『今日から俺は!! 劇場版』あらすじ・感想 | 相良と智司が参戦!

今日から俺は!! 劇場版
『今日から俺は!! 劇場版』の詳細情報

公開年  : 2020年
上映時間 : 1時間 54分
監督   : 福田雄一
キャスト : 賀来賢人 / 伊藤健太郎 / 清野菜名 / 橋本環奈 / 仲野太賀 / 矢本悠馬 / 若月佑美 / 柾木玲弥 / 鈴木伸之 / 磯村勇斗 / ムロツヨシ / 瀬奈じゅん / 佐藤二朗 / 杉本哲太 / 吉田鋼太郎 / 泉澤祐希 / 山本舞香 / 柳楽優弥 / 栄信 ほか

『今日から俺は!! 劇場版』登場人物(キャスト)

三橋貴志(賀来賢人)
転校をきっかけにある日突然、頭髪を金髪に染めてパーマをかけツッパリ始めた男。
現在はどんな卑怯な手段を用いても勝ちにこだわる金髪の悪魔として、千葉県全域に悪名が轟いている。

伊藤真司(伊藤健太郎)
三橋と同じく軟葉高校への転校をきっかけにツッパリ始めた男。
ケンカの実力は三橋に劣らず、正義感が強いトゲトゲ男として校内で人気が高いため三橋に妬まれている。

赤坂理子(清野菜名)
武道家の一人娘で本人も合気道を修得している。
三橋に惚れているけど素直になれない。
三橋を叱れる唯一の女なので、周囲から裏番と勘違いされているフシがある。

早川京子(橋本環奈)
青蘭女子高校の女番長。
普段はヤンキー丸出しだけど、恋人の伊藤の前では猫を被る。
その辺の男の不良よりもずっと強い。

川崎明美(若月佑美)
京子と同じ学校に通う子分のスケバン。
伊藤の前で清純を装う京子に対して、空気を読まない発言をしてよく睨まれる。
京子同様に下手な男よりも強い。

今井勝俊(仲野太賀)
紅羽高校の番長。
とてつもない怪力を誇る大男だけど基本的にバカ。
理子に思いを寄せている。

谷川安夫(矢本悠馬)
態度はデカいけどメチャクチャ弱い、今井の子分。
今井を尊敬しているため、健気にバカ番長を支え続ける。

佐川直也(柾木玲弥)
三橋・伊藤の同級生。
特に三橋にとっては舎弟的存在。

片桐智司(鈴木伸之)
開久高校の元頭。
不良の巣窟のトップに君臨する最強の男だったが、中途退学。

相良猛(磯村勇斗)
開久高校の元ナンバー2にして智司の相棒。
三橋とは違う意味で卑怯な手段も厭わない男。
智司と共に中途退学。

椋木先生(ムロツヨシ)
三橋・伊藤の担任の国語教師。
とにかく何事にも調子が良い先生。

三橋愛美(瀬奈じゅん)
自分の都合の良いように物事を解釈する三橋貴志の母。
息子は完全に母似。
そして夫にとても厳しい。

三橋一郎(吉田鋼太郎)
三橋の父親。
妻にビシッと物事を言えない気弱な夫。

赤坂哲夫(佐藤二朗)
赤坂道場の師範にして理子の父。
溺愛する一人娘を三橋に奪われまいと必死。

森川悟(泉澤祐希)
受験に失敗し仕方なく開久高校に通っている、不良ではない一般生徒。

森川涼子(山本舞香)
いとこの悟を大切に思っている女番長。
ある理由で三橋をつけ狙う。

柳鋭次(柳楽優弥)
校舎が火事になったため隣町から開久高校に間借りしてきた北根壊ほくねい高校の頭。
ジャケット内にナイフを隠し持っている危ない奴。

大嶽重弘(栄信)
柳の相棒として北根壊を束ねる巨漢。

あらすじ | 極悪・北根壊高校

開久高校の一角に隣町の極悪で知られる北根壊高校が間借りする事になった。
智司・相良を失い頭が不在の開久で怪しげな商売を始める北根壊の不良たち。

一方、とある理由でスケバンの涼子が竹刀を片手に三橋を狙い始める。

感想(ネタバレ含む) | 北根壊 vs 地元連合

日本テレビで連続ドラマ化された『今日から俺は!!』の劇場版。
原作漫画とは違って、あの開久高校の一角に隣町の不良校である北根壊高校が間借りする事に。

原作では姉妹高の進学校に北根壊が間借りしていたけれど、劇場版はよりにもよって開久。
しかも見計らったかのように智司と相良がいないタイミング。

いくら不良校同士でも、まとめ役がいるといないとでは違う訳ですよ。
戦国時代に例えると統率する武将不在の集団が、豪傑に率いられた軍団と対峙するようなもの。
そして開久高校はあっという間に北根壊に乗っ取られてしまった。

不良の世界に限った事ではないけど、まとめ役って重要なんですね。
開久の場合は元トップがカリスマ過ぎて後継者が出てこなかったのが痛いところ。

通常であれば三年生が卒業するタイミングで二年生のトップが次期番長になるはずだけど、智司と相良の二人が中途退学してしまったから変な事になってしまった感じでしょうか。
世代交代に失敗してグダグダ状態という事ですな。

