『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』あらすじ・感想 | セレブ妻vs底辺女の戦い

『ブライズメイズ』の詳細情報

公開年  : 2012年
上映時間 : 2時間 12分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ポール・フェイグ
キャスト : クリステン・ウィグ / マーヤ・ルドルフ / ローズ・バーン / メリッサ・マッカーシー / ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ / エミリー・ケンパー / クリス・オダウド / ジル・クレイバーグ 他

『ブライズメイズ』登場人物(キャスト)

アニー・ウォーカー(クリステン・ウィグ)
今は冴えない生活をしているけど、ケーキ屋を経営していた過去を持つ。
リリアンの為に結婚式のプランを必死に考えるけど空回り。

リリアン・ドノヴァン(マーヤ・ルドルフ)
結婚が決まったアニーの幼馴染み。

ヘレン・ハリス(ローズ・バーン)
リリアンの婚約者の上司の妻。
何かとアニーに対抗しようとする困ったセレブ。

メーガン(メリッサ・マッカーシー)
リリアンの婚約者・ダグの妹。
他人とは違う視点で物事を見る、一風変わった女性。

リタ(ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ)
リリアンのいとこ。
夫と3人の息子のお陰でストレスが溜まって欲求不満気味。

ベッカ(エリー・ケンパー)
リリアンの職場の同僚。
少し周囲の空気が読めないところがある。

ジル(マット・ルーカス)
アニーのルームメイトの男性。
少々変わり者。

ブリン(レベル・ウィルソン)
イギリスから観光ビザで滞在しているジルの妹で、アニーのルームメイト。
兄同様に変わり者。

ネイサン・ローズ(クリス・オダウド)
車の整備不良がきっかけでアニーと知り合った警察官。

テッド(ジョン・ハム)
アニーとは身体だけの関係の自意識過剰な男。

ジョン(ベン・ファルコーン)
飛行機内でメーガンに目を付けられた航空警察官。

ダグ(ティム・ハイデッカー)
リリアンの婚約者。
メーガンの兄。

あらすじ | 花嫁介添え人同士の女の戦い

人生空回り中の30代独身女性・アニーは幼馴染みで親友のリリアンから結婚式のブライズメイド(花嫁介添え人)のリーダーを任され、彼女の為に必死にプランを考える。

ところが、同じく花嫁介添え人を務めるリリアンの婚約者の上司の妻・ヘレンから何度も横やりが入り、感情が爆発したアニーは婚前パーティーで大暴れをした挙句にリリアンと大喧嘩をしてしまう。

感想(ネタバレ含む) | メリッサー・マッカーシーの存在感!

この作品は『女版 バングオーバー』という触れ込みだったけど、内容的には結婚がテーマでコメディ作品である事以外の共通点は特に見当たらない。

強いて言うならメーガン役のメリッサー・マッカーシーが『ハングオーバー』における問題児アラン的なポジションだという事。
この作品においてメーガンの存在はかなり大きい。
ただ、何者なのかは謎。

観察眼が鋭くて同じ飛行機で隣の席に乗り合わせた男の正体を見抜いたり、リリアンと喧嘩したアリーが落ち込んでいる原因を正確に分析して力強く励まして立ち直らせたりと、ただ者ではない人物。

本人いわく、学生時代に図書館の本を全部読んだとか、国家の重要機密を知っているとか、本当なのかウソなのか分からないような事を言って真偽が分からないままそのシーンが終了するので、結局彼女の正体は謎のまま。
リリアンの婚約者の妹ということ以外は、よく分からないのだけど、
「もしかすると言っている事が全部本当かも!?」と思わせてくれる面白いキャラクターです。

ハングオーバーとの違い

ハングオーバー』は花婿とその友人たちが独身とのお別れパーティーをしようとしてハメを外し過ぎて大騒動が勃発する内容だったけど、今回の作品は親友の花嫁介添え人のリーダーになった独身女性が他の介添え人たちと協力しながら結婚式の準備を進めて行くという話。

見どころとしては食中毒のシーンが大変な事になっている他に、リーダーのはずのアニーが同じく介添え人のセレブ妻・ヘレンと色々と女の戦いを繰り広げるところ。

とはいっても、そんじょそこらのセレブではない桁違いのお金持ちのヘレンと、貯金なしの独身三十路底辺女ではあまりにも差があり過ぎて、アリーが本当に可哀そうに思えてくる。

金に物を言わせるヘレンと親友の事を思って頑張るアリー。
主役は花嫁のはずなのに、この二人の戦いがどういう結末を迎えるのかが見どころ。

他の介添え人のメンバーでリタとベッカは特に見せ場はない気楽な感じの脇役だったのに対して、メーガンは何かと目立つ存在。
とにかく演じているメリッサ・マッカーシーが面白い!

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アメリカの結婚式は日本とは全然違う

日本人同士が国内で結婚する場合は神社やホテルの結婚式場を利用するのが一般的で、基本的には業者の担当者と相談をしながら決めていくイメージだけど、映画を観た限りではアメリカの場合は花婿側・花嫁側がそれぞれの親友を中心とした介添え人を指名して色々と事前準備を進めて行くそうな。

日本人は業者任せだけど、アメリカ人の場合は手作りパーティーが一般的という事でしょうか。

でも大変みたいですね。
花嫁介添え人は「ブライズ・メイド(bride’s maid」と呼ぶそうですが、中にはストレスで体調を崩してしまう人もいるのだとか。

ちなみに新郎側は「グルームズ・マン(groom’s man)」と呼ばれて、新郎の兄弟や友人が務めるそうです。

アメリカ人は子供の頃からホームパーティーに親しんでいて、学生時代も社会人になっても基本パリピな人たちが多いイメージだけど、こういうイベントが苦手でストレスを溜めちゃう人も結構いるみたいで、そのへんは日本人と実は大差ないのかも知れませんね。

それにしてもブライズ・メイドは面倒な文化ですな。
親友の結婚を祝ってあげたい気持ちは大いにあるけれど、何ヶ月も前から綿密な準備に取り掛からないといけないとか・・・。

日本人同士が結婚する場合は業者任せで事務的だけど、その方が合理的な気がします。
友達に任せる事といったら受付や当日のちょっとしたスピーチ位ですからね。

ハングオーバー』は男達がただバカ騒ぎをしていただけだけど、結婚式は花嫁が主役なので女性側の関係者は色々と大変そうですね。

友人がストレスを溜めながら頑張らないといけないという苦行のようなイベント(笑)
自分が結婚する番になったら周囲を振り回す事になるのだから、ある意味互助会的なものですかね。

もし介添え人に指名されたら、終わり良ければすべて良し的な考え方でハッピーエンドになれば何の問題もないというポジティブ思考で頑張るしかありませんね。
日本みたいに休みが一日潰れるどころでは済まなさそうだけど。

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