『ワイルド・スピードX2』あらすじ・感想 | ドミニクは今どこに!?

『ワイルド・スピードX2』の詳細情報

公開年  : 2003年
上映時間 : 1時間 48分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ジョン・シングルトン
キャスト : ポール・ウォーカー / タイリース・ギブソン / エヴァ・メンデス / コール・ハウザー / リュダクリス / デヴォン青木 / ジェームズ・レマー 他

『ワイルド・スピードX2』登場人物(キャスト)

ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)
前作でドミニクの逃亡を手助けした元警察官で、現在はお尋ね者のストリートレーサー。
顔見知りのFBI捜査官から司法取引を持ち掛けられる。

ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)
ブライアンとは幼馴染みの関係だが、ある事件をきっかけに疎遠になっている。
手クセが悪く、大食い。

モニカ・フェンテス(エヴァ・メンデス)
べローンの組織に潜入中のFBI捜査官。
あまりにもベローンと親しげなため、ローマンからは疑いの目を向けられる。

スーキー(デヴォン青木)
ブライアンとも顔見知りの女性ストリートレーサー。
パーカーの店を溜まり場にしている。

テズ・パーカー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)
マイアミで広い顔を持ち様々な商売を手掛けている大物。
ブライアンとは協力関係にある。

ビルキンス捜査官(トム・バリー)
ブライアンの警察官時代、貨物トラック窃盗団捜査の指揮をとっていた人物。
現在捜査しているのは麻薬組織のボス・べローン。

カーター・ベローン(コール・ハウザー)
アルゼンチン生まれマイアミ育ちの麻薬組織のボス。
地元の警察官の買収したり、従わない者を拷問するなど残忍な面を持つ。
モニカが他の男と会話をするだけで嫉妬したような態度を見せる。

あらすじ | カリスマレーサーに成長したブライアン

ドミニクの逃走を助けた事で自身も追われる身となったブライアンが行き着いた先はマイアミ。
現地でストリートレーサーと名を上げていたが、ある日、警察に身柄を拘束される。

連行された先で待っていたのは警察官時代の顔見知りのFBI捜査官。
そこでブライアンは、ある提案を持ち掛けられる。

感想(ネタバレ含む) | 美人捜査官に目を奪われる元警官

前回のラストでドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)に車のキーを渡して逃走を手助けしたとして、潜入捜査官のブライアンは犯罪者として追われる身になってしまった。

ドミニクはメキシコに行ったような描写があったけど、今回は登場しないので詳細は不明。

という訳で、ブライアンは各地のストリートレースで賞金を稼ぎながらマイアミに行き着いた。
前回はまだ運転技術が未熟な面があったけど、今ではカリスマレーサーとしてちょっとした有名人に。

今回もスカイラインGT-R、ランサー・エボリューション(ランエボ)など様々な日本車が登場。
やはり監督が日本車好きという噂は本当なんですかね?

馬力ではアメ車の方が圧倒的にパワフルだけど、トータルのバランスは日本車が強い印象。
前回は直線距離のタイムを競うゼロヨンレースだったけど、今回は一般道を使ったコースで繰り広げられるレースがメイン。

といっても一般道を勝手に占拠してやっている事は違法行為なので、警察が介入してブライアンはあえなくお縄に。
逃亡中に中古車店で買った愛車のスカイラインもオシャカになってしまった。

顔見知りの捜査官から持ち掛けられた取引

警察の取調室でブライアンの前に現れたのはビルキンス捜査官。
前回の貨物トラック窃盗犯の捜査の指揮をとっていた人物で、FBI所属。

FBIという組織は(Federal Bureau of Investigation)の略称で日本語では連邦捜査局。
司法省に属しアメリカ合衆国全土で活動していて、地元警察とは別組織。

FBIの職員は国家公務員で、地元警察は地方公務員という違いがあります。
国家機関と地方自治体の機関の違いですね。
厳密には警察ではないそうでFBIが国内の案件、CIAが国外の案件を担当しているそうな。

市町村の犯罪はそれぞれの市警、さらに広範囲だと州警察。
それ以上に大きな案件で州をまたぐ犯罪捜査をFBIが担当するそうです。

ブライアンは州をまたいだ逃亡犯なのでFBIに追われている訳ですな。

しかしですよ、今回ブライアンが身柄を拘束されたのは別の理由から。
実はマイアミを拠点にしている国際麻薬組織の捜査に行き詰っていて、ちょうど組織が腕の良い運転手を探しているとの情報を入手したビルキンスが、潜入捜査を持ち掛ける。

