『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』あらすじ・感想 | マルガリータとショウの関係が気になる

『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』の詳細情報

公開年  : 2019年
上映時間 : 2時間 16分
製作国  : アメリカ合衆国・イギリス
監督   : デヴィッド・リーチ
キャスト : ドウェイン・ジョンソン / ジェイソン・ステイサム / イドリス・エルバ / ヴァネッサ・カービー / ヘレン・ミレン 他

『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』登場人物(キャスト)

ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)
元アメリカ外交保安部(DSS)捜査官。
旧知のCIAエージェントのロックから今回の任務を要請される。
デッカードとは顔を合わせた瞬間に罵り合う、非常に相性が悪い間柄。

デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)
元イギリス軍特殊部隊員で元MI6エージェント。
ミスター・ノーバディ経由でCIAから今回の任務の依頼を受ける。
ホブスとは犬猿の仲。

ブリクストン(イドリス・エルバ)
元MI6のエージェントで現在はテロ組織「エティオン」の戦士。
肉体が特別に強化改造されていて、ホブスとデッカードの二人がかりでも手こずる強敵。

ハッティ・ショウ(ヴァネッサ・カービー)
MI6のエージェントでデッカードの妹。
自らの体に殺人ウィルスと取り込んだ使命感の強い女性。

マグダレーン・ショウ(ヘレン・ミレン)
ショウ兄妹の母で現在は服役中(模範囚)。
デッカード曰く、脱獄しようと思えばいつでも出られるらしい。

マルガリータ / マダムM(エイザ・ゴンザレス)
女性だけで構成される組織のボスで、ギャング達から金や武器を巻き上げている武闘派。
デッカードとはずいぶん仲が良いようで、顔を合わせるなり熱いキスを交わす。
二人の関係が気になります。

ロック(ライアン・レイノルズ)
ホブスの旧友でCIAエージェント。
今回のハッティ保護任務を依頼した人物で、本人もかなりのヤリ手。

ディンクリー(ケヴィン・ハート)
ホブスとデッカードが飛行機内で知り合った航空保安官。
なんでも言ってくれという言葉を信じて試しに頼んでみると、本当に色々と世話を焼いてくれる。

あらすじ | 筋肉コンビが世界を救う

危険な殺人ウィルスを保有しているテロ組織をMI6が急襲したが作戦は失敗。
隊員の一人ハッティ・ショウは自らの体内にウィルスを取り込み現場から離脱。

その後、テロ組織の情報操作によりハッティはウィルスを盗んだテロリストに仕立て上げられた。

この事態に英米両政府は元アメリカ外交保安部(DSS)の捜査官ルーク・ホブスと元MI6のデッカード・ショウにハッティの保護任務を要請。

感想(ネタバレ含む) | 殺人ウィルスを巡るほぼスパイ映画

科学を用いて危険な思想を全人類に広めようとしているテロ組織「エティオン」が保有している殺人ウィルス「スノーフレーク」をイギリスのスパイ組織MI6が奪取しようとしたところ、敵の返り討ちに遭って作戦は失敗してしまった。

この時に作戦に参加していたMI6の隊員の一人がハッティ・ショウで、彼女はウィルスを自分の体内に注入して現場から逃げて行方不明に。

人類を守る為の正義感溢れる素晴らしい行動だけど、エティオンの情報操作によってテロリストに仕立て上げられた訳です。
相手はマスコミにも大きな影響力を持っている、非常に厄介な組織という事ですね。

この時点で自動運転するバイクとターミネーター並みにタフな強化人間ブリクストンが登場。
ワイスピってこういう映画だったかな・・・

ワイルド・スピード ICE BREAK』で電磁パルス砲や核ミサイルの発射コードが登場したので、もうこれ以上にヤバいのは出てこないだろうと思っていたら今回は殺人ウィルス

その手があったか!

それにしても今作は本編とは枝分かれしたスピンオフ(外伝)とはいえ、完全にミッション・イン・ポッシブルみたいになってるやん。

デッカード・ショウとその家族

ホブスはドミニク達と組んで数々の世界的危機を救った実績から、デッカードは今回のウィルスを体内に取り込んだ人物が実の妹という事もあって、それぞれにCIAから彼女の保護要請を受ける。

ホブスはともかくデッカードはどういう立ち位置なんでしょうか?

