『エルヴィス』あらすじ・感想 | 死因に謎が残る伝説のロック歌手プレスリーの実話

『エルヴィス』の詳細情報
  • 公開年  : 2022年
  • 上映時間 : 2時間 39分
  • 製作国  : アメリカ合衆国
  • 監督   : バズ・ラーマン
  • キャスト : オースティン・バトラー / トム・ハンクス / オリヴィア・デヨング 他

『エルヴィス』あらすじ

「世界で最も売れたソロアーティスト」エルヴィス・プレスリーの生涯をマネージャーだったトム・パーカーの語りで描く物語。

【見どころ】パーカー大佐とは一体何者!?

  • エルヴィスが世界的歌手になった経緯。
  • 強欲なマネージャー・パーカー大佐という人物。
  • エルヴィスの死の謎。

【主要登場人物 / キャスト】伝説の歌手と悪徳マネージャー

全員実在の人物
  • エルヴィス・プレスリー(オースティン・バトラー)
    アメリカのロック歌手。
    レコードやCDなどは全世界で5億枚以上売り上げたとされている「キング・オブ・ロックンロール」
  • トム・パーカー大佐(トム・ハンクス)
    謎の経歴に満ちた人物でオランダ生まれとされている。
    エルヴィスの才能を見出し、世に売り出した人物。
  • プリシラ・プレスリー(オリヴィア・デヨング)
    エルヴィスの元妻。
    自身もモデルや女優として活動していた。

感想(ネタバレ含む)伝説の人物は早世が多い

誰もが一度は名前を聞いた事がある伝説のロック歌手エルヴィス・プレスリーの伝記映画。

日本では缶コーヒーのCMなどで使用されていて知っている人も多いはず。
A Little Less Conversation(ア・リトル・レス・カンヴァセーション)」という曲で、私の中でエルヴィスと言えばこの曲という印象。

たごやま
たごやま

「カモン、カモン~」の曲ですな。

エルヴィス・プレスリーは1935年生まれで1977年に42歳でこの世を去っています。

この人が活躍していた時はまだアメリカで黒人に対する差別が行われていて「黒人分離政策」というふざけた事を平気で白人が行っていた狂った時代。

エルヴィスは白人だけど黒人が多く住む地域で育ち、黒人の音楽がルーツになっているという異色の歌手。
映画の中で「白人は上品、黒人は下品」という価値観があって、黒人の音楽を歌う白人のエルヴィスは白人至上主義者たちから危険視されていて、逮捕される可能性もあったそうな。

エルヴィスがこのまま人気者になれば、白人の地位を黒人に奪われると考えたのでしょうか?
黒人を奴隷として扱っていた連中ですからね。

謎の男トム・パーカー大佐

若手のローカル歌手だったエルヴィスを世界的大スターにしたのは、マネージャーを務めていたパーカー大佐という人物。

大佐と言っても軍に経歴が残っていないどころか、そもそもアメリカ国籍も持っていない疑惑がある怪しい人物で、その正体はオランダからの不法移民。

各地を回るイベントの興行主みたいな仕事をしていて、たまたま巡業先でエルヴィスの歌を聞いて直感的に「こいつは金になる」と感じて契約したのだとか。

このオッサンがまた、自分が不法移民であるとバレるとマズいからパスポートが必要な海外ツアーを許可しなかったり、エルヴィスが稼いだお金の半分を懐に入れていて大金持ちのはずなのにギャンブル好きのせいでいつも借金生活だったりと破天荒すぎる人物。

世界一のロック歌手のマネージャーは、これくらいパンチの効いた人間じゃないと務まらないのでしょうか!?

大佐のマネージメントのお陰で世界的歌手になれたのは確かだけど、結局最後はエルヴィスに色々と知られてしまって絶縁関係になってしまった。

それにしても気付くタイミングが遅すぎる。
世界的に名声を得た後ですからね、もう少し早ければ・・・。

大佐の正体に気付いた時点でエルヴィスは薬が手放せない状態で、さらに奥さんに出て行かれるし本当に気の毒だった。

うんどん
うんどん

とんでもない極悪マネージャーやな!

自分の野心の為に他人を利用してのし上がった伝説の人物の映画と言えばマクドナルドを世界的企業にしたレイ・クロックをモデルにした作品があるけど、彼とパーカー大佐ならどちらが極悪人なのだろうか?

