『ワイルド・スピード ICE BREAK』あらすじ・感想 | 赤ちゃんに優しいデッカード・ショウ

『ワイルド・スピード ICE BREAK』の詳細情報

公開年  : 2017年
上映時間 : 2時間 29分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : F・ゲイリー・グレイ
キャスト : ヴィン・ディーゼル / ドウェイン・ジョンソン / ジェイソン・ステイサム / ミシェル・ロドリゲス / タイリース・ギブソン / クリス・“リュダクリス”・ブリッジス / ナタリー・エマニュエル / スコット・イーストウッド / カート・ラッセル / エルサ・パタキー / シャーリーズ・セロン 他

『ワイルド・スピード ICE BREAK』登場人物(キャスト)

ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)
カリスマ的なリーダーシップを持ち、ファミリーを大切にする男。
今回はある事情により、仲間達と敵対する立場になる。

ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)
アメリカ外交保安部(DSS)捜査官。
電磁パルス砲奪還任務の為ドミニク達と共に作戦を遂行するが、ドミニクの突然の裏切りによって全ての罪を背負いデッカードと同じ刑務所に収監されてしまった。

デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)
イギリス軍特殊部隊員だった殺し屋。
東京でハンの車に横から衝突した張本人。
刑務所に収監されていたが、ミスター・ノーバディの策略により渋々チームに加わる。

レティ・オルティス(ミシェル・ロドリゲス)
すっかり記憶を取り戻したドミニクの妻。
今回のドミニクの行動に動揺しながらも、彼を信じ続けて作戦に加わる。

ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)
ブライアンの幼馴染みで、ファミリーの中で今や完全にお笑い担当。
運転技術は高いが、何かと臆病な面が垣間見える。
しかし開き直った時に高い能力を発揮する、キレた時にはヤル男。

テズ・パーカー(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)
電子機器に詳しく、何かしらの武術を習得している事も判明したデキる男。
ローマンと共にラムジー争奪戦を繰り広げる。

ラムジー(ナタリー・エマニュエル)
追跡装置「ゴッド・アイ」を開発した凄腕女性ハッカー。
ワイルド・スピード SKY MISSION』でドミニク達に救出された縁でファミリーに加入。
ローマンとテズに同時に言い寄られているが、軽くあしらっている。

エレナ・ネベス(エルサ・パタキー)
ワイルド・スピード MEGA MAX』で初登場したブラジルの元警察官で現在はホブスと同じDSS捜査官。
ドミニクの元恋人。
レティが戻ってきたことで、自分は身を引き職務に専念する事を決意。

ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)
アメリカ政府の秘密組織のトップを務める人物。
いつも飄々とした態度で、トラブルを楽しんでいる様にも見える。

リトル・ノーバディ(スコット・イーストウッド)
ミスター・ノーバディの新しい部下。
この名称はローマンにからかい半分でつけられた。
チームの一員として作戦に参加するが未熟さが目立つ。

マグダレーン・ショウ(ヘレン・ミレン)
デッカード&オーウェン・ショウ兄弟の母親。
どうやら裏の組織のボス的な存在だけど詳細は不明。

サイファー(シャーリーズ・セロン)
冷酷な性格のサイバーテロリスト。
ラムジーを凌ぐハッキング技術を持ち大いなる野望を抱く、危険極まりない女。

あらすじ | ドミニクがファミリーを裏切った!

ホブスに外交保安部から極秘指令が下り、ドミニク達ファミリーの協力を得て作戦に成功したが、拠点への帰還中に突如ドミニクが仲間を裏切り、電磁パルス砲と共に姿を消した。

ホブスは兵器強奪の犯人として身柄を拘束され、アメリカの刑務所に収監されてしまう。

感想(ネタバレ含む) | デッカードがチームに加入!

記憶を取り戻したレティと共にキューバでハネムーンを満喫していたドミニク(ドム)。

そんな彼にミステリアスな美女が接触。
車が故障して困っているように装って、買い物帰りで一人歩いていたドムの関心を引いて誘い込む訳ですよ。
この女に、とある画像を見せられたドムは表情を強張らせる。

このやり取りが背景にあって、ホブスの車に体当たりして電磁パルス砲を奪って仲間たちの前から消えてしまったドミニク。

そして作戦が失敗した責任を負わされて、ホブスのとっつぁんは犯罪者になってしまった。

刑務所でデッカード・ショウと再会

オレンジの囚人服を着せられたホブスが収監された刑務所には、前作でファミリーの行く先々に出没して散々に邪魔をしてくれた男デッカード・ショウの姿が。
しかも入れられた独房は廊下を挟んで向かい合わせ。

お互いに罵り合うホブスとデッカード。
そしていつの間にかホブスは囚人服の袖を引きちぎって、ノースリーブのスギちゃん仕様に改造。

二人が言い争っていると、突然電子ロックが解除されて囚人達が一斉に部屋から出てきて看守達と大乱闘を繰り広げるカオスな状態に。

そのどさくさに紛れて脱獄を図るデッカードと、そうはさせまいと追いかけるホブス。

とりあえずホブスの事は後回しにして刑務所から逃げる事を優先するデッカードは賢いですね。
自由に身になれば後はどうとでもなる、今はまずこの場から離れる事が大切。

対してホブスは自分に恨みを抱く囚人や捕まえようとする看守を蹴散らしてデッカードを追跡。
とにかくお前だけは許さんとばかりに、戦車のように突進!
以前DSSの事務所で瀕死の重傷を負わされているので、やはりリベンジしたい気持ちが強いのでしょうか!?

