『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』あらすじ・感想 | ガリ勉女子二人がパリピを目指す

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の詳細情報

公開年  : 2019年
上映時間 : 1時間 45分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : オリヴィア・ワイルド
キャスト : ケイトリン・デヴァー / ビーニー・フェルドスタイン / ジェシカ・ウィリアムズ / ジェイソン・サダイキス / リサ・クドロー / ウィル・フォーテ / ビリー・ロード 他

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』登場人物(キャスト)

モリー・デヴィッドソン(ビーニー・フェルドスタイン)
勉強一筋の高校生活を送ってきた生徒会長。

エイミー・アンツラー(ケイトリン・デヴァー)
モリーの幼少期からの親友。
2年前にLGBTをカミングアウト。

ファイン先生(ジェシカ・ウィリアムズ)
モリーとエイミーの担任の先生。

ジョーダン・ブラウン校長(ジェイソン・サダイキス)
モリー達が通っている高校の校長先生。

シャーメイン・アンツラー(リサ・クドロー)
エイミーの母親。
心配性で過保護気味。

ダグ・アンツラー(ウィル・フォーテ)
エイミーの父親。
母親同様に娘を溺愛している。

ライアン(ヴィクトリア・ルエスガ)
エイミーが片思い中のスケーターガール。

ニック・ハウランド(メイソン・グッディング)
学校の人気者の生徒会副会長。

ジャレッド(スカイラー・ギソンド)
モリーに好意を抱いているクラスメイト。
趣味の悪い車を所有。

ホープ(ダイアナ・シルヴァーズ)
卒業パーティでエイミーとイイ感じに!?

アナベル / トリプルA(モリー・ゴードン)
思いっきり高校生活を満喫した上に自分と同じ大学に進学する事が判明し、勉強一筋だった生徒会長に大ショックを与える。

ジジ(ビリー・ロード)
少し危なっかしくて変わった女の子。
よくジャレッドと一緒に行動している。

テオ(エドゥアルド・フランコ)
エイミーのクラスメイト。
ストレートロン毛の城田優(笑)

パット(マイク・オブライエン)
ピザ屋の店員。
どこかで見たような顔!?

あらすじ | ガリ勉のパーティーデビュー

勉強一筋で名門大学への進学を決めていたモリーは卒業前日、毎日遊びまくっていたはずのクラスメイト達もそれぞれ名門大学や一流企業に進む事を知り大ショックを受ける。

モリーは高校生活の最後にパーティを楽しむ事を決意し、親友のエイミーを巻き込んで人気者のニックが主催するパーティ会場を目指すが、なかなか辿り着くことが出来ない・・・。

感想(ネタバレ含む) | 青春の思い出作りは大切

高校の卒業前日と当日の出来事を描いた、堅物女子高生2人の青春映画。
主人公は生徒会長のモリーと幼馴染みの大親友でクラスメイトのエイミー。

この二人は学校内では目立たないキャラで唯一勉強が出来ることが自慢だったのだけど、ある日モリーがトイレでクラスメイトが自分の悪口を言っているのを偶然聞いてしまう。

ショックを受ける生徒会長

イジメ的な内容ではなくて単なる彼女に対するイメージの話で、面白味がないという人物評価が下された訳です。
その話を聞いたモリーはクラスメイト達の前にクールに登場し、私は名門大学に進学するから貴方たちとは違うと得意げに言い放ったけど、目の前のクラスメイト達もグーグルに就職が決まっていたり、モリーと同じ大学に進む子までいて生徒会長のプライドはズタズタ(笑)

ところで、アメリカの学校ってトイレは男女兼用なのでしょうか?
普通に男子と女子がトイレで談笑していたけど。
調べてみると「オールジェンダートイレ」なるものが広まっていて、LGBTの人達への配慮がなされているのだとか。

ちなみにモリーの親友のエイミーも2年前にカミングアウト済み。

日本では現時点では普及しにくい環境にある感じだけど、さすがはアメリカですね。

それよりもモリーですよ。
パーティ三昧で遊びまくっていて高校時代がピークだと思って見下していたパリピ(party people)と自分が同じ名門大学に進学すると知った時から、しばらく放心状態。

輝かしい未来が待っているのは自分だけでパリピは平凡な人生を送るものと思い込んでいたのに、まさかの同じ大学への進学という事実。
そりゃショックだろうけど、世の中にはそういう人種もいるんですよ。
スポーツ万能で学校の人気者で、それでいて成績も上位という訳の分からない人達が。

パリピを目指す生徒会長

こうなったら卒業直前のパーティーで思いっきり羽目を外して高校生活の思い出を作ろうと考えたモリーは、親友のエイミーを巻き込んで人気者のニックが主催するパーティ会場を目指す事に。

アメリカ人は何かあったらパーティを開催しているイメージだけど、何なのでしょうね、あの人達は。
休日には家族そろってBBQ、節目の時期には各地でレッツ・パーリー。

子供の時からこのような文化の中で育っているから、あんな感じになるのか。
別にアメリカ人を批判している訳ではありませんよ。

しかし、アメリカの高校は日本とは別世界。
映画で描かれた雰囲気がそのままリアルではないと思うけど、日本の閉鎖的な雰囲気と違って個性が重んじられている感じがする。
アチラでは可もなく不可もなくの普通の人は評価が低いそうですね。

いくら何でも消火器をまき散らしながら廊下をスケボーで疾走するなんてのはただの演出だろうけど、卒業シーズンになると、先生も自分達の若い頃を思い出してある程度大目に見てくれる部分があるのかも知れない。

アメリカの学生は子供でいられる内に思いっきり楽しんでおこうという価値観なのでしょうか。

とにかく日本と違って雰囲気が明るい。
いわゆる根っから性格が明るく前向きな、ネアカの人達が多い印象ですな。

モリーやエイミーもガリ勉タイプだけど、自己主張はするし別に根暗ではありません。
パリピとは少しばかり価値観が違うだけの事。
だってモリーは生徒会長を務めるくらいなんだから、そもそもただ者ではない。

そんな二人が高校生活最後の思い出作りの為に人気者のニック主催のパーティ会場を目指すのだけど、もちろんストレートには辿り着けない。
道中で色々とトラブルに見舞われます。

でも様々な救いの手によって最終的には会場入りに成功。

とはいえ、そこでまた波乱が起こるんですがね。

登場人物みんながやさしい青春コメディ

この作品はLBGTの問題とか友情の問題とかが発生するけど、嫌な人物は一人も出てこない。

学校の先生、クラスメイト、さらにはピザ店勤務の怪しい男までもがみんな優しい。

この日の出来事はいずれ彼女たちにとっては若気の至りとして黒歴史になるのかも知れないけど、でも一生忘れられない思い出としても心に残るはず。

何事も経験というのは積んでおいた方が良いという事ですかね。

それにしても、アメリカの高校生は日本とは全く違う事に驚きます。
規律正しい学校もあるとは思うけど、一般的なアメリカのハイスクールは本当に自由なイメージ。
その分、競争が激しくて努力も必要なのだろうけど、日本より楽しそうなのは確かです。

■ Amazon プライムビデオで他の人の感想を読む >>

※作品評価のの横の数字をタップまたはクリック。
※諸事情で配信が停止になる場合があります。

タイトルとURLをコピーしました