『ナイトウォッチメン』あらすじ・感想 | 吸血鬼ゾンビと戦うダメ警備員

『ナイトウォッチメン』の詳細情報

公開年  : 2017年
上映時間 : 1時間 20分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ミッチェル・アルティエリ
キャスト : ケン・アーノルド / ケヴィン・ジゲッツ / ダン・デルーカ / マックス・グレイ・ウィルバー / カーラ・ルイス 他

『ナイトウォッチメン』登場人物(キャスト)

ケン(ケン・アーノルド)
数日だけ海兵隊に所属して除隊になった男。
銃の扱いが致命的に下手。

ジゲッツ(ケヴィン・ジゲッツ)
マリファナを隠し持っている、ケンと仲の良い同僚。

ルカ(ダン・デルーカ)
黒い噂の絶えない危険な雰囲気の男。

ジャスティン(マックス・グレイ・ウィルバー)
就職活動に失敗して警備員の面接に来た元バンドマン。

カレン(カーラ・ルイス)
成り行きで警備員達と共闘する事になった、彼らと同じビルで働くOL。

あらすじ | 何もないはずの日常が突然修羅場に!

とあるオフィスビルに宅配業者の手違いで一基の棺が運び込まれる。
不真面目だが一応は最低限の仕事をしている警備員のケンとジゲッツは、顔見知りの業者の頼みで仕方なく一晩だけ預かる事に。

しかし少し目を離した隙に棺の中に収められていたはずの遺体が消えており、同時にビル内で次々と悲鳴が上がる。
警備員たちが現場に急行すると、目を疑う光景が。

感想(ネタバレ含む) | ゾンパイアに慌てふためくダメ警備員

どこに行っても不採用で働き口を求めやって来た元バンドマンの若者の面接をするケンとジゲッツ。
警備員として採用はするんだけど、前任者ラジーブの名札付きの制服を支給し名前もそのまま。

とにかく適当でふざけた二人に加え、ルカという黒い噂を持つ同僚がいる。
仕事中もナイフを手入れしていたりする危険な匂いがする男。
この面々が、夜のオフィスビルでとんでもない事態に出くわしてしまう。

予定外の棺桶の中を預かる事に

ケン、ジゲッツ、ルカ、新人ラジーブ(笑)の四人が防犯カメラを見ながらポーカーをしていると、駐車場に荷物を運び込む者の姿が映る。
慌てて見に行ってみると持ち込まれたのは棺。
しかも本来の届け先とは間違っていた。

配送業者は顔見知りみたいで、ジゲッツが賄賂の怪しい葉っぱを受け取って一晩だけ預かる事に。

うんどん
うんどん

そもそも預かるなよ。

まあその辺は、見つからなければ大丈夫という適当な考えの連中ですよ。
駐車場に置いておくだけだから問題なしと安易に考えたのでしょう。

ピエロのゾンビ・ブリンボ

しかしこの判断がすぐに大惨事を招いてしまう。
ダメ警備員たちの上司で変態の警備主任のランドールが興味本位で棺の中を開けやがったんですよ。

収められていたのは数日前にルーマニア公演中に団員全員が謎の死を遂げたサーカス団のピエロ・ブリンポ。
もちろん棺を開けた者は最初の犠牲者と相場は決まっている。
ランドールはピエロゾンビにやられちゃいました。

そこからビル内は阿鼻叫喚の地獄絵図に。
犠牲になった人達が次々とゾンビ化していく。

異変に気付いた警備員四人組は、オフィス内で逃げ惑う女性・カレンを救出。

そして混乱状態の彼らの前に同じビル内で働いているウィリーが現れる。

「奴らの弱点はブフォッ・・・」
連中の弱点を話そうとした瞬間に襲われて姿を消してしまう。

うんどん
うんどん

肝心な時にゾンビに連れて行かれやがった。
一体何が弱点なんや?

奴らに引きずり込まれて連れ去られてしまったウィリー。
しかし、ある有力な情報を入手。

ハイブリッドゾンビが増殖

何でこんな事になった?
テレビのニュースで人気サーカス団が全員謎の死を遂げたと言っていたけど・・・
という事は他の団員達も同じようにゾンビ化しているはず。

やはり街中が大パニックに陥っていました。

ビルに運び込まれたのがピエロのブリンボだけで、他のゾンビたちは街で大暴れ。

戦う決意をしたポンコツ警備員達

戦う覚悟を決めた五人はそれぞれ銃と杭を持って、及び腰ながらゾンビ達に立ち向かう。
普通のゾンビなら頭が弱点だけど、別の方法をとる必要があるのが面倒。

ゾンビの息の根を止めると共通して非常にクサイ屁をこく。
この瞬間が地味に面白い。

最初に運び込まれてきたゾンビのブリンボと戦うポンコツ集団。
コイツが身長2メートル越えでデカい。
しかも変なラッパを吹いて仲間を呼び寄せるし。

ツッコミどころだらけの警備員&ゾンパイア

ホラー作品だけど基本はコメディ。
海兵隊出身を自称しているケンだけど・・・
黒い噂のあるルカの本当の経歴は・・・
実際のところは、ただのポンコツ。

ラジーブと呼ばれていた若者は、最後に本名で呼んでもらえるようになる。
ほぼ全編に渡って赤の他人である前任者の名前で呼ばれていた。
活躍が求められて本当の仲間として認められたという事ですね、良かった。
職場の仲間は基本的にみんなダメ人間だけど。

真面目に考えても仕方ないですが、気になった点がいくつか。
ゾンビ達が増殖するのは吸血鬼に噛まれたからなのか、ウィルスに感染したからなのかがはっきりしない。

タトゥーの十字架が有効なら、杭を交差させて即席の十字架を作っても効きそうだけど何故やらなかったのか?

そして途中で消えたブリンポの消息は?
続編があるのか、私が見落としただけで既に退治されているのかも不明。

あと興味深いのがゾンビ達はどんどん学習して賢くなっていくという設定。
今回はそこまで頭の良いヤツは出てこなかったけど、もし続編があるのならこの設定を生かしてほしい。

全体的に安物感が漂っていたけど、なぜか最後まで目が離せなかった不思議な魅力がある作品でした。

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