『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』あらすじ・感想 | スネイプ先生がホグワーツ校長に就任

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の詳細情報

公開年  : 2010年
上映時間 : 2時間 26分
製作国  : アメリカ合衆国・イギリス
監督   : デヴィッド・イェーツ
原作   : J・K・ローリング
キャスト : ダニエル・ラドクリフ / ルパート・グリント / エマ・ワトソン / ヘレナ・ボナム=カーター / ロビー・コルトレーン / レイフ・ファインズ / マイケル・ガンボン / ブレンダン・グリーソン / リチャード・グリフィス / ジョン・ハート リス・エヴァンス / ジェイソン・アイザックス / ビル・ナイ アラン・リックマン / フィオナ・ショウ / ティモシー・スポール / イメルダ・スタウントン / デイビッド・シューリス / ウォーウィック・デイビス / トム・フェルトン / トビー・ジョーンズ / デイブ・レジェノ / サイモン・マクバーニー / ヘレン・マックロリー / ニック・モラン / ピーター・マラン / デヴィッド・オハラ / クレマンス・ポエジー / ナタリア・テナ / ジュリー・ウォルターズ / マーク・ウィリアムズ / ボニー・ライト 他

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』登場人物(キャスト)

ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)
ホグワーツ魔法魔術学校の最上級生である7年生に進級したけど、学校には戻らずヴォルデモートの分霊箱を探す旅に出る。

ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)
ハリーとは入学当初からの親友で、分霊箱探しの旅に同行する。

ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)
同級生のハリーとロンと共に分霊箱を探す旅に出た優秀な魔女。
両親はマグル(魔法が使えない人間)だけど、魔法魔術学校では学年1位の成績。

ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト)
ハリーより1学年下でロンの妹。
ウィーズリー7人兄妹の末っ子で唯一の女の子。

ルーナ・ラブグッド(イバンナ・リンチ)
ジニーの同級生で友人だけど、周囲からの評価は不思議ちゃんだけど違った視点で物事の本質を見抜く目を持っている。
未確認の魔法生物などを特集している雑誌「ザ・クィブラー」の編集長、ゼノフィリウス・ラブグッドの娘。

ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)
ハリーの親友の半巨人でホグワーツの森番。
不死鳥の騎士団に参加。

アラスター・ムーディ(ブレンダン・グリーソン)
特殊な義眼「魔法の目」を装着しているのでマッド・アイの通称で呼ばれる元闇祓い。
不死鳥の騎士団のメンバー。

セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)
元死喰い人だったけどダンブルドアの説得により改心。
・・・と思ったらまた死喰い人に逆戻り!?
ヴォルデモートの力を後ろ盾にして、ホグワーツ魔法魔術学校の校長に就任。

ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)
イギリス魔法界が恐れる史上最強の闇の魔法使い。
ポッター夫妻を殺害した際にその場にいたハリーも手にかけようとしたが、母リリーの愛の魔法により跳ね返され自身の肉体を失った。
後に復活の儀式で肉体を取り戻し、闇の勢力を率いて魔法界からのマグル排除を狙う。
本名はトム・マールヴォロ・リドル。

あらすじ | 分霊箱は全部で7つ

スネイプによってダンブルドアが殺害されるというショッキングな出来事が発生した少し後、ハリーは学校へ戻らずにヴォルデモートの分霊箱を探す旅に出る。

同調したロンとハーマイオニーと共に各地を調査するが、なかなか思うようにはいかない。

その間にも闇の勢力は力を増していき、遂に魔法省を支配下に置いてしまった。

感想(ネタバレ含む) | 実在する死の秘宝

人間界の叔母夫妻の家から、不死鳥の騎士団やロンとハーマイオニー達と共に安全な場所に移動するハリー。
その道中でマッド・アイが敵にやられてしまってあっさりと退場。

ヤリ手の闇払いでリーダーシップもあったのに、これはかなりの痛手ですね。

その後、ハリー・ロン・ハーマイオニーの三人は分霊箱探しの旅に出発。
いつの間にかハリーが「姿くらまし」という瞬間移動の魔法を習得していた。

調べてみると一定の年齢になると魔法省指導の下で講習会に参加できるようで、ハリーも恐らくはその時に覚えた模様。
一説には6年生の時に講習を受けられるようになるという情報が。
映画では描写されていないけど、小説版では詳しく載っているそうです。
私はネット調べですけど。

その場から消える事を「姿くらまし」、移動先に登場する事を「姿あらわし」と呼ぶそうな。

映画では色々と省略されているのでよく分からない部分も多いけど、少なくともハーマイオニーは試験に合格して完全に習得しているみたいです。
ハリーはもしかすると仮免許のような状態かも知れない。
ロンは誕生日の関係なのか、まだ講習を受けていない感じ。

しかし便利な魔法ですね。
これが使えると使えないとでは大違いだけど、失敗すると体がバラバラになってしまうという恐ろしい代償を払う事になる。
ロンも一度ヤバい事になりかけたんですよ、これが。
ハーマイオニーの四次元ポケット的なバッグから治療薬を取り出して事なきを得たけど。

分霊箱探しの旅に出発

とにかくヴォルデモートの分霊箱を探さなければいけない。
そもそもどんな代物なのかというと、魂を分割して特殊な器に保存する事により、肉体が滅んでも魂が無事なら死ぬことは無い状態を作り出す魔法。

