『ローガン・ラッキー』あらすじ・感想 | そうだ、レース場の現金を強奪しよう!

『ローガン・ラッキー』の詳細情報

公開年  : 2017年
上映時間 : 1時間 59分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : スティーブン・ソダーバーグ
キャスト : チャニング・テイタム / アダム・ドライバー / ダニエル・クレイグ / ライリー・キーオ 他

『ローガン・ラッキー』登場人物(キャスト)

ジミー・ローガン(チャニング・テイタム)
ローガン家長男。
学生時代に左膝を痛めた元アメフト選手。
現金強奪の考案者。

クライド・ローガン(アダム・ドライバー)
ローガン家次男。
イラク戦争で左腕を失ったバーテンダー。

ジョー・バング(ダニエル・クレイグ)
現在服役中の金庫破りの専門家で、理系のインテリ。

メリー・ローガン(ライリー・キーオ)
車に詳しいローガン兄弟の末妹。

シルヴィア・ハリソン(キャサリン・ウォーターストン)
ジミーの高校の後輩だった女性医師。

あらすじ | 不運な兄弟が現金強奪計画で大胆作戦!

脚が不自由な事を未申告だったことで作業員の職を解雇されたジミー・ローガン。
離婚した妻に娘の親権も取られ、定められた面会日だけにしか娘と会えない。

冴えない日々を送る彼は、何を思ったのかレース場の売上金を盗み出す大胆な計画を立てる。

感想(ネタバレ含む) | 前半はユルユルだけど、後半から急に面白くなる

学生時代にフットボールの花形選手だったジミーは脚を負傷して夢を諦めたという過去を持つ。
弟のクライドは二度のイラク戦争への従軍で左手首から先を失い、現在は義手のバーテンダー。
地元で不運なローガン兄弟と呼ばれている二人が物語の中心。

人生の一発逆転をかけて現金強奪を思いつく

子供の時から札付きの犯罪者だったとか、そういう訳ではないローガン兄弟。
とにかく人生何も良いことがない現状を打破したくて大金を手に入れようと強奪を計画。

一発逆転したいのは分かるけど、強盗はダメですよ。
わずかな可能性に賭けて宝くじとかを買えば良いのに。
まあ、考え方は人それぞれ。
映画だから良しとしておきましょう。

ターゲットは兄のジミーが作業員として働いていたNASCARのレース場。
楕円形のコースを何百周もするレース場で、アメリカでは大人気。
この施設はテナントの飲食店などの売り上げ金を一旦パイプで一カ所に送って集約するというシステムを採用。

そこに目を付けて、色々と細工を施した上で現金を頂こうという寸法。

アメリカはカード社会だけど、その辺もちゃんと細工するなど、結構考えている。
適当そうに見えて案外緻密に計画を練るジミー。

作戦成功の為に危険な専門家をスカウト

ローガン兄弟だけではどうにもならないので、作戦に必要な知識と技術を持つ人物で、現在刑務所に収監されている爆弾に詳しい男ジョー・バングをスカウト。

兄弟の説得で作戦に乗ることにしたバングは自分の二人の弟も参加させるように要求。
この弟たちがユルイ感じの頼り無さそうな奴ら。
チョットお馬鹿っぽい感じ。
一応、言われたことは一通りこなします。

服役中のバングをどうやって作戦に参加させるのかと思ったら、クライドの体を張った行動。
ここまでやるか・・・

着々と作戦は進んで行きますが、この作戦に参加するメンバーは妹を含めたローガン兄弟のバング兄弟の計6人。
ローガン兄弟の妹は美容師をやっていて特に不運な事はないみたいだけど、何故参加したのかよく分からない。
平凡な日常に刺激が欲しかったとかでしょうか?

それか、昔から兄弟三人で色々やっていたんでしょうかね。
とにかく仲の良いローガン兄弟。
バング兄弟は昔からの悪ガキ兄弟で長兄が強いリーダーシップを持っている感じ。

この作品は前半はユルイ感じで面白いのかどうかも分からずに、途中で観るのをやめてしまいそうになりますが、後半になってようやく面白くなってきます。

前半が2で後半が8くらいの配分。
もしかすると1:9かも知れない。
アクビをしながらで良いので頑張って前半を乗り切って下さい。
あと、字幕版で観た方が内容が頭に入りやすい作品。

いよいよ作戦決行当日

物語は後半に突入。

ここから色々と動き出す事になるけど、バングという男はどうしてこれだけ知識があって優秀なのに服役するような人生を送っているのか分からない。

何かしらの高い能力を持っている人物ほど、自分の力を試してみたくてギャンブル的な人生を送ってしまうんでしょうかね。

それぞれの人間関係

ジミーは娘が大好きだけど、離婚しているので決まった日にしか面会できない。
娘に会いに行った先には、元妻と彼女の現夫とその連れ子。
元夫の前でキスをする元妻と現夫。

しかしジミーと現夫も仲は良好な様子。
今では実の娘の養父なので関係を大切にしないといけない事情もあるでしょうけど。
家族を大切にするお国柄、この辺がアメリカですね。

ジミーは高校時代の後輩の女性と再会するシーンがあります。
弟のクラウドや妹のメリーもそれぞれ独身みたいですが、どうなんでしょうか。
最後のシーンは、なかなか興味深くて面白いので必見。

それとリーダーのジミーには色々と賢い面があることが判明。
この悪知恵をもっと別の方向に使えば良かったのに。

そしてバング長兄、理系の知識を生かして職を探せば刑務所暮らしとは無縁の生活を送れたはずなのに、何やってんねん!

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オーシャンズシリーズの監督の作品

スティーブン・ソダーバーグ。
某巨匠と良く似た名前の監督ですが、もちろん別人。
「オーシャンズ11」シリーズが代表作。

ローガンラッキーもチームを作ってお宝を頂いてと、作風が似ていますね。
ユルく見えて緻密だったり、途中で説明がなかったけど最後にこんな裏があったと描写されていたり。

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