『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』あらすじ・感想 | 大山巡査部長がまた消された疑惑

『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』の詳細情報

公開年  : 2021年
上映時間 : 2時間 2分
監督   : 橋本 一
キャスト : 坂口健太郎 / 北村一輝 / 吉瀬美智子 / 木村祐一 / 池田鉄洋 / 青野楓 / 杉本哲太 / 奈緒 / 田中哲司 / 鹿賀丈史 / 伊原剛志 ほか

『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』 登場人物(キャスト)

三枝健人(坂口健太郎)
アメリカでプロファイリング研修を受た経歴を持つ、未解決事件捜査班所属の警部補。
初めて過去の大山と無線で交信したのは巡査時代。

大山剛志(北村一輝)
かつて桜井の指導係だったが現在は行方不明。
未来を生きる三枝と無線で不定期に交信して、未来で未解決のままになっている事件を過去の大山が何度も未然に防ぎ歴史が改変される。
階級は巡査部長。

桜井美咲(吉瀬美智子)
未解決事件捜査班の班長で、階級は警部補。
かつて自分の指導係だった大山の行方を捜している。

山田勉(木村祐一)
未解決事件捜査班所属の刑事。

小島信也(池田鉄洋)
未解決事件捜査班所属の鑑識官。

大山剛志(杉本哲太)
内閣情報調査室次長。

山崎聡史(田中哲司)
警視庁公安部長。

青木潤基(伊原剛志)
警視庁刑事部長。

小泉ミチル(奈緒)
政府高官の事故を調べているジャーナリスト。

あらすじ | 9年ぶりに交信する大山と三枝

2021年の東京で政府高官が交通事故を装い殺害される。
長期未解決捜査班の三枝らは過去に起こった同様の事件との関連を調べ始める。

2009年の東京では、直前に発生した政府関係者の交通事故を大山巡査部長が捜査していた。

異なる時代を生きる三枝と大山が持つ無線機が再び現在と過去を繋ぎ、共同で事件を追う。

感想(ネタバレ含む) | 警察と政治家の癒着

地上波で放送された連続ドラマ版とスペシャル版を観た上で、今回の劇場版を観ました。

この作品は現在と過去を繋ぐ無線機による交信三枝警部補大山巡査部長が連携して事件を解決していく内容です。
未解決になっている事件の内容を未来の三枝から聞いた過去の大山が、その事件が発生する直前に捜査をして結果的に未来が変わり歴史を改変してしまうという、ある意味で神への冒涜のような行為をしています。

でも過去と未来が無線で繋がる時点で神の力が働いているとしか思えない。
そう考えると、神さまは直接手を出せないから三枝と大山にやらせているのかも知れませんね。

つまり、神さまの尻拭いをさせられているのかも知れない。

無線の通信は不定期で繋がり、三枝が肝心なポイントを大山に伝えようとすると切れてしまう。

「余計な事を言ったらアカン(ガチャン!)」
通信が途切れるタイミングは恐らく神のコントロール下にあります。

大山巡査部長は何度も消されている

大山巡査部長は正義感が強い熱血刑事で、過去に何度か消されています。

早い話がこの世から退場させられたという事ですが、未来にいる三枝や桜井から無線で情報を得て死を回避して歴史が変わっている。

大山巡査部長はテレビドラマ版では未来で白骨死体で見つかるはずなのだけど、消される前に未来からの情報で命拾いして何とか生き延びた。

しかしスペシャルドラマ版のラストで、また何者かに命を狙われて消された感じで終わった。

そして今回の劇場版は、スペシャルドラマ版のラストに至る少し前の時期の大山と2021年の三枝の無線機同士が繋がります。

どうして何度も大山は命を狙われてしまうのかというと、首を突っ込んでいる事件が警察の上層部や政治家が絡むヤバい案件だから。

大山巡査部長は巨大な国家権力の闇にメスを入れようとしている訳です。

一番関わっちゃいけない連中なのに、そりゃ消されますわ。

おいも
おいも

この人は、分かっているだけで最低2回は消されている。

あと気になるのは、大山巡査部長はいつも単独行動。
普通は刑事だったらコンビで動くものなのではないのでしょうか。

アメリカの刑事ドラマなら一匹狼のはみ出し者が主人公だったりするけど、日本の警察で単独行動はちょっと不自然な感じがします。

でも三枝も単独行動をしている事が多い事を考えると、上司次第なのかも知れませんな。

今回は三枝が罠にはめられ逃走

過去に起こった事件と現在の事件の関連性を捜査している中で浮上した警察内部の闇に切り込もうとした三枝は、何者かの罠で容疑者となり逃亡する羽目になってしまった。

ある人物に呼び出されて三枝が約束の場所に到着した直後に警察に取り囲まれて捕まりそうになるのだけど、最終的に逃走に成功した。

このシーンは確実にオカシイ。
ご都合主義と言えばそれまでだけど、20人くらいの捜査員に囲まれて両肩を掴まれた状態の三枝がどうして逃走できたのか意味が分からない。

しかも後ろから銃撃されていたのに一発も当たらなかった(笑)

三枝警部補って結構強いような描写がされているんですよね。
もしかして警察署内の柔道場で戦闘訓練をしている時に相手を圧倒していたシーンは伏線なのかな。

でもいくら三枝が特殊な戦闘技術をマスターしていたとしても、あの状況で逃げ切れたのはちょっと都合が良すぎな気がする。

たごやま
たごやま

公安の捜査員、いくら何でも無能過ぎるやろ。

大山巡査部長がまた消された!?

スペシャルドラマ版のラストのシーンについては劇場版の三枝たちと大山によって歴史が改変された感じだけど、今度は劇場版のラストが気になる展開で終了した。

一体いつになったら三枝警部補&桜井班長と大山巡査部長は同じ時代に顔を合わせることが出来るのか。

おいも
おいも

大山巡査部長、もしかしてまた消されたの!?
今度はどんな事件に首を突っ込んだんや。

大山さんは別の事件の捜査でまた上層部の逆鱗に触れる事をしてしまったのか、他のヤバイ組織に狙われる事になったのか、最後の展開はどういう意味なのでしょうか。

続編を匂わせる感じもするし、よく分からない終わり方だった。

結論としては、過去でまた大山さんが何かやらかしたのでしょう。

テレビ版とSPドラマ版を観てからの劇場版がオススメ

この作品は共に地上波で放送されたテレビドラマ版とSPドラマ版を観ていないと内容が分からないと思うので、いきなり劇場版を観るのはお勧めできません。

ドラマ版とテレビスペシャル版は、Amazonプライムビデオで配信されています。
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『シグナル 長期未解決捜査班』シリーズはフジテレビ系列の作品なので、FODプレミアムでも配信中です。
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何度も消される熱血刑事・大山剛志巡査部長。

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