分霊箱を作った後だったので、ハリーに対する攻撃を跳ね返されて自分の肉体が滅んでもヴォルデモートはこの世に留まることが出来たという訳です。
用意周到に計画して行動をする用心深い性格なのでしょうかね。

つまり分霊箱が作用している限りは倒すことが出来ない厄介な存在なので、何としても全ての分霊箱を見つけ出して破壊する必要がある。
ヴォルデモートは自分の魂を7つに分割して6つの分霊箱を作成。
魂の1つは本人の体に宿っている。

(1)トム・リドルの日記はハリーが破壊。
ハリー・ポッターと秘密の部屋

(2)マールヴォロ・ゴーントの指輪はダンブルドアが破壊。
ハリー・ポッターと謎のプリンス

という事で前作までに2つが破壊されていたので残りはの分霊箱が4つ。

今回は「サラザール・スリザリンのロケット」の破壊を試みる。
シリウス・ブラックの生家で使用人をしていた屋敷しもべ妖精のクリーチャーからの情報を元に、一行はロケットを入手するために変身魔法を使って魔法省に潜入。

目的の品を持っていたのは何とあの憎きオバハン、ドローレス・アンブリッジ。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』でケンタウロスに連れ去られて退場したはずなのに、しれっと復活して、さらに出世してやがった。

最終的にオバハンに一撃喰らわせてロケットの入手には成功したけど、ここから先がそう簡単には行かない。
何せ最強の闇の魔法使いの分霊箱だし、ホグワーツ魔法魔術学校の創設者の一人の所縁ゆかりの品。
破壊するには何らかのアイテムが必要なんだけど、それが分からない。

こういうRPG(ロール・プレイング・ゲーム)的な要素が見ていて楽しい部分なんですよね。

実は今回登場する分霊箱は1つだけで、これはある方法で決着が付きます。
残り3つは次回に持ち越し。
焦らしてくれますね、半分を残して最終話とは。

そんな事よりも、ロンが情報収集のために聞いていたラジオから驚愕の情報が流れてきた。
ホグワーツの校長にスネイプが就任したって話ですよ。

アンブリッジのオバハンはどうでも良いとして、スネイプはちょっとヤバいですね。

そういえば純血主義のヴォルデモートは、マグル(魔法が使えない人間)の血を引くスネイプの事はどう思っているのでしょうかね?
優秀な魔法使いであれば半純血が部下でも気にしない、身分に関係なく能力で取り立てる織田信長的な価値観の持ち主なのでしょうか。
それとも、都合よく使い捨てにするつもりなのかも!?

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死の秘宝にまつわる物語

分霊箱の他に興味深いエピソードが「三人兄弟の物語」

ある所に三人の魔法使いの兄弟がいて、氾濫している川を渡るために魔法で橋をかけて渡ったところ、「死」が悔しがったという。
たぶん死神の事だと思います。

話によると、三兄弟はこの川で命を落とす予定だったのだとか。
という訳で賢い三兄弟に「死」がご褒美をくれる事に。
「頑張った君たちにプレゼントをあげよう、望むものを何でも言ってごらん?」
意味が分からん、メチャクチャ怪しい。
普通に考えたら何かの罠だけど、本当にご褒美をくれたそうな。

「死」って意外といい奴やんと一瞬思うけど、なんか違う気がする。

長男は最強の杖を貰い、次男は死者を呼び起こせる石を貰った。
でも長男は泥棒に杖を狙われて結局命を落とす。

次男は亡くなった想い人をこの世に呼び寄せたけど、その女性はこの世に馴染めなかったことから次男の方が自ら命を絶ってあの世に行ってしまった。

二人は自ら望んで入手したアイテムによって命を落としたので、「死」の罠とかではないみたいだけど、結果的に「死」が二人を手に入れた。

対して三男が入手したのは「透明マント」
現在ハリーが所有しているアイテムですね。
最後は天寿を全うして「死」の元に行ったけど、非業の死を遂げる事は無かった三男。

これは「三匹の子豚」の童話をベースにしているのかも知れませんね。
結局得をしたのは末っ子の三男だけというのが共通点。

消息筋の情報では、この三男の末裔がハリー・ポッターなのだとか。

おとぎ話に出てくるアイテムの透明マントが実在しているという事は、残りの二つのアイテムは何処にあるのでしょうか?

魔法界でも誰も信じていないような話だけど、ちゃんと実在します。
映画ではそのアイテムが重要な役割を果たすけど、詳しい経緯は省かれています。
小説には詳しく記述されているみたいなので、興味のある方は小説をご覧ください。

杖は「ニワトコの杖」という名前で、魔法界最強の力を持つ杖。
色々なことが出来そうな杖だけど、命を狙われるのは嫌ですね。
寝込みを襲われるかもしれないのでゆっくり眠る事も出来なくなる人生なんて・・・
この杖は手に入れるチャンスがあったとしても、あまり欲しくない。

石は「甦りの石」という名前の通り死者が蘇るけど不完全な状態で復活する感じなので、石に関しては取り扱い注意のアイテム。
完全復活しない時点で、何か裏があるんですよきっと。

ところで、この石を「死」に対して使ったらどうなるのでしょうか?
「効かんな!」とか言われて返り討ちに遭って、一名様あの世へご案内となってしまうかも!?

またまた消息筋の情報によると、トム・マールヴォロ・リドルが次男の末裔だとか・・・。

という事で次回はいよいよ最終話『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
まだ3つ残っているんですよね。

そしてスネイプ校長が気になります。
学校は一体どのような雰囲気になっているのでしょうか。

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