『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』あらすじ・感想 | ダース・ベイダー誕生の瞬間!

スター・ウォーズ エピソード3
『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』の詳細情報

公開年  : 2005年
上映時間 : 2時間 20分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ジョージ・ルーカス
キャスト : ユアン・マクレガー / ナタリー・ポートマン / ヘイデン・クリステンセン / イアン・マクダーミド / フランク・オズ / サミュエル・L・ジャクソン / クリストファー・リー / アーメド・ベスト / ピーター・メイヒュー / アンソニー・ダニエルズ / ケニー・ベイカー 他

『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』登場人物(キャスト)

オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)
アナキンの師であるジェダイ・マスター。
交渉術に長け戦闘能力も超一流だが、航空機の操縦が嫌い。

アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)
オビ=ワンの弟子。
今では師を凌ぐほどの実力を身につけたが、心に隙が多い。
パドメ至上主義なので、彼女を想うあまり暴走気味。

パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)
元老院議員を務める惑星ナブーの元女王。
アナキンの子を身籠る。

パルパティーン(イアン・マクダーミド)
元老院最高議長。
裏で怪しい動きをする人物。

メイス・ウィンドゥ(サミュエル・L・ジャクソン)
ジェダイ最高評議会のナンバー2。

ヨーダ
ジェダイ最高評議会のトップ。

ドゥークー伯爵(クリストファー・リー)
元ジェダイの騎士でオビ=ワンの師匠であるクワイ=ガン・ジンの師だった人物。
現在はシスの暗黒卿ダース・ティラナスとしてドロイド軍を率いる。

C-3PO(アンソニー・ダニエルズ)
アナキンがジェダイになる前の少年時代に廃材を収集して作ったドロイド。
R2-D2の良き相棒。

R2-D2
宇宙船や電子機器のオペレートをするために作られた高性能ドロイド。
機械修理も得意。

チューバッカ
ジェダイと協力関係にあるウーキー族の戦士。

ベイル・オーガナ(ジミー・スミッツ)
オルデラン王室出身の元老院議員。
常にジェダイ側に立って行動。

コマンダー・コーディ(テムエラ・モリソン)
オビワンの指揮下で行動する事が多いクローン兵。

グリーヴァス将軍
分離主義勢力(独立星系連合)のドロイド軍指揮官。

ジャー・ジャー・ビンクス
惑星ナブーの原住民であるグンガン人。
トラブルメーカーのため故郷を追放され、その後故郷に戻り軍を率いる将軍に出世し、現在は元老院議員を務めている。
なぜか米国の映画ファンから異常なまでに嫌われているキャラクター。

バロン・パパノイダ男爵(ジョージ・ルーカス)
衛星パントラを率いる書記長。
ルーカス監督がさり気なく出演(笑)

あらすじ | 暗黒面に堕ちるアナキン

クローン戦争の勃発から3年、アナキンはさらに力を増し強力なジェダイ騎士に成長。

ある日、任務から帰還したアナキンは妻パドメの妊娠を知る。
しかしその直後から悪夢を見るようになる。

そんなアナキンにパルパティーン議長はフォースの暗黒面の力を説き、彼の心は揺らぎ始める。

感想(ネタバレ含む) | ダース・ベイダーの誕生

エピソード2から3年の月日が経過したところから始まる今回。
共和国はジェダイがクローン兵たちを率いて、分離主義勢力はドロイド兵を率いている。
人間(クローン)軍 vs 機械(ドロイド)軍みたいな感じですね。

パルパティーン議長が誘拐されてオビ=ワンとアナキンが救出するために敵船に乗り込むところからスタート。
二人の前に立ちはだかったのがドゥークー伯爵

この人はオビ=ワンの師匠であるクワイ=ガン・ジンの師匠だった元ジェダイの騎士
つまりアナキンにとっては直系の大師匠に当たる人。
とはいえ現在は暗黒面に堕ちてダース・ティラナスと名乗っているシスの暗黒卿。

エピソード2では二人がかりで全く歯が立たなかった強敵だったけど、3年経った現在はアナキン一人で勝利。

最初は二人がかりで戦っていたけど、途中でオビ=ワンは吹っ飛ばされて気絶(笑)
驚異的な成長を遂げたアナキンに比べて、オビ=ワン師匠は全く成長していないですね。

それはそうと序盤で前回の強敵ドゥークー伯爵があっさり退場してしまった。

そして任務から戻ったアナキンはパドメから妊娠している事を告げられる。
後にエピソード4の主人公となる子ですね。

おめでたい話ではあるのだけど、その直後からアナキンは不吉な夢を見始める。
彼は毎晩のように妻パドメが出産直後に命を落とす夢に悩まされるようになる。

この夢で心にスキマが出来てしまい、シスの暗黒卿に付け込まれてしまう。

変な宗教に入信してしまう直前の若者のような精神状態のアナキン。

もしかして変な夢も暗黒卿が見させているのでは!?
あのオッサンならそんな能力も有りそう。

パルパティーン議長が本性を現す

少し前から議長が怪しいと睨み始めていたジェダイ評議会は、アナキンをスパイとして議長の下に送り込んだのだけど、心に隙が出来ているアナキンは議長からフォースの暗黒面の力を極めれば失われるはずの命さえも救うことが出来ると説かれ、だんだんと黒く染まり始めていく。

