『Disney+(ディズニープラス)』の特徴とデメリット 全動画が例外なく見放題

ディズニープラスの特徴とデメリット-01
この記事で解説している内容

「Disney+(ディズニープラス)」の特徴やデメリット(残念な点)の解説。

うんどん
うんどん

「ディズニープラス」で配信されている動画コンテンツは全て見放題!

「Disney+(ディズニープラス)」は全ての動画が見放題となっていて、レンタル制度はありません。

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ディズニープラスの6つの主要ブランド

ディズニープラスに動画コンテンツを提供している制作スタジオは、誰もが一度は耳にしたことがある知名度が高いブランドばかり。

作品名を見れば、ピンとくる人が多いはず。

Disney(ディズニー)

アニメから実写版まで、幅広い世代に持されている超有名ブランド。

作品が膨大過ぎて何を例に出せば良いか迷いますが・・・

代表的なアニメ作品代表的な実写作品
■白雪姫
■ピノキオ
■シンデレラ
■不思議の国のアリス
■ピーター・パン
■眠れる森の美女
■塔の上のラプンツェル
■アナと雪の女王
■ジャングル・ブック
■トム・ソーヤーの大冒険
■パイレーツ・オブ・カリビアン
■美女と野獣
■くるみ割り人形と秘密の王国
■ムーラン
■ジャングル・クルーズ
■マレフィセント

他にもアニメと実写の合成作品とか、とにかく様々な作品があります。

PIXAR(ピクサー)

ピクサーは3Dアニメで有名ですね。
主要作品はディズニーと共同で制作されています。

代表的な作品
■トイ・ストーリー
■モンスターズ・インク
■ファインディング・ニモ
■カーズ
■Mr.インクレディブル

MARVEL(マーベル)

マーベル・スタジオといえば、マーベル・コミックを原作としたヒーロー作品。

同じ世界にヒーロー達が共存している設定で物語が描かれる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」が人気。

代表的な作品
■アイアンマン
■スパイダーマン
■ドクター・ストレンジ
■ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
■アベンジャーズ

「MCU」は段階ごとにフェーズに分類されていて、アベンジャーズが宇宙の帝王サノスを倒すまでが描かれたフェーズ3までと、フェーズ4以降は雰囲気が変わっています。
※世界観は共通ですけど。

関連記事 MCUのフェーズ3までの23作品を詳しく解説

ディズニープラスでは、本編とは別にマーベル作品のスピンオフ(外伝)が独占配信
フェーズ4以降は映画本編とドラマの関連性が非常に強くなっていて、MCUを楽しむにはドラマのチェックも欠かせません。

今後アベンジャーズ入りしそうな重要キャラクターがドラマで次々と登場するので、映画だけを観ていては分からない部分が出てくると思います。

STAR WARDS(スター・ウォーズ)

誰もが知っている有名作品「スター・ウォーズ」の制作スタジオはディズニー傘下です。

「スター・ウォーズ」の映画シリーズの他にスピンオフドラマが多数制作されています。

映画は他の動画配信サービスでも取り扱っていますが、オリジナルドラマはディズニープラスの独占配信という形になっている事が多いです。

関連記事 『STAR WARDS(スター・ウォーズ)』シリーズの詳しい解説

NATIONAL GEOGRAPHIC(ナショナル ジオグラフィック)

この番組は「ナショナル ジオグラフィック協会」を母体としていて、古代遺跡や自然遺産、過去の歴史的事件などを科学的に分析して世界に広めて保護していく事を目的としています。

現在はウォルト・ディズニー社と共同で番組を制作しているので、ディズニープラスで動画コンテンツが見放題となっています。

STAR(スター)

このブランドではディズニーの系列作品の他に、他社の動画コンテンツを取り扱っています。
ディズニープラスにおいて、他社のコンテンツを取り扱う窓口のような存在ですね。

オリジナル作品から日本の映画やアニメまで、世界中の様々な動画コンテンツをラインナップに加えています。

代表的なドラマ代表的な映画代表的な日本のアニメ
■ウォーキング・デッド
■BONES -骨は語る-
■Xファイル
■エイリアン
■SPY/スパイ
■フリー・ガイ
■キングダム
■僕のヒーローアカデミア
■進撃の巨人

ドラマやアニメはシーズン1から順に楽しめるようになっているので、かなりの本数を視聴可能。

映画に関してはディズニーが買収した「20世紀スタジオ」の作品などが主力になると思われます。
※以前は20世紀フォックスという社名だったのだけど、ディズニーにより改名されました。

ディズニープラスのおすすめポイント(メリット)

■ 入会すると配信されている6つのブランドの動画が全て見放題!

■ 1年契約の年額プランで入会すると料金が割安になる♪
※ただしキャリア決済(スマホ料金と合算して支払い)では年額プランは利用不可。

■ スマホ・タブレット・PC・スマートテレビなどマルチデバイス対応。
※テレビで視聴する場合、スマートテレビ以外の古い機種の場合は「Amazon Fire TV Stick」等を接続する必要があります。

ディズニープラスの不満点(デメリット)

無料お試し期間が無いので、初月から課金される。

■ 他社のコンテンツを取り扱う「スター」はまだ発展途上で、日本のコンテンツが少ない。
ディズニー系の動画配信サービスなので、他社の作品を幅広く楽しみたい場合は他の動画配信サービスの方が良い。

■ ディズニー系列の動画コンテンツを100%網羅している訳ではない。
※他社が権利を保有しているなどの理由で取り扱っていない作品もある。

■ キャリア決済が利用できるのはドコモユーザー限定。

Disney+(ディズニープラス)についてまとめ

Disney+ディズニープラス
コンテンツ・映画
・ドラマ
・バラエティ番組
・オリジナルコンテンツ
・「スター」ブランドで他社コンテンツを取り扱う
動画のレンタルまたは購入
マルチデバイス
(TV・PC・スマホ・タブレット・ゲーム機など)
1アカウントで登録できる端末最大5台
作成できるプロフィール最大7つ
同時視聴最大4台
ダウンロード機能
無料お試し期間
月額料金・月額990円(税込)
・年額プラン9,900円(税込)
・iTunes Store決済で登録した場合は月額1,000円(税込)

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「Hulu」と「Disney+」のセットプランについて

日本テレビ系の動画配信サービス「Hulu(フールー)」と「Disney+」に同時にお得に入会できるセットプランについては、下記の解説記事をご覧ください。

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「ディズニープラス」以外のサブスク動画配信サービス

「ディズニープラス」はディズニー系列の作品が見放題ですが、ディズニー系以外の他社コンテンツを取り扱う「スター」ブランドは現在のところラインナップが寂しいので、様々な制作スタジオの作品を楽しみたい場合は他の動画配信サービスに入会した方が良いと思います。

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※無料お試し期間30日
※「動画見放題」は「通販の送料無料」など他の特典とセットなので単独入会は不可。