『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』あらすじ・感想 | 怪しい仮面男ピースメイカー

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の詳細情報

公開年  : 2021年
上映時間 : 2時間 12分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ジェームズ・ガン
キャスト : マーゴット・ロビー / イドリス・エルバ / ジョン・シナ / ジョエル・キナマン / デヴィッド・ダストマルチャン / ダニエラ・メルシオール / シルヴェスター・スタローン / ヴィオラ・デイヴィス / ジェイ・コートニー / ピーター・カパルディ 他

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』 登場人物(キャスト)

ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
恋人だったジョーカーとはすでに別れている元精神科医の犯罪者。
同じ部隊のメンバーであるジャベリンから託された槍を誰に渡して良いか分からず、とりあえず自分で使う事にした。

ロバート・デュボア / ブラッドスポート(イドリス・エルバ)
スーパーマンを弱点であるクリプトナイトの弾丸で病院送りにしたことがある狙撃手。
フラッグ大佐の親友。

クリストファー・スミス / ピースメイカー(ジョン・シナ)
平和の為ならどのような犠牲も厭わない独自のこだわりを持っている男。
能力や生い立ちがブラッドスポートと被っているため、何かと張り合おうとする。

クレオ・カゾ / ラットキャッチャー2(ダニエラ・メルシオール)
父親が作ったネズミを操る装置を使う女性。

アブナー・クリル / ポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)
母親の実験により「水玉模様男」となった人物。
宇宙由来のウィルスに感染しており、1日に2回ほど体の膿を排出しないと死に至る。

ナナウエ / キング・シャーク(声:シルヴェスター・スタローン)
人間とサメのハイブリッド種。
空腹になると「ナムナム」と言いながら人間を丸のみにしようとする。

ガンター・ブラウン / ジャベリン(フルーラ・ボルク)
スーサイド・スクワッドのメンバーである槍の名手。
死の間際にハーレイに「この槍を届けて欲しい」と言い残して息絶えるが、詳細を話さなかったため意味が分からずハーレイが困惑。

リック・フラッグ大佐(ジョエル・キナマン)
スーサイド・スクワッドの現場指揮官であり、ハーレイとは信頼関係を構築している。

ガイウス・グリーヴス / シンカー(ピーター・カパルディ)
島国コルト・マルテーゼで「スターフィッシュ計画」を指揮している科学者。

アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)
タスクフォースX(スーサイド・スクワード)の最高司令官。
アメリカ国家の為ならどのような事も犠牲にする冷酷な人物。

シルヴィオ・ルナ将軍(フアン・ディエゴ・ボト)
コルト・マルテーゼでクーデターを起こし、新たに大統領に就任した人物。
権力に屈しないハーレイを反米の象徴としている。

ソル・ソリア(アリシー・ブラガ)
ルナ将軍と敵対する反政府組織のメンバー。

スターロ
米国の宇宙飛行士が捕まえた宇宙怪獣。
コルト・マルテーゼの研究施設で30年間実験材料にされている。

あらすじ | スターフィッシュとはヒトデのこと

特殊能力を持つ犯罪者たちが減刑と引き換えに召集され組織された部隊タスクフォースX(通称:スーサイド・スクワッド)が、南米の島国コルト・マルテーゼに潜入を試みる。

しかしメンバーの中に内通者がいたため、隊長のフラッグとハーレイ・クインを残して全滅してしまう。

一方、フラッグの部隊とは別のチームが島への潜入に成功し、生き残った二人と合流。

今回の作戦の目的は「スターフィッシュ計画」と呼ばれる秘密実験が行われている施設の破壊。

感想(ネタバレ含む) | ピースメイカーに注目!

この作品はスーパーマン・バットマン・ワンダーウーマンといったDCコミックスのヒーロー達が同じ世界に存在する設定で、悪役(ヴィラン)達も同様の扱いになっているDCエクステンデッド・ユニバースのシリーズ作品です。

2016年版の前作『スーサイド・スクワッド』の続編ではなくリブート(再起動)というよく分からない立ち位置の作品だけど、最高司令官がウォラーで、部隊の現場指揮官がフラッグ大佐でありハーレイ・クインとは信頼関係があるという事から、前作の設定を引き継いでいる部分もあります。

前作の事は忘れて今回の作品から仕切り直し的な感じみたいだけど、ハッキリ言ってどちらでも良い。
そして2016年版を鑑賞していなくても大丈夫です。

簡単に説明すると、特殊能力を持つ犯罪者たちがアメリカ政府にスカウトされて特殊部隊に組み込まれ、危険な任務に就かされるという内容。

前作はウィル・スミスが狙撃手として出演していたけど、今回は代わりに同じようなキャラクターとしてイドリス・エルバがキャスティングされた。
『マイティ・ソー』シリーズの門番の人ですね。
あとは『ワイスピ』シリーズのスピンオフ作品の強化人間役も。

