『るろうに剣心 The Final』あらすじ・感想 | 張と宗次郎の扱いの差は一体・・・

『るろうに剣心 The Final』の詳細情報

公開年  : 2021年
上映時間 : 2時間 18分
監督   : 大友啓史
キャスト : 佐藤健 / 武井咲 / 新田真剣佑 / 青木崇高 / 蒼井優 / 伊勢谷友介 / 神木隆之介 / 土屋太鳳 / 三浦涼介 / 音尾琢真 / 鶴見辰吾 / 中原丈雄 / 北村一輝 / 有村架純 / 江口洋介 ほか

『るろうに剣心 The Final』 登場人物(キャスト)

緋村剣心(佐藤健)
明治維新の混乱期に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客。
現在は流浪人となり神谷道場に住んでいる。

神谷薫(武井咲)
父の跡を継ぎ、神谷活心流道場を運営している女性剣士。

相楽左之助(青木崇高)
元赤報隊士の喧嘩屋。
剣心と出会い改心し、心強い仲間となる。

高荷恵(蒼井優)
会津の名家・高荷家出身の女医。

明神弥彦(大西利空)
明治維新の混乱で孤児となったった後に剣心と薫に出会い、神谷活心流道場に住むようになった門下生。

四乃森蒼紫(伊勢谷友介)
隠密御庭番集最後の御頭。

巻町操(土屋太鳳)
今回は隠密御庭番集御頭の名代として大活躍。

沢下条張(三浦涼介)
志々雄真実配下の精鋭部隊「十本刀」の一人だった男。
現在は明治政府のスパイとして活動!?

浦村署長(鶴見辰吾)
神谷道場がある地域を管轄している警察署の署長。
剣心達とも親しい間柄。

瀬田宗次郎(神木隆之介)
志々雄真実配下の精鋭部隊「十本刀」の一人だった少年剣士。
現在は剣心と同じ流浪人の身に!?

斎藤一(江口洋介)
元新撰組三番隊組長。
現在は藤田五郎(警部補)と名乗り、明治政府直属の立場で特殊な任務に就いている。

雪代縁(新田真剣佑)
志々雄一派に武器や戦艦を売った組織・上海マフィアの頭目。
かつての剣心の妻・巴(ともえ)の弟。

あらすじ | 最恐の敵・雪代縁

志々雄真実との死闘を終えて平穏な日々を送っていた剣心の前に、死別した妻である巴(ともえ)の弟・縁(えにし)が現れる。

ある理由で剣心に強い恨みを抱いている縁は、同志を集め「人誅」の名のもとに東京各地に攻撃を加え始める。

感想(ネタバレ含む) | 戦闘シーンは見応えがある

『るろうに剣心』の実写版シリーズの第4作目。
最後の5作目は過去編なので、この作品のタイトルが「The Final」となっている通り今回が実質的に最終回。
厳密には二部作(4・5作目)の前編です。

ストーリーは概ね原作に沿って進むのだけど登場人物の扱いは少し違っていて、特に元十本刀の二人が対照的。

張と宗次郎の扱いの差(笑)

志々雄の配下だった刀狩りの張は、原作では志々雄の死後に明治政府のスパイとなって斎藤の部下としてこき使われていたのだけど、実写版では表向き明治政府に従っているけど裏では上海マフィアと繋がっている二重スパイとなっている。

最後は縁に戦いを挑んで気の毒な事になっているし、可愛そうな扱われ方をされている。
まあ3作目で何の見せ場もなく瞬殺された宇水さんよりはマシですがね(笑)

宇水さん?
宇水さん?

何が可笑しい!!

気の毒な張(&宇水さん)とは対照的に、十本刀最強の少年剣士・瀬田宗次郎は剣心と同じ流浪人(るろうに)となって再登場。
この人物は原作で志々雄の死後は行方不明になっていたはずだけど、実写版ではなぜか剣心の味方として上海マフィアと戦ってくれる。

何か心変わりがあったのでしょうか。

雪代縁が銀さんに見える

今作で登場する新田真剣佑が演じる雪代縁は、剣心が自らの手で殺めてしまったかつての妻である巴をの実弟。
つまり剣心にとっては義弟という事になるのだけど、事件の瞬間を離れていた場所から目撃していたので姉を殺した剣心に強い恨みを抱いている訳ですよ。

その恨みを抱いたまま上海に渡り十数年間で自らを鍛え上げ、さらに上海マフィアの頭目にまで上り詰め、満を持して剣心に「天誅」ならぬ「人誅」を下すために日本に戻って来た。

しかもメチャクチャ強い!
志々雄とどちらが強いかと比較すると、本当に甲乙つけがたいほどに強い。

中二病のような表現をすると最恐が志々雄最狂が縁ですかね。
そして最強は剣心

それはそうと実写版の雪代縁は、同じく実写版の『銀魂』の主人公である銀さんに見える時がある。
同じ銀髪(若白髪)で髪型も似ているし、私と同じような感想を持った人はいませんかね?

剣心と縁の戦闘シーンがカッコイイ

コミックだと技を繰り出す度に技の名前を発するイメージだけど、実写版では何も言わずに剣を交えていて自然に戦っています。
普通に考えたらこれが当たり前なのだけど、戦闘シーンは本当に見応えがりました。

志々雄は一振りごとに「オラッ!!」と叫びながら炎を纏う剣技を繰り出していたけど、縁は蹴りを交えながら連続で剣を振るうスタイル。

戦闘スタイルの比較では、もう圧倒的に縁の方がカッコ良かった。
やはり蹴りを駆使するのは、ポイントが高いですよ。

志々雄さんはパワフルなんだけど「オラオラ」言いながら刀を振り回しているだけ。
でも炎を纏う秘剣の太刀筋はとてもカッコイイですがね。

今回は巻町操が大活躍

志々雄との戦い以降に改心して剣心の味方になった四乃森蒼紫だけど、今回は縁一派の襲撃時に東京にいて街の人達を守ってくれていたのだけど、爆発の衝撃で建物のがれきの下敷きになって痛恨の負傷。

たごやま
たごやま

お頭、めっちゃ善人になってるやん。

それ以降、彼が登場する事はなかった。
その辺は大人の事情で再編集されたという噂もありますが、代わりに操が敵の幹部を一人やっつけてしまう大活躍を見せる。

操ってこんなに強かったかな・・・
もしかして左之助よりも強くなっているのでは!?

元からこのような予定だったのか例の事件以降に新たに操が活躍するシーンを撮影し直したのか、真相は闇の中ですな。

ちなみに左之助は今回ボコボコになっただけで、戦闘に関しては特に何の役にも立っていない。
とりあえず先頭を切って最初に縁と戦ったので、御頭同様に名誉の負傷という感じでしょうか。

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今回で物語は完結、次回の最終作は過去編

『るろうに剣心』の実写版第4作目の今作は原作通りに雪代縁との戦いを終えて終了するのだけど、完結編となる第5作目は、剣心が巴と過ごした過去を振り返る内容。

剣心が逆刃刀を手にする前の「人斬り抜刀斎」だった時代の物語。

4作目『The Final』と、5作目『The Beginningの順番は逆でも良かった気がします。

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