底の文明は地上より進んでいる
登場人物(キャスト)メラ王女が強い上に美人
感想(ネタバレ含む)もしかして地上の地震の原因は海底人!?
トムに男手一つで育てられ大人になったアーサーは現在、母から受け継いだ海底人としての能力を利用し海の平和を守るアクアマンとして人々から認知されている。
地上に住む普通の人間である父・トムと、実は海底人でありアトランティス帝国の王女・アトランナを母に持つアクアマンことアーサー。
母親は驚きの海底人でしかも王女様。
アーサーはとんでもなく強靱な肉体の持ち主で、軍の潜水艦が海賊に襲われているのを助けに行った時には剣で胸を突かれても弾いてしまう。
海底人の全員が強靱なのかアーサーが王族の血筋で特別なのかは分からないけど、とにかく鋼の肉体を持つ男。
ロケットランチャーが直撃しても、体が後ろに吹っ飛ぶだけで特にダメージを負わないというターミネーター並みの強さ。
水中でも陸でも呼吸ができるし肉体は強靭だし、なんか羨ましいですね。
ある日、アーサーのもとを海底国ゼベルの王女・メラが訪ねてきて、現アトランティス王でアーサーの異父弟でもあるオームが地上に侵攻しようとしているのを止めて欲しいと助力を求めてくる。
別の海底王国の王女様がアーサーを訪ねてやって来ました。
メラの船は戦闘機のような形状。
王国の風景を見る限り、どう見ても地上より文明が進んでいる。
地上とは方向性が違う形で進化しているみたいだけど、ビーム砲とか強力な兵器が存在。
もし戦争になれば、地上軍より海底軍の方が間違いなく強いはず。
しかも津波とか起こせるし。
メラは現アトランティス王のオームの許嫁なんだけど、この時点で完全に裏切り者。
メラの父親はオームに同調して地上を攻める気満々で、娘を政略結婚でオームに嫁がせようとしていたので結局アーサーの母・アトランナ同様にメラも逃走した訳です。
弟の許嫁と共に逃げる兄・・・傍から見れば駆け落ちのようにも見えなくもない。
伝説の矛・トライデントを捜索
オームを倒すには初代アトランティス王が所有していた矛・トライデントを入手する必要です。
アクアマンは伝説の怪獣が守る武器トライデントを入手できるのか。
まあ、入手してもらわないと物語がこれ以上進まないんですけど。
海底人は、サメとかタツノオトシゴの大きいやつみたいなのが馬代わり。
この作品は吹き替え版で観たけど、タツノオトシゴ的な奴が馬みたいな鳴き声を発したシーンに違和感。
「ヒヒーン」はさすがに(笑)
私がそう聞こえただけかも知れませんが。
でも確かに、「ヒヒーン」だったような・・・
海底人は地上人以上に強力な化学兵器を持っているのに、どうして中世の騎馬戦みたいな事をしているのかと疑問が生じたんだけど、極力建物とか環境を破壊しないように配慮しているのかも知れない。
地上人に戦争を仕掛ける理由も海中に汚水やゴミを垂れ流している事に我慢できなくなったからという事なので、考えてみると海底人の主張って正しいような気がする。
地上人を滅ぼそうとするのは良くないですが。
映画『アクアマン』を配信しているサブスク
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『アクアマン』は着々と映画の作品数を増やしているDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の6作目。
7作目 『シャザム!』あらすじ・感想