『モンスターハンター』あらすじ・感想 | 続編を意識して作られた作品

モンスターハンター
『モンスターハンター』の詳細情報

公開年  : 2020年
上映時間 : 1時間 44分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ポール・W・S・アンダーソン
キャスト : ミラ・ジョヴォヴィッチ / トニー・ジャー / ティップ・“T.I.”・ハリス / ミーガン・グッド / ディエゴ・ボネータ / ジョシュ・ヘルマン / ジン・アウヨン / ロン・パールマン 他

『モンスターハンター』 登場人物(キャスト)

ナタリー・アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
部隊を率いるアメリカ軍の大尉。
不思議な現象に巻き込まれて異世界に転移してしまった。

ハンター(トニー・ジャー)
アルテミス が転移した世界で知り合った男。

大団長(ロン・パールマン)
ハンターが所属する組織を率いているリーダー。

ハンドラー(山崎紘菜)
ゲームでは受付嬢としてプレイヤーをサポートしている。
映画でも役割は同様。

アイルー
大団長の元で料理長を務める獣人族。
戦士としての一面も持つ。

あらすじ | 異世界に転移した兵士が奮闘

アメリカ陸軍のアルテミス大尉が率いるチームは、砂漠地帯で消息を絶った別のチームを捜索中に強烈な嵐に巻き込まれて異世界へ転移してしまう。

周囲を捜索してみると、行方不明だったチームの兵士たちを無残な姿で発見する。
その直後、見た事もない獰猛な生物に次々と襲撃され、アルテミス一人だけが生き残る。

アルテミスは現地で知り合ったハンターに救出され、異世界での戦い方を学び、自分の世界に帰還するために奮闘する。

感想(ネタバレ含む) | 古代文明が鍵を握る

カプコンの人気ゲーム『モンスターハンター』を映画化した作品。

監督は映画『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン
主演は同じく映画『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチ

この二人は夫婦なんですがね。
夫が監督で、妻が主演女優という関係です。

どうやら監督が大のゲーム好きだそうで、この作品も監督がぜひ実写化したいとゲーム会社と交渉して実現したそうな。

そういえば『バイオハザード』も元々はゲームですよね。

ちなみに私はゲームの『モンスターハンター』に関しては未プレイだけど、最低限どういうゲームなのかは知っているというレベルです。
クエストをこなして報酬を得て武器や防具を強化しつつ進めて行くという仕組みで、エンディングに向けて突き進むRPGとは違って、やろうと思えば半永久的に狩りを楽しめるゲームという認識だけど合っていますかね?

しかし映画はゲームのようにずっと狩りを楽しむというのでは無理があるので、目的が設定されています。
そもそも出現するモンスターがヤバ過ぎて、ゲームのように楽しんでいる余裕など皆無。

砂漠の中を自由に移動する巨大生物や、大型のクモが大挙して押し寄せてくるというシャレにならない状況が続きます。

ちょっとでも油断したら奴らの餌になりますから。

異世界に来て一人だけ生き残ったアルテミス大尉

ゲームならモンスターに負けても再スタート可能だけど、実写映画は一度命を落とすともう終わりなので、アルテミス大尉はもう必死ですよ。

他の隊員はみんな犠牲になってしまったし、どうするんだった話ですよね。
一点だけ気になったのは、他の隊員と同じようにアルテミスもモンスターに捕まって粘液袋のようなものに入れられていたのに、どうして彼女だけ助かったのでしょうか?

まあそこで助からないと、その時点で主役がフェードアウトしてしまうので仕方が無い展開だけども。
そういう野暮なツッコミは、話が進まないのでやめておきましょう。

彼女は別世界に転移してから知り合ったハンターと協力体制を築いて戦い方を学びながら、自分の世界へ帰る方法を模索する訳です。

そりゃね、恐竜のような大型生物が襲ってくるような世界なんて一刻も早く脱出したいですよ。
一緒に転移してきた軍用車両に装備されている機関銃とかロケットランチャーも通用しないんだから。

大団長が登場

前半はアルテミスとハンターが対立した末に協力するようになるという光景が描かれるけど、後半からは味方が増えて大団長が率いるチームに加入する事になります。

この大団長はゲームの登場キャラクターで、リーダーシップに優れた強者といった感じの人物。

そんな事よりも、大団長はアルテミスの世界の言葉を話せるというのが非常に大きい。
今まで彼女とハンターはジェスチャーだけで意思疎通していましたからね(笑)

ライオンみたいなオッサンだけど、通訳が居ると居ないとでは大違い。

ずっと言葉が通じない二人だけでやっていくのかと不安だったので、登場人物が増えて良かった。

特に大団長の存在は本当にありがたい。
アルテミスはいきなり顔面パンチをお見舞いされたけど・・・。

続編を制作しないと中途半端

大団長の話では、コチラの世界とアチラの世界に同じように存在する古代文明の石碑と塔のような建物が異世界転移の装置としてカギを握っているみたいで、その周囲を守る飛竜型モンスターを退治する必要があるとの事。

まあそれは『モンスターハンター』というゲームを題材にしている映画なので趣旨に合致しているし、激しい戦闘シーンも見応えがあるのだけど、終わり方がスッキリしない中途半端な感じ。

たごやま
たごやま

もう完全に続編を作る気満々やろ、この監督。

離れた場所で謎の人物が戦いを見物しながら不敵な笑みを浮かべているし、米軍の部隊は原因不明の壊滅状態になってしまったし、映画が終わろうとしているのにモンスターがまだ残っている(笑)

この1作だけで終了してしまうと中途半端で回収できていない伏線が色々とあるので、続編を制作してもらわないと気持ちが悪い。

自由に行動して遊ぶゲームと違って、実写映画はしっかりと着地点を作らないと訳が分からなくなりますからね。

ポール・W・S・アンダーソン監督の中では続編の構想は既に頭にあるそうな。

私はゲーム未プレイで映画を鑑賞したけど、原作ゲームのファンはどういった感想を持つのでしょうか?
ゲームと映画は設定がそもそも違う部分があるので、比較は難しいのかも知れません。

モンスターの再現度は評価が高いという話だけど、他の部分の感想が気になります。

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