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同じ狙撃手でもイドリス・エルバが演じるブラッドスポートはリーダーシップに優れていて正義感が強いキャラであり、ウィル・スミスが演じたデッドショットとは別人なので、さらなる続編が制作された場合にデッドショットが復活する余地があるそうです。

ウィル・スミスは単にスケジュールが合わなくて降板しただけだったそうな。

今回は南米の島国に潜入して秘密研究施設を破壊するために部隊が招集された訳ですが、いくら何でも14人もの悪党(ヴィラン)を登場させるのはやり過ぎだと思っていたら、冒頭のシーンでやられまくり。

生き残ったのは本隊のフラッグ大佐とハーレイ・クイン、そして別動隊の5人。

噛ませ犬にされたキャラたちが気の毒です。
前作でも登場していたキャプテン・ブーメランも犠牲に。

たごやま
たごやま

なんじゃそりゃ、噛ませ犬にも程があるやろ。
ブーマーもやられてしまった・・・

ピースメイカーを演じたジョン・シナ

結局7人で作戦を遂行する事になるのだけど、まあそうでしょうね。
14人もいたらキャラそれぞれの存在が薄くなって面白味が半減するだろうし。

今回の主要キャラの中で注目すべきは通称ピースメイカーという名の人物。
平和の為ならヒーローも殺すという独特な正義感を持っていてて、狙撃の腕はブラッドスポートと互角であり格闘術にも優れている筋骨隆々の男。

演じているのはジョン・シナ
アメリカのプロレス団体WWEのチャンピオンに輝くなど、史上最も偉大なプロレスラーの一人とされています。

私はプロレスには詳しくないけど、ロック様ことドウェイン・ジョンソンの経歴に似ている気がします。

そしてどこかで見たような気がすると思ったら、『ワイルド・スピード / ジェットブレイク』でドミニクの弟のジェイコムを演じていた人じゃないですか。

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たごやま
たごやま

そうや、ピースメイカーは「ワイスピ」のジェイコブや!

ちなみにピースメイカーを主役にした作品の制作が決定しているそうです。

そうか、エンドクレジット後のシーンはその伏線だったのか。

フラッグ大佐が退場

この作品で驚いた事はフラッグ大佐が退場となった事です。
何かと話題のピースメイカーがやりやがったのですがね、今回登場したブラッドスポートが別動隊のリーダーとしてウォラーに任命されて高い指揮能力を発揮していたので、大佐はお役御免となったのでしょうか。

次回作以降はブラッドスポートがスーサイド・スクワッドのリーダーになるのかも知れない。

対立関係となったピースメイカーが生き残ったので、ブラッドスポートの役割も大きくなりそう。
まあ勝手に予想しているだけですが。

ヒーローはなかなか退場させるのが難しい立ち位置だけど、悪党だけで結成された部隊であるスーサイド・スクワッドは使い捨て要素が強いので退場者も自然と増えますよね。

大佐は悪党ではなく正義感が強くて国家に忠誠を尽くす軍人だったのですが、その正義感がアダとなりましたね。

最高司令官のウォラーが冷酷非道すぎるんですよ。
大佐が退場した大元の原因を辿れば、このオバハンのせいですよ。

おいも
おいも

大佐が退場したのに、オバハンは生き残りやがった。

もしかしてフラッグ大佐ってそんなに重要キャラでは無かったのですかね!?
ただの軍人で特殊能力は持っていないので、やはり使い捨てだったのかな。

ラスボスは宇宙怪獣スターロ

コルト・マルテーゼという島国で秘密裏に研究されていた通称「スターフィッシュ計画」は直訳するとヒトデ計画。

その名の通りヒトデ型の地球外生命体を研究していたのだけど、この小国が勝手にやっていたのではなくてアメリカが自国で研究すると国民にバレた時に面倒だから、この国の研究施設を使って色々と実験をしていたという身勝手極まりないやり口ですよ。

それこそ「エリア51」とかでやれば良かったのに。
2021年に米国防総省が未確認飛行物体の存在を認めて波紋を呼びましたが、もしかすると本当に地球外生命体の研究をしているのかも知れませんな。

たごやま
たごやま

アメリカなら、やりかねない!

この作品はマーベル系の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が手掛けたので、コメディ要素が満載で前作とは雰囲気がガラッと変わった。
個人的には今作の方が観ていて楽しかったです。

関連作品 『 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 』シリーズ あらすじ・感想

前作のラスボスが魔女だったので、対抗するにはそりゃ怪獣くらい出さないと(笑)

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この作品に登場したピースメイカーが主演のスピンオフ作品が制作される模様。

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この作品は『DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)』シリーズの11作目です。

12作目は『ブラックアダム』という作品。

DCEUはマーベル作品のMCUと同様にシリーズ作全体で同じ世界観を共有するのだけど、続編なのか上書きなのか分からない作品があったりして迷走気味な印象。

DC系の映画は個別ではそれぞれ面白いので、今後に期待ですね。

ちなみに『スーサイド・スクワッド』は基本的にハーレイ・クインが主役の作品です。

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