『るろうに剣心』あらすじ・感想 | 実写版第一作目

るろうに剣心
『るろうに剣心』の詳細情報

公開年  : 2012年
上映時間 : 2時間 14分
監督   : 大友啓史
キャスト : 佐藤健 / 武井咲 / 吉川晃司 / 蒼井優 / 青木崇高 / 綾野剛 / 須藤元気 / 田中偉登 / 奥田瑛二 / 江口洋介 / 香川照之 ほか

『るろうに剣心』登場人物(キャスト)

緋村剣心(佐藤健)
幕末の動乱期に人斬り抜刀斎と呼ばれ恐れられた伝説の維新志士。
明治維新後は自ら不殺(ころさず)の誓いを立て、流浪人(るろうに)として全国を放浪。
峰と刃が逆さに作られた特殊な刀(逆刃刀)を帯刀している。

神谷薫(武井咲)
神谷活心流の師範代を務める剣術道場の主人。
亡き父から受け継いだ剣術道場の土地を悪党に奪われそうになっていたところを剣心に救われる。

高荷恵(蒼井優)
会津の名医の家系・高荷家の生き残り。
会津戦争で父が亡くなり他の家族も消息不明となり、生きるために仕方なく武田観柳の元で阿片作りに携わっている。

相楽左之助(青木崇高)
戦国時代から伝わる馬を斬る為の巨大な刀・斬馬刀を振り回す怪力の喧嘩屋。
ある理由で明治政府を恨み維新志士だった剣心に戦いを挑むが敗北し、以後は剣心と共に行動する仲間となる。

明神弥彦(田中偉登)
神谷剣術道場の唯一の門下生で東京府士族の少年。
両親は他界していて孤児の為、神谷剣術道場で居候をしている。

浦村署長(斉藤洋介)
神谷剣術道場がある町を管轄している警察署長。

関原妙(平田薫)
神谷剣術道場近くにある牛鍋屋「赤べこ」の店長の娘。
本人に年齢の話をするのは禁句。

三条燕(永野芽郁)
牛鍋屋「赤べこ」の従業員の少女。

外印(綾野剛)
武田観柳に雇われている仮面を被った男。

戌亥番神(須藤元気)
武田観柳に雇われている徒手空拳を得意とする男。

鵜堂刃衛(吉川晃司)
人斬り抜刀斎の名を騙って辻斬りを繰り返している男。
武田観柳に雇われている。

斎藤一(江口洋介)
元新選組三番隊組長を務めていた剣客。
現在は藤田五郎と名乗り、明治政府の警察組織の一員として働いている。

武田観柳(香川照之)
新型阿片「蜘蛛之巣」の密売で莫大な利益を上げている悪徳実業家。
明治維新の影響で職を失った元侍たちを私兵と雇っている。

あらすじ | 伝説の人斬り抜刀斎が復活!

明治11年、伝説の剣客・緋村剣心は各地を放浪した末に東京に流れ着き、そこで神谷活心流・人斬り抜刀斎を騙る辻斬り事件を知る。

ほどなくして神谷活心流師範代の少女・神谷薫と知り合い、剣心は自ら立てた不殺(ころさず)の誓いと葛藤しながら、偽抜刀斎事件の真相に迫っていく。

感想(ネタバレ含む) | 映画館で観ると迫力がスゴかったはず

私は基本的に映画館には行かず自宅のテレビで観る派なのですが、この作品については映画館で観てみたかったという感想を持ちました。
といっても2012年の作品なので、実際はテレビ画面で観たんですがね。

効果音と映像がマッチしているし、殺陣のシーンも迫力満点だし、漫画が原作の実写化作品は色々あれど、この作品は成功例と言って間違いないのではないでしょうか。

唯一、斎藤さんの牙突が変な感じになっていたのが残念だけど(笑)