そんな二人を手のひらで転がしていたのが、ミスター・ノーバディ。
アメリカ政府の秘密組織を率いる本名不明の人物で、飄々とした雰囲気だけどかなりの実力者。

前回登場した時は絶対このオッサンは裏で敵と繋がっていると思ったけど、結局最後まで味方だった。
雰囲気はどう見ても怪しいんだけど、掴みどころが無さ過ぎて良く分からない男。

今回はサイファーという犯罪者を捕まえるためにホブスとデッカードを脱獄させた上で、ドミニクファミリーとチームを組んで作戦を遂行させようという魂胆。

行方不明のドミニクも含めてファミリー全員がまた国際指名手配リストに掲載されて、さらに脱獄囚二人も依頼を断れない状況。

ミスター・ノーバディという人物は相当な権力者なのでしょうね。
どう見ても怪しいオッサンにしか見えないんだけど、実際は正義の黒幕的存在。

今回は部下のリトル・ノーバディ(ローマン命名)がチームに加わり作戦に同行。
演じているのはクリント・イーストウッドの息子。
ちょっとだけブライアンに顔が似ているけど、この男は先走って失敗しがちな未熟者。
上司はそんな部下を温かく見守っている・・・というよりも部下が失敗して苦しんでいる姿を見て楽しんでいるような気がする。

なぜドミニクは仲間を裏切ったのか

ドミニクが仲間を裏切ってサイファーと行動を共にしているのには、もちろん理由があります。

早い話が人質を取られているという事。

今回なぜドミニクが狙われたのかというと、前作・前々作で退治した悪者たちは実はサイファーと通じていて、結果的にドミニクファミリーは何度もサイファーの邪魔をしていたという事が判明。

「いい加減にしとけよお前らは、何回も邪魔しやがって!」
とサイファーさんがキレてしまい、人質を取りドミニクを強制的に協力させているという訳です。

もしかするとデッカードに何度も邪魔された経験のあるドミニクは、彼女の気持ちが理解できるかもしれない。
「いい加減にしとけよお前は、行く先々に出没しやがって!」・・・笑)
ドムは前作でデッカードに対して、そんな気持ちを抱いていたのかも。
今回裏切った理由とは全く関係は無いけど。

サイファーは自分の支配欲を満たすために核兵器の発射スイッチのコードを盗んだりしてシャレにならない事ばかり計画する危険人物。
しかも天才ハッカーのラムジーよりもハッキング能力が高いときたものですよ。

世界中を自分の前に平伏させようと野望を抱く女王様気質のサイファー。
恐ろしい女がいたものですね。

ショウ兄弟が二人とも頭が上がらないゴッドマザー

ホブスと共にチームに加わったデッカード・ショウだけど、今回は彼の母親も登場。
どうやら何かしらの裏組織を率いている女ボスのようなポジションみたいで、彼女には怪物デッカードでさえ逆らえない。

一体何者なのかは現在のところ不明だけど、なかなかの実力者だと思われます。

ちなみに意識不明の重体だった弟のオーウェン・ショウはめでたく全快した模様。

今回はショウ兄弟が活躍して、さらにデッカードの意外な一面を見ることが出来て面白かった。
この人はもしかして子供好きなんでしょうか!?

次回はシリーズ初のスピンオフ作品
ワイルド・スピード / スーパー・コンボ

ホブスとデッカードが手を組む事になるという展開は、楽しみ以外にないですな。

今回のデッカードのチーム参加は、このスピンオフ作品の為の前置きのような感じだったのでしょうか。

そもそもハンをやった男なんですがね。
まあその辺は今回の件で差し引きゼロにしても良いかと思うけど、ドムは広い心を持つ男なので、お互いに家族を大切にするという共通点が和解のきっかけになったのかも!?

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今度はどんな乗り物が出てくるのか

最初はスポーツカーが多数登場するレース要素を前面に押し出した作品だったのに、軍用装甲車両、戦車、ヘリコプター、ドローン、そして今回は潜水艦が登場。

あと残っているのはステルス戦闘機か軍艦くらいじゃないでしょうか。

武器を見てみると、電磁パルス砲に熱感知ミサイル、さらに核ミサイルの発射コード・・・
ワイスピは一体どこに向かっているんだって話ですよ。

ホブスのとっつぁんは氷上を滑る魚雷の進行方向を素手で変えちゃうし(笑)

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