怪しげな商売を始める北根壊高校の不良たち

開久を制圧した北根壊は変なキーホルダーを周囲の生徒に売り始める。
これを持っていると不良に絡まれなくなるという、有難いご利益のあるアイテムである。

ドラえもんの道具なら別だけど、このアイテムの場合は完全に893の手口。
高校生でこんな事をやっている時点で、もう住む世界が違う人種。

この作品の時代設定は昭和57年なので西暦1982年。
当時の不良は今と違って見た目からして気合が入っていた感じで、実際にこういう事をやっていた連中もいたのでしょうね。

三橋たちは不良だけどヤンチャな高校生という枠内にギリギリ収まっている。
北根壊はもう、あかんやろアイツら。

そして驚いたのは開久高校に不良ではない一般の生徒がいた事。
志望校に落ちたからといって、何で開久を滑り止めに受験してしまったんや(笑)

その一般生徒の悟&同類の友達によると、いくら不良の巣窟の開久であっても意外と平和に過ごせているとの事。
まあ一般生徒だからといって無闇に不良にイジメられたりはしないという事でしょうか。
もしかすると不良以外の生徒に手を出してはいけない任侠的なルールがあったのかも知れない。

当時は他校との抗争が行われていたみたいなので、一つにまとまって敵との戦いに備える必要があったから不良とか一般生徒とか関係なく校内で争って戦力を削っている場合ではなかった!?

それこそ、まとめ役の番長がどういうルールを作るかですよね。
何だか影の生徒会長みたいですな。

しかしですよ、この時はトップ不在の状況なので北根壊の不良たちに悟がイジメられている状況で開久の不良たちは同じ学校の仲間を助けたくても手が出せない訳ですよ。

竹刀を持った女番長が三橋を狙う

顔にアザを作って家に戻った悟を見て、たまたま遊びに来ていたイトコのスケバン・涼子が激怒!
悟は涼子に仕返しを諦めさせようと圧倒的にヤバい相手の名前を出したところ、竹刀を手に街に飛び出してしまった。

という事で、何も悪くない三橋が竹刀を持ったスケバンに狙われてしまう。

ところで、スケバンとはスケ(女)バン(番長)で女番長の事だと思っていたのだけど、不良の女子生徒全般を指す場合もあるそうな。
まあ涼子は女番長みたいですが。

この時、まず三橋が突きをお見舞いされて痛くて「キューッ」と奇声を発し、次に今井が脳天に竹刀を振り落とされて倒れ込んでしまう。
このシーンは原作通りです。

二人とも何も悪い事をしていないのに、いきなり襲われて気の毒に。

悟は三橋の名前を出せば涼子が自分に代わって復讐する事を諦めるだろうという思惑があったのに、逆効果でこういう結果に。
彼なりに良いアイデアだと思ったみたいだけど、涼子の性格を読み違えましたね。

京子役の橋本環奈が何だか変

悟が街で北根壊の不良にイジメられているところを青蘭女子高校の女番長・京子と子分の明美が通りかかって助ける場面があるのだけど、明美役の人は女ヤンキーという感じでピッタリ。

しかし、しかしですよ、京子はただのチンチクリンやないか!
これは福田監督があえて橋本環奈をキャスティングしたのかも知れないし私は嫌いではないけれど、銀魂 の神楽はハマり役なのに京子は何だか変・・・。

でも喧嘩はメチャクチャ強くて、明美と二人で男の不良を圧倒してしまう。
竹刀のお姉さんといい、スケバンてめっちゃ怖いな。

開久の不良たちが反撃を開始

最終的に悟をイジメていたのが北根壊の不良たちだと判明して、トップの柳たちの悪行も明るみになり地元の不良たちが結託して全面対決に発展。

原作では茨城からの転校生・中野という強力な人材が参戦するのに、実写版では存在しない。
その前に開久に間借りという設定からして原作とは全然違うけど。

原作と実写版の違い

ドラマ版やスペシャル版で修学旅行編をやって欲しかったですね。
そして良君が出てこなかったのも残念。

そんな事よりも、理子が普通に乱闘シーンに参戦しているのがビビる。
合気道を修得していて強いのは分かるけど、数十人のヤンキーが乱闘している現場に飛び蹴りで参戦とか(笑)

原作と色々と相違点があるのは仕方が無いにしても、役者の不祥事で続編の制作が絶望的な状況なのが残念。

原作漫画はかなり古い作品だけど、実写版と見比べてみると面白いですよ。

原作コミックの感想(レビュー)を見てみる

※登録は一切不要で自由に感想が閲覧できます。
※諸事情で取り扱いが停止になる場合があります。

『今日から俺は!!』のテレビドラマ版の視聴は、スペシャル編や未公開編を含めて日本テレビ系の会社が運営しているHuluがオススメ。

■ Hulu 『今日から俺は!』特設ページを見てみる >>

※諸事情で配信が停止になる場合があります。

この作品を観た他の人の感想(レビュー)を見てみる

※登録は一切不要で自由に感想が閲覧できます。
※作品評価のの横の数字をタップまたはクリック。
※諸事情で配信が停止になる場合があります。

タイトルとURLをコピーしました