『エイプリルフールズ』あらすじ・感想 | 松坂桃李&戸田恵梨香がダブル主演♪

『エイプリルフールズ』の詳細情報

公開年  : 2015年
上映時間 : 1時間 58分
監督   : 石川淳一
キャスト : 戸田恵梨香 / 松坂桃李 / ユースケ・サンタマリア / 小澤征悦 / 菜々緒 / 戸次重幸 / 宍戸美和公 / 大和田伸也 / 寺島進 / 高橋努 / 浜辺美波 / 山口紗弥加 / 滝藤賢一 / 千葉真一 / 高嶋政伸 / りりィ / 岡田将生 / 生瀬勝久 / 小池栄子 / 千葉雅子 / 窪田正孝 / 矢野聖人 / 浦上晟周 / 木南晴夏 / 古田新太 / 富司純子 / 里見浩太朗 ほか

『エイプリルフールズ』登場人物(キャスト)

新田あゆみ(戸田恵梨香)
対人恐怖症の妊婦。

牧野亘(松坂桃李)
虚言癖のある自称外科医。

接客係(ユースケ・サンタマリア)
使命感の強いレストラン接客係。

オーナーシェフ(小澤征悦)
ホラ吹きオーナーシェフ。

麗子(菜々緒)
魔性のキャビンアテンダント。

謎の紳士(大和田伸也)
ミステリアスな紳士。

宇田川勇司(寺島進)
不器用な性格の誘拐犯。

運転手(滝藤賢一)
お人好しの運転手。

老婆(りりィ)
胡散臭い占い師。

小野刑事(高嶋政伸)
過去に囚われた刑事。

ハンバーガー店マスター(古田新太)
気性の激しい店長。

櫻小路佑麻呂(里見浩太朗)
やんごとなき身分の男性。

あらすじ | 一つの嘘が次々と連鎖的に影響

様々な人々がエイプリルフールに吐いた嘘が連鎖的に絡み合い、 誰かの嘘が奇跡を呼び、誰かの嘘が悲劇を生み、真実を語っているのに信じて貰えなかったり・・・

誰かが他の誰かに影響を与えながら、奇跡のエンディングに結びついていく。

感想(ネタバレ含む) | 嘘を吐くことは必ずしも悪じゃない

4月1日はエイプリルフール。
この日は嘘を吐いても許してもらえるという特別な日。
もちろん法に触れるような事は厳禁ですけど。
それはもはや、嘘ではなく詐欺になりますので。

そんなエイプリルフールの日に色々な場所で起こった様々な人たちの出来事が、一見無関係に見えて色々と絡み合っていく物語。
世間というのは広いようで狭いという事ですよ。

この作品は複数の物語が同時進行で描かれます。

イタリアンレストランで大騒動

イタリアンレストランにある女性が乗り込み、その店にいた男性客に襲い掛かる。
何処で入手したのか、手には拳銃のようなものが。

店にいた客は全員人質となってしまった。

厨房に逃げ込んだ男性客は、たまたま居合わせたオーナーシェフと共に作戦会議。
オーナーは知り合いに警察がいるから連絡すると言ってスマホを取り出すと早速通報。
携帯電話って本当に便利。
こういう状況にこそ真価を発揮する便利ツールですよ。

オーナーからの連絡を受けたのは、ある犯人を取り調べ中の刑事。
しかしオーナーが過去にエイプリルフールの度にくだらない嘘を言っていたせいで信用してもらえずに通話を切られてしまう。

よりにもよって今日もまたエイプリルフール。

さらにスマホのバッテリーが運悪く無くなってしまった。

おいも
おいも

このオーナー、とんだ役立たずやな。

しかも普段から嘘ばかりついているせいで信用度がゼロ。
やはり日頃の行いって大事ですね。

この作品を観た他の人の感想(レビュー)を見てみる

※登録は一切不要で自由に感想を閲覧できます。
※作品評価のの横の数字をタップまたはクリック。
※諸事情で配信が停止になる場合があります。

複雑に絡み合う人間模様

一見何の関係もない者同士に見えても、何かしら繋がっているという物語。

人はどこかで繋がっていて影響を与え合っているという事ですよ。

他人の嘘を信じてとんでもない行動に出てしまったり、面識がない同士であっても例えばその人がネットに書き込んだ言葉に影響されたりとか。
誰かが道端に置きっぱなしにしておいた物のせいで、車のタイヤがパンクしてしまったりとか。

芋づる式に辿って行けば、元はほんの些細な嘘がきっかけ。
でも小さな嘘のせいで、様々な人が何かしらの影響を受ける。
しかも一度始まった連鎖は、もう誰にも止められない。

軽い気持ちで吐いた嘘でも相手が思い込みの激しいタイプだったら厄介。
「いやいや、今のは嘘だから。」
と釈明しても、照れ隠しで誤魔化していると受け取られるかもしれない。

冗談のつもりなのに、それが取り返しがつかない事になってしまう事があるかもしれない。

ウソにも色々ありますよね。
相手を励ましたり心配させないための、いわゆる優しい嘘。
詐欺などの犯罪的な嘘、まあこれは絶対にダメだけど。

自分に嘘をつくという言い回しも時々聞きますね。
本当の自分はこうなのに、別の自分を演じている現状。
この場合は葛藤を抱えている人もいれば、本来の自分が何なのか分かっていない人もいる。

この作品には多種多様な嘘が出て来ます。

世の中には許される嘘と、そうではない嘘があるという事。
そもそも、最初から嘘なんてついちゃダメですよね。

この作品の脚本は『キサラギ』の脚本と同じ古沢良太が担当。
確かにアノ人とアノ人がこう繋がっているのか、と思わずニヤッとしてしまう展開が似ている気がします。

タイトルとURLをコピーしました