議長の正体がシスの暗黒卿だと気付いたアナキンだけど、パドメを死なせたくない気持ちから暗黒面の力に魅力を感じ始めてしまう。

アナキンは9歳の時にパドメに会ってから、ずっと彼女の事が大好きですからね。
愛する妻の命を救うためなら、悪魔にだってなる覚悟という事ですよ。

気持ちは分からないでもないけど、さすがに暗黒面に堕ちるのはヤバいって。

しかし正体を隠さなくなったパルパティーン改めダーク・シディアスに、どんどん心を黒く染められていく訳ですよ。

「ほう ほう ほたるこい あっちの水は苦いぞ こっちの水は甘いぞ」
といった感じのBGMが流れていそうな状況で、

ジェダイが銀河共和国の実権を握って支配しようと企んでいる。
奴らはその野心の為に暗躍している。
アイツらはそんな連中だ。
そんな奴らは放っておいて、暗黒面の力を手に入れて妻を救うのだ。

もうこの時点でアナキンの心の色は限りなく黒寄りのグレー。
洗脳が進んでいきます。

ミイラ取りがミイラになる直前。

アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーに改名!

一度はメイス・ウィンドゥに議長がシスの暗黒卿だと報告してスパイの役割を果たすのだけど、結局最後はジェダイの騎士としてではなく夫として妻の命を救う事を優先したアナキン。

議長を捕らえに来たジェダイ評議会のメンバーはダーク・シディアスにやられてしまった。
ジェダイ評議会ナンバー2のメイス・ウィンドゥも電撃のようなビリビリ攻撃を受けて、最後は彼方に吹っ飛ばされて退場。

さすがに飛んで行った先でキラーンとはならなかったサミュエル・Ⅼ・ジャクソンが演じているマスター・ウィンドゥですが、ヨーダと比較するとやはり力量的には劣っているみたいですね。
もう少し見せ場が欲しかったけど、残念。

この時点で完全に暗黒面に堕ちてしまったアナキン・スカイウォーカー。
目つきが完全に悪人の黒く鋭い感じに変貌。
ダメだこりゃ。

新たに師匠となったシディアス卿から、ダース・ベイダー(ベイダー卿)の称号を授かる。
この時「ダーダーダーダーダダー♪」と例の曲がリューム小さ目で流れる。

分かってはいたけど、遂にダークサイドに堕ちてしまいました。

一方その頃、オビ=ワンは別の星で一人奮闘していた。

銀河帝国樹立

ダース・ベイダーという最強の弟子を得たダーク・シディアスは、議長の立場を利用して銀河帝国の樹立を宣言し自ら皇帝に即位。

さらにクローン兵に命令を出し、指揮官であるジェダイの騎士たちを次々と退場させてしまう。

10数年前にクローン兵を惑星カミーノに発注したサイフォ=ディアスというジェダイの騎士が、当時まだ正体を隠していたパルパティーン議長にクローン兵配備計画を報告した直後に消されてしまった。

遺伝子操作で余計な感情をそぎ落とされた命令に忠実なクローン兵に対し、来るべき時までは表向きジェダイに従い、その時が来たらジェダイに反旗を翻すようにプログラムしていた。

つまりクローン兵たちは最初からダーク・シディアスの指揮下にあったという事ですよ。

長い年月をかけて政治家になって元老院議員になって、最後は議長に上りつめて共和国を乗っ取る。
恐ろしい人物ですね。
周到に準備を重ねて、最後はアナキンを自分側に引き入れた事で最強の敵を味方にしてしまった。

見た目がもう怖いんですよ。
パルパティーン時代と比較して顔が腫れぼったくなってゾンビのような感じ。

しかもヨーダと互角に戦う程に強い。

ジェダイは壊滅状態だし、クローン兵は帝国側だし、もうどうする事も出来ません。
暫くは銀河皇帝のやりたい放題の時代が続きます。

エピソード4のメインとなる例の要塞の建造も始まっているみたいだし、今は完全にシスのターン。
作品のタイトルが「シスの復讐」ですからね。

そういえばエピソード5の「帝国の逆襲」も似たような感じですな。

ダース・ベイダー vs オビ=ワン

エピソード3はダース・ベイダーの誕生が描かれて終了するのですが、あのお馴染みの黒い仮面を被るようになった理由は元師匠のオビ=ワンとの決闘で瀕死の重傷を負ってしまったから。

呼吸器を装着してシュコーッ、シュコーッと呼吸音を鳴らすようになったのは、大手術を受けた結果。
実はベイダー卿は体の多くに生命維持装置のようなものが装着されている。

という訳で暗黒面に落ちてしまったアナキンですが、元はパドメを救いたかったから。
でも結局、望みはかなわなかった。
暗黒面に堕ちてベイダー卿になったのに踏んだり蹴ったりですね。

今回の戦いの唯一の勝者は銀河皇帝となったダース・シディアス。
私はビリビリ皇帝と呼んでいますがね。

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エピソード3と4の間の物語

今回の「エピソード3」の次は「エピソード4・5・6」と続いていくわけですが、2016年に公開されたスピンオフ作品『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』は時系列的にエピソード3と4の間の時期が描かれているので、観る順番としては悩みどころ。

時系列順に観るなら、エピソード4に繋がる前日譚のスピンオフ作品を観てからの方が面白いかも知れません。

もう一つのスピンオフ作品『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も同じくエピソード4の前の時期の物語なので、一緒に観ると面白味が増すと思います。

まず本編だけを観たい、という人はエピソード4に進んでください。

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