『IT/イット THE END』あらすじ・感想 | 不気味なピエロ・ペニーワイズの正体

『IT/イット THE END』の詳細情報

公開年  : 2019年
上映時間 : 3時間 12分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : アンディ・ムスキエティ
キャスト : ジェームズ・マカヴォイ / ジェイデン・マーテル / ジェシカ・チャステイン / ソフィア・リリス / ジェイ・ライアン / ジェレミー・レイ・テイラー / ビル・ヘイダー / フィン・ウォルフハード / イザイア・ムスタファ / チョーズン・ジェイコブス / ジェームズ・ランソン / ジャック・ディラン・グレイザー / アンディ・ビーン / ワイアット・オレフ / ビル・スカルスガルド

『IT/イット THE END』登場人物(キャスト)

ビル・デンブロウ(ジェームズ・マカヴォイ)
作家・脚本家、妻は女優。

ベバリー・マーシュ(ジェシカ・チャステイン)
デザイナーとして成功するが、夫のDVに悩んでいる。

ベン・ハンスコム(ジェイ・ライアン)
著名な建築家、子供時代はベバリーに片思いしていたポッチャリ君。
大人になりイケメンマッチョに成長。

リッチー・トージア(ビル・ヘイダー)
人気コメディアン。

マイク・ハンロン(イザイア・ムスタファ)
ルーザーズクラブのメンバーの中で一人だけ町に残り、図書館司書として町の歴史を研究。
いち早く異変に気付き、メンバーに連絡を取る。

エディ・カスプブラク(ジェームズ・ランソン)
リスクマネジメントの仕事に従事。

スタンリー・ユリス(アンディ・ビーン)
会計士として成功、マイクからの電話を受けた後・・・

ティーチ・グラント(ヘンリー・バワーズ)
元不良グループのリーダー。

ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)
ルーザーズクラブによって、遂に正体が暴かれる。

あらすじ | 再び始まったピエロの惨劇

小さな町デリーに出現した人間ではない正体不明のピエロ・イット(それ)を激闘の末に眠りにつかせた、ルーザーズ(負け犬)クラブの少年少女たち。
彼らは再びイットが現れた時には故郷に戻って戦うと誓い合う。

それから27年後、デリーの街でまた不可解な事件が起こり始め、唯一町に残っていたメンバーのマイクが、大人になりそれぞれの人生を歩んでいた友人たちを招集。
イット(それ)との最終対決の幕が開ける。

感想(ネタバレ含む) | 大人になった負け犬達が再び集結

いわゆる負け組の少年少女たちで結成されていたルーザーズクラブ。
メンバーは男子6人と女子1人。
この面々が正体不明の不気味ピエロに立ち向かってから27年の月日が流れた。

前回の戦いではイット(=ペニーワイズ)にトドメを刺した訳ではなく、困惑顔になったイットが勝手に逃げてしまったのだけど、その理由が私の解釈では少年たちが恐怖を感じなくなったから。

意見の食い違いで空中分解寸前にまで追い込まれていたルーザーズだったけど、紅一点のベバリーを誘拐してしまった事で少年達が心を再び一つに結束。
この点がイットの大失敗。

ルーザーズ(負け犬)クラブの名の通り、女の子にモテるなんて事はあり得ないイケてない当時の少年達の唯一の希望を奪ってしまったのだから、彼らの怒りは計り知れない(笑)

「お前、何してくれてんねん!」
目の色を変えて井戸の家に乗り込んだ少年達によって最後はボコボコにされてどこかに逃げ込んだイット。
この時には救出されたベバリーも集団リンチに参加。

実際のところは相手の恐怖心を巧みに利用して悪さをしていたのに少年達が恐れなくなって、どうして良いか分からなくなって逃げたという感じですけど。

とりあえず撃退はしたけど、トドメは刺さずに終わった前回。

>> 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』

イットは27年周期で出現する事も分かっている。
その事を踏まえて彼らは再びヤツが現れた時には戦おうと血の誓いを立てる。

不気味ピエロ・ペニーワイズが復活!

そして実際に27年後に再び現れたわけです。
当時のメンバーで一人だけデリーの町に残っていたマイクはその事をいち早く察知。
全員アラフォー世代となったメンバー達に久しぶりに連絡を入れる。

という事で、今回大人になったルーザーズクラブが不気味ピエロに立ち向かう事になるのですが、どういうわけかマイク以外のメンバーが27年前の事をよく覚えていない。

あれだけ強烈な体験をしておいて、忘れるというのはあまりにも不自然。
魔力的なものが働いているのでしょうか。

もしかするとイットの魔力がデリーの町にしか及ばないのかも知れない。
復活を思わせる事件現場にイットが血で描いたメッセージは「戻って来い。」
逆に考えると27年前の復讐をしたいけど、自分は町から出られないから帰って来いという意味の可能性が高い。

もし町の人達全員がイットを認識できていたのならヤツは町から離れられない可能性があるので、町を捨ててみんなで引っ越せば安全に過ごせるようになるかも知れない。

でも残念ながら全員に不気味ピエロが見えるわけではないので、特に大人は信じないだろうから町ごと引越しなんて無理。

面倒な話ですね。

記憶を取り戻したルーザーズクラブ

町に戻ってきた事で徐々に子供の頃の出来事を思い出していくマイク以外の面々。
でもイットに立ち向かおうとはしない。

大人になるという事は色々な経験を積んで学び、様々な判断が出来るようになるという事。
年齢を重ねて守るべきものが出来て子供の頃のような無茶が出来なくなったのもあるし、あの時は仲間を誘拐されてキレた状態だったから戦えただけ。
普通はあんな奴にもう二度と関わりたくないですよ。

また27年やり過ごそうという意見まで出たけど、そうなると70歳オーバー。
ルーザーズクラブから老人クラブに改名しなければならない。

そこでマイクは、怪しげな儀式の話を始める。
その名もチュードの儀式。

実はマイクはペニー・ワイズの正体に行き着いていた。

あの不気味ピエロの正体は・・・ちょっと意外な感じ。

うんどん
うんどん

そういえばヘンリーの事を忘れていた。

町の保安官の息子でどうしようもない不良だった男。
この男も少しばかり暗躍。

子供時代にいじめられっ子だったとしても、大人になればみんな多少は強くなります。
自分を傷つけようとする相手に対抗する術を覚えるのが普通。

ヘンリーはずっと刑務所や精神病棟暮らしだったので心が成長できずに、相手がいつまでも子供時代同様に弱いままだと思っていたのでしょうね。

いよいよ始まる禁断のチュードの儀式

もうみんな大人なんだから銃とかを用意すればよかったのに、とも思うけどあまり効かかも知れない。
それにしても何かもっと考えうる武器を持参して戦いに臨まないと。
あと、防具とかも。
ラスボスと戦うんだから、もっと装備を整えないと。

え、そういう問題じゃない?

前回は最後の最後で逃げられたけど、今回は息の根を止めなければならない。
肉体的にも精神的にも気を抜かずに全力で立ち向かうルーザーズ。

27年越しの戦いの結末は・・・

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収録時間が長いのでご注意ください

それにしても長い。
収録時間が2時間50分てアンタ、約3時間やで。
風呂上がりに午後9時からDVDを見始めて本編前の他の映画の宣伝まで見てたら、いつの間にか日付が変わってたやないか!

前編も2時間越えなのでさすがに一日で前後編を通してみるのは難しいので、この作品を観る予定の人は時間をしっかり確保した上でご覧ください。

>> 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』

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