朱色の着物は薫の父のお下がり

剣心のトレードマークである朱色の着物は原作では最初から着用しているのだけど、実写版では薫に着替えとして手渡された彼女の父のお下がりとなっている。
登場当初の剣心は地味な色の目立たない着物を着ていた。

途中からはずっと朱色の着物を着用しているので、色合いが気に入ったのでしょうか。

第1作目の黒幕は武田観柳

実写版『るろうに剣心』は全5部作で構成されていて、1作目は武田観柳一派を倒すところまで。

武田観柳を演じているのは香川照之。
この人は本当に癖のあるキャラをやらせたら天下一品ですな。

回転式機関砲(ガトリングガン)をドドドドドと撃ちまくり、「たまんねぇな!」
この場面は1作目の名シーン。

剣心や左之助は剣や素手で戦っているのに、観柳側は拳銃やガトリング砲で応戦。
このへんは時代の流れに乗る者と過去を引きずる者の違いなんですかね。

弥彦が警察署に駆け込んで応援を求めた事で観柳屋敷にやって来た斎藤一も、やはり刀しか使わない。
彼もまた新撰組時代から終始一貫して「悪・即・斬」を貫いているので、刀にこだわる男。

それはそうと原作ではめちゃくちゃカッコ良い斎藤さんの牙突が、実写版ではなんだか残念な事になっている気がする。
ちょっと現実離れした剣術なので仕方ない部分もあるけど、これは2作目以降にどうなっているのか気になるところ。

牙突は突きを強調した技なので、実写化してしまうとどうしても表現が難しいのでしょうね。

鵜堂刃衛との戦いで剣心が抜刀斎として覚醒

観柳に雇われている元侍の中で一番強いのが鵜堂刃衛という男。
原作によると元新撰組隊士だったけど、不要な殺しを繰り返すようになり粛清されそうになって脱退したそうな。

偽抜刀斎として町中で辻斬りを繰り返していたけど本物の剣心の存在を確認し、一騎打ちをするために薫を誘拐しておびき寄せる。

そしてこの男は「心の一方」という眼から変な気を相手に送って動けなくする技で金縛り状態にしてしまう訳ですよ。
薫はこの技で呼吸もままならない状態になってしまった。

実に恐ろしい技ですね。
刃衛が「フンッ」と気を送れば、修行が足りない軟弱者は金縛り状態になってしまう。
一種の催眠術のようなものなのか、それとも別の何かなのか・・・。
まあ剣心レベルの強者には効かないですけど。

薫の危機的な状況を目の当たりにして、十年以上の流浪人生活で眠っていた人斬り抜刀斎としての本性がようやく目覚めた剣心。
もうこうなってしまえば刃衛に勝ち目はない。
彼はどうやら墓穴を掘ってしまった模様。

でも鵜堂刃衛は本物の抜刀斎と戦えてうれしそうな表情。
命のやり取りをすることが何よりも楽しく、何よりも快感。

他の格闘系漫画のキャラで強い奴と戦えると思うと「オラ、ワクワクすっぞ」の人と同類で、戦いに憑りつかれた者というのはある意味で変態。
アドレナリンが分泌されて、いわゆるハイな状態になっているという事でしょうかね。

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るろうに剣心に関しては原作コミックを全巻読破済みの私。
非常に読み応えのある作品です。
もし興味のある方は電子書籍版がオススメ。

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次回いよいよ志々雄真実・四乃森蒼紫が登場

映画『るろうに剣心』の第1作目はキャラクター紹介や剣心が抜刀斎として力をなんとなく取り戻すまでが描かれましたが、『第2作目・京都大火編』、『第3作目・伝説の最後編』が前後編の二部構成となっています。

京都大火編で最強の敵・志々雄真実ししおまこと、さらに隠密御庭番衆の御頭・四乃森蒼紫しのもりあおしが登場。

斎藤さんもモチロン登場しますが、牙突がカッコよく再現されていれば良いのですが。

そんな事よりも宇水さん・・・

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