『ワイルド・スピード』あらすじ・感想 | ワイスピの原点

『ワイルド・スピード』の詳細情報

公開年  : 2001年
上映時間 : 1時間 47分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ロブ・コーエン
キャスト : ポール・ウォーカー / ヴィン・ディーゼル / ミシェル・ロドリゲス / ジョーダナ・ブリュー/ スター リック・ユーン / チャド・リンドバーグ / ジョニー・ストロング / テッド・レヴィン / マット・シュルツ 他

『ワイルド・スピード』登場人物(キャスト)

ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)
ロス市警の警察官。
貨物トラックを狙った窃盗事件を調べるためにドミニクに近付き潜入捜査をする内に、ドミニクの妹のミアに好意を抱いてしまう。

ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)
ゼロヨンレースに情熱を燃やすストリートレーサー。
妹や仲間を大切にしており、新入りのブライアンとも親しい関係になる。

レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)
高い実力を持つレーサーにしてドミニクの恋人。
ドミニクに近付く女は容赦なく威嚇する。

ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)
ドミニクの妹でカフェの店員。
ブライアンとは次第に仲を深めていく。
実はレーサーとしての実力も高い。

ヴィンス(マット・シュルツ)
ドミニクの仲間で幼馴染み。
ミアに惚れているため、新顔のブライアンには嫌悪感丸出しの態度で接する。

ジョニー・トラン(リック・ユーン)
過去にドミニクと揉めた末に協定を結んだアジア系ギャングのリーダー。
いつもマシンガンを携帯している危ない男。

あらすじ | 警察官がストリートレースの世界に潜入

ロサンゼルスで高額貨物を積んだ輸送トラックが改造車に乗った集団に襲撃される事件が頻発し、車好きの若手警察官ブライアンがストリートレーサーのグループに潜入。

グループのリーダーであるドミニクと信頼関係を築き彼の妹であるミアに好意を持つようになったブライアンは、職務と友情の間で心が大きく揺れ動くようになる。

『ワイルド・スピード』感想(ネタバレ含む) | ワイスピ伝説の始まり

2001年に1作目が公開されたワイルド・スピード。
今から考えるとずいぶん前になりますね。

この作品は、ドラッグレースと呼ばれる直線のコースを駆け抜けるタイムを競う事に情熱を傾けるストリートレーサーたちの物語。

上記の説明だけではただのカーレースの映画みたいにしか思えないけど、ロサンゼルスのストリートレーサーの中で有名な男とその仲間たちが夜な夜な悪さをしているのではないかと疑った警察が、一人の若手警察官を潜入捜査員として潜り込まる。

その潜入捜査官とストリートレーサー達のグループとの人間模様が描かれます。

カリスマストリートレーサー:ドミニク・トレット

ロサンゼルスではDVDプレーヤーなどを運んでいる輸送トラックが、改造したスポーツカーに乗った集団に襲われて積み荷を奪われる事件が頻発していた。

強盗団がスポーツカーに乗っていて、さらに高度な運転テクニックを持っていたという情報から、地元のストリートレーサー達の誰かではないかと警察は疑った訳です。
その中でも一番に目を付けられているのが、ドミニク・トレットという男。

しかし確たる証拠が無いので捜査が進展しない。
そこで若手刑事のブライアン・オコナーがドミニクたちに近付いて情報を得ようとグループへの潜入を試みる。
そこで出会ってしまったのがドミニクの妹のミア。
もちろん捜査の事は頭にあるけど、ブライアンはミアに完全に好意を持ってしまっている。
潜入捜査官として完全に職務に徹しきれない若い未熟な部分が出ていますね。

ずっと前からミアに好意を抱いていたドミニクの仲間のヴィンスには完全に敵視されている。
「誰やねんコイツ、急に出てきて何ミアにちょっかい出しとんねん。何か知らんがイケメンというのがさらにムカつく!」
前半は理解できるけど、後半はただの嫉妬ですやん。

ヴィンスもワイルドな感じでモテそうだけど、ブライアンが爽やか過ぎて対極の存在。
ちなみにミアはガサツなヴィンスをどちらかというと嫌っている様にも見える。

ブライアンは公金で手配して貰ったスポーツカーを駆り、ストリートレースに参戦!
警察が用意した潜入捜査用の車は約1000万円相当。
結局この税金を使って手配した車は色々あって炎上してしまうんだけど、ドミニクに接近する事には成功。
ちょっと高くついたけど、第一段階はクリアという事ですよ。

市民団体とかにバレたら、税金の無駄遣いとかで騒動になりそうな案件ですけどね。

ワイルド・スピードには数多くの日本車が登場

それにしても、この作品に登場する車は日本車が多いのが特徴。
監督が日本車好きだったという噂も!?

アメリカは道幅が広くて直線が長い場所も多いので、ストリートレースを行うのにも適している道路が多いイメージだけど、どうしていわゆるアメ車に乗らないのでしょうか。

ストリートレーサー達がフェラーリとかランボルギーニなんかを購入できる財力を持っていなくて、手頃な値段で尚且つ高性能な車という選択肢を考えた時に、日本車という答えに行き着くのかもしれませんね。

映画が公開された2001年とかはスポーツコンパクトと呼ばれる車が若者に人気だったそうな。

問題の強盗団は改造したホンダのシビックを使用して、パナソニックのDVDプレーヤーなんかを奪って転売している模様。
なんだか分からないけど、日本びいきされている感じがして悪い気がしない。
まあ泥棒はダメですがね。

職務とドミニクとの友情の間で悩むブライアン

時間が経つにつれドミニクにファミリーと認められつつあったブライアン。
ミアとは深い関係になっちゃったし、本来の目的を考えると複雑な状況になってしまった。

警察の上層部はドミニクが怪しいと睨んでいる、ブライアンは完全な証拠が無ければドミニクを犯人と断定したくない。
揺れ始めていますね。
警察官の立場としては良くない傾向ですよ、これは。

途中で中国系のギャングの拠点に警察が踏み込むんだけど結果は空振り。
ますますドミニク達が怪しい。

カギを握るのは妹のミアだけど、自分の正体を明かす訳にもいかないジレンマ。
潜入捜査官としてというよりも、ミアが絡んでいる以上は人間としての真価が問われますね。
なにせ深い仲になっちゃったんだから。

仕事が成功すれば刑事へ昇進できる、でもドミニクは仲間想いの良い奴。
どちらを取るか、人生における大きな選択肢ですな。

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20年以上も続くワイスピ・シリーズ

それにしても、このシリーズがまさか20年以上も続くとは思わなんだ。
最初の頃はポール・ウォーカーが主役で、ヴィン・ディーゼルは準主役という立場。
数作品を経た後ではゴリゴリの主役になっているけど。

ところで『ハリー・ポッターと賢者の石』が2001年に公開なので、ワイスピとハリポタって同期なんですよね。
まあそれだけの話ですが。

次回は『ワイルド・スピードX2
ドミニクは逃亡中なので不在。
そしてブライアンの新たな相棒として、あのお調子者が初登場。

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