『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3作目にして完結編。
前作で落雷によって誤作動を起こしてドクと共に消えたデロリアンは、1885年にタイムスリップ。
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1955年に一人取り残されマーティは、この時代のドクに再び協力して貰って西部開拓時代に飛ばされたドクの救出に向かいます。
常々「過去や未来で余計な行動をして時代を変えてはいけない。」と言っているドクが、本来は出会うはずがなかった100年前の女性に恋をしてしまいます。
他人には厳しい事を言うくせに、自分に関する事はルールを無視する都合の良い男ドク(笑)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』あらすじ
1885年のドクから届いた手紙を持って、1955年のドクに再び助けを求めるマーティ。
困惑しながらも手紙を読んだドクにデロリアンを修復してもらい、マーティは過去に飛ばされたドクを迎えに西部開拓時代に行く。
【見どころ】ドクが運命の相手クララと出会う
- 女教師クララに恋をしたドクが、一時的にポンコツになる
- マッド・ドッグ・タネンはタネン一族の始祖
- 機関車型のタイムマシン
【登場人物 / キャスト】先祖代々ウザいタネン一族
感想(ネタバレ含む)タネン一族と100年の因縁のあるマクフライ家
マーティが今いるのはドクが飛ばされた時代から70年後の1955年、裁判所の時計台に落雷があった直後の時間。
過去に飛ばされたドクからの手紙によると現地で鍛冶屋を営みながら生計を立てているとの事。
デロリアンは炭坑跡に保管されている。
今回はパート2でタネン家の歴史を紹介するミュージアムで出てきたガンマンのビュフォード・タネンが関係しています。
やはり西部開拓時代なのでガンマンとかが登場するんですね。
それにしても何処までも絡んで来る因縁のタネン一族。
パート1ではビフ・タネン、パート2ではグリフ・タネン、そして今回はタネン家の始祖とされるビュフォード・タネン。
凶暴な性格からマッド・ドッグという通り名で呼ばれていたと図書館で見た過去の新聞に載っていました。
もはやここまで来たら、マクフライ家とタネン家の因縁は呪いですね。
何としても過去に飛ばされたドクを救出に行かなければならないマーティは、若いドクの協力を得て1885年にタイムスリップします。
まず町に入ったら人が集まる場所に行き情報収集をするのがRPGの鉄則。
そこで酒場に入るマーティ。
気を付けなければならないのが、情報収集のために店に入ると1作目ではビフと、2作目ではグリフと揉め事が起きました。
さて今回は・・・店員に鍛冶屋(ドク)の事を聞こうとするマーティの前に、やはりヤツが登場。
手下を引き連れて入店して来た、いかにも悪そうな男。
「おい、マクフライ!」
どうやら後姿がマーティの先祖に似ていた模様。
シリーズを通して毎度同じように声を掛けられるマーティ。
それにしてもタネン一族って本当に面倒な奴らですな。
ビュフォードがタネン家の始祖という事は、この男を今のうちに始末しておけば後々面倒事が起こらなくなるのでは?
でも正式な奥さんがいなくても、プロのお姉さんの中の一人がいつの間にかビュフォードの子供を身ごもっていた可能性も否めませんね。
もう既に、面倒な遺伝子は次の世代に受け継がれてしまった後かもしれない。
クララと恋に落ちたドク
マーティはドクに再会できたのだけど、この時代の女性にドクが人生初の恋をしてしまい面倒な事になってしまいます。
とはいえ、ドクとマーティは元の時代に戻らなくてはいけない。
ドクは断腸の思いで別れを告げに行き、
実は私は未来から来たんですよ。
と本当の事を言っているにもかかわらず、
ナメとんか、もっとマシな嘘つかんかい!
と激怒され、ビンタをお見舞いされる。
まあ、普通はそうですよね(笑)
ところで、ドクはクララと年齢差がある感じだけど「パート2」で未来の若返りクリニックで血液や臓器を入れ替えて寿命が30年ほど伸びたと言っていました。
となれば、子供が生まれても大人になるまで十分に時間がありますね。
ドクという人は、歴史に名前が残らないタイプの天才。
タイムマシンが完成したなんて事が世に知れたら血で血を洗う争いが勃発することは明白だから、秘密にしておくのは当然だけど、そのせいで科学者として世間から評価される事は無い訳です。
ビフにバレただけでも大変な事になりましたからね。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』を配信しているサブスク
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは何度も観ている映画だけど、何度観ても面白い!
未だにどこかしらのテレビ局で時々再放送されているのも納得です。
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