イギリス軍特殊部隊やMI6に在籍していたデッカードは、色々な秘密を知り過ぎたとして始末されそうになって、相手を返り討ちにして最強の殺し屋に転身。
現在も指名手配は解かれていないはずなんだけど、何だかよく分からない立場。

生まれた家が裏稼業を営んでいるみたいだけど、デッカードは継がなかった。
妹は兄に続いてMI6の隊員になった。

弟のオーウェンは自ら犯罪組織を率いて裏の世界で悪事を色々と。
でも『ワイルド・スピード EURO MISSION』でドミニクファミリーに敗れて瀕死の重傷を負った末に現在は復活。

母親が家業のトップを務めているという事は父親は他界しているのでしょうか。
その母は現在刑務所に服役中みたいなので、もしかすると今回登場しなかったオーウェンが家業を継いだのか代理の立場になったのかも知れませんな。
自分の組織は既に壊滅済みだし。

ところで、女ギャングのマルガリータとデッカードの関係が知りたい。
過去に何かしらの関わりがあった事は分かるけど、顔を合わせるなりいきなりキスをしてしまうような間柄という事は、それなりに親密な状態が続いているという事でしょうか。

CIAの拠点を堂々と襲撃するエティオン

二人はハッティの保護を要請されるけど、割と早い段階で身柄を確保。
ここまでは良かったんだけど、強化人間がCIAの事務所に堂々と乗り込んでくる。

この強化人間ブリクストンを演じているのは、『マイティ・ソー』シリーズのビフレストの天文台を守っていたヘイムダル役のイドリス・エルバ。
どこかで見た顔だと思っていたんですよ。

ブリクストンはかつてデッカードと戦って絶命寸前まで行ったはずなんだけど、エティオンの科学技術で強化人間として復活した男。
背骨(脊椎)が金属製になっているので恐らく他の骨格部分も同じ感じになっていて、もしかすると脳も何かしらの改造が施されているのかも。

それはそうと、もうちょっと敵に察知されにくい地下基地とかにいれば良かったのに悠長に普通のビル内の事務所にいるからこういう事になるんですよ。
ヤバいウィルスを体内に持っているんだから、秘密研究所とかに連れて行ったりして万全の態勢で保護しておかないと。

この襲撃をきっかけに犬猿の仲の二人は所々でお互いを出し抜こうと小細工は続けるけど、最終的に渋々ながら協力する事になる。

今度はホブスとショウ兄妹がエティオンの研究所に乗り込む!

ブリクストンの襲撃からは逃れることが出来たけど、今度はホブスとデッカードもメディア操作で指名手配犯に仕立て上げられてしまった。

エティオン、どんだけ影響力持ってんねん。
こんな芸当が出来るという事は、恐らく政治家にもコネクションがありそう。

何にしても、ハッティの体内にあるウィルスを取り出すにはエティオンの研究所から抽出装置を入手する必要がある。

しかし、指名手配犯なので表立った行動は控えないといけない。

そこでデッカードの裏人脈と、変装して飛行機で移動中に知り合った航空保安官の協力を得る。
この航空保安官が訳の分からない男で、機内で言い争っている二人の喧嘩を止めるために話に無理やり乱入して来て二人が元警官とスパイだと見抜く。

なかなかの洞察力を持つ人物のようですね。
しかし目の前の二人が指名手配中のテロリストだとまでは見抜けなかった。
テレビでも報道されていたのに(笑)

この航空保安官ディンクリーはケヴィン・ハートが演じている。
唐突に出て来て無理やり感があるような気がしたけど、色々と手助けしてくれる便利な男。
ドウェイン・ジョンソンとは『ジュマンジ・シリーズ』で共演した間柄なのでその関係での出演という噂も。

二人が共演した作品といえば『セントラル・インテリジェンス』という作品も面白いです。

ルーク・ホブスとその家族

という訳で、様々な人物から協力を得てホブスの故郷で最終対決。

ここでホブスの過去が明らかに。
サモア出身なのは別に良いのだけど、この男の実家も裏稼業やないか!

ルーク・ホブスとデッカード・ショウの二人は、結局似た者同士なんですね。

母親も豪快な肝っ玉母ちゃんだし、ショウ一家のゴッドマザーと気が合いそう。
この作品は続編が制作されるという情報があるので、ぜひ二人のママを対面させて欲しい。
マグダレーン・ショウが刑務所から脱獄した潜伏先としてサモアに向かうとか。

というより、色々と気になる終わり方なので続編を製作してもらわないと困るんですが。

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次回はワイルド・スピード本編

次回は本編に戻って『ワイルド・スピード / ジェットブレイク』
あの男が復活するという気になる情報が!

本編はあと数作で終了するそうだけど、スピンオフ企画が色々と進行しているみたいなので今後が楽しみですね。

女性を主役にしたスピンオフ企画も進んでいるそうな。

ワイスピ シリーズをもっと詳しく

「ワイルド・スピード」シリーズは車を使ったアクション映画のイメージが強いけど、本質は血の繋がりに関係なく家族(ファミリー)との絆を大切にすることを描く作品。

そういう意味では今回のスピンオフ作品も、思いっきり家族愛に溢れていた。

それ以外の部分は完全にスパイ映画さながらの内容だったけど。

スパイといえば今回主演の二人は、別のスパイ映画でそれぞれ面白い役を演じています。
両方ともコメディなんですがね。

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