いわゆる司法取引というやつですね。
今までの犯罪歴を抹消して奇麗な経歴にする代わりに潜入捜査に協力しろと。

少し前に日本でも司法取引制度が現実にスタートしたけどまだ多少減刑される程度の堅いイメージ。
対してアメリカの司法取引は本当に多種多様で、大きな成果の為なら多少の事には目を瞑る柔軟性を持っています。

捜査に協力すればまっさらな奇麗な体にしてもらえるのだから、そりゃブライアンは飛びつきますよ。
カッコつけてクールを装っていたけど、内心ウキウキだったはず。

そして、ブライアンの幼馴染みで現在足にGPSを装着されて監視されているローマンを同じ条件で相棒として作戦に引き込み、潜入捜査が開始される事に。

仮にも元警察官だった奴の知り合いなのに、同様に札付きかい!
あちらの国は警察官になる前はヤンチャだった人が多いイメージだけど、現在は身辺調査がしっかり行われて採用に関しては厳しくなったという話です。
でも普通にタトゥーを入れている人が制服を着てパトカーに乗っていたりしますよね。
日本では考えられないけどその点に関しては文化的に許容されている側面があるのでしょうか。

日本が堅すぎるのか、それともアメリカが柔軟すぎるのか価値観や考え方は人それぞれだけど、結論として仕事をしっかりこなしてくれたらそれで良いと思います。

今回も前回同様に公金で用意されたカスタムカーが支給(絶対貸与だと思うけど)される。
公金の使い方を監視している市民団体には内緒ですよ!?

ブライアンが乗るのは、ランサー・エボリューションⅦ(ランエボ)。
ローマンは、エクリプス スパイダー。
両方とも三菱の車。

前回の支給車といい、FBIって日本車好きなんでしょうか?

麻薬組織の運転手として潜入

支給された車を駆り二人は先に組織に潜入していた捜査官のモニカの案内で麻薬組織のボスの元へ。
ローマン曰く女癖が悪いブライアンは、既にモニカに目を奪われている模様。

過去を知る程にブライアンは警察に向いていない事が分かる。
本人はどうして警察になろうと思ったんやろか?
前回は捜査対象の妹という重要人物に手を出してたし。

ボスはどうやら裏の仕事絡みのブツを運ぶ運転手を探しているようで、試験の末に二人が採用される。

潜入捜査に協力する事にはなったけどFBIに支給された車には強力な追跡装置が装着されていて、麻薬組織からももちろん監視されるし、ボスの愛人のようなポジションで潜入しているモニカも本当に信用できるのかどうか怪しくなってきた。

誰を信用して良いのか分からない状況の二人。
当の本人たちも現時点では犯罪者だし。

色々な意味でワイルドですな。

最終目的は証拠を見つけてボスを逮捕する事だけど、上手くいくのでしょうか!?
元警察官とはいえブライアンは正義感よりも別の感情を優先するタイプだし、ローマンはボスの葉巻カッターを盗もうとするし、何が起こるか分からない展開になってきました。

今回はフロリダのカラッとした気候の下で痛快なカーアクションが楽しかった。
前回は人間関係で揺れ動く内容だったけど、今回は敵味方がはっきりしていた。
・・・モニカを除いて。

ローマンは今後の続編にも登場するそうなので、お笑い系キャラとして頑張って欲しい♪

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よく分からない第3作目は時系列が違う!?

次回作は東京が舞台の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

ブライアンもドミニクもローマンもいない、一体誰が主人公なんだという話。
日本の米軍基地所属の父親の元にやって来たアメリカ人の少年が、ドリフトレースに熱中するようになる物語だそうだけど、この作品は少し異質で時系列としては6作目と7作目の間の時期。

設定的に大人の事情とか色々な噂があるけど、よく分かりません。
この頃のワイスピは少し迷走していたんでしょうかね。
一応はシリーズ作品なので登場人物に繋がりはあります。

カギを握るのはハンという男。
この時点では、誰やねんというツッコミが聞こえてきそう。

順番的には第4作目の『ワイルド・スピード MAX』を先に見た方が良いのかも知れないけど、私はあえて公開順に見ようと思います。

・・・そして私が出した結論は、ワイスピは時系列順に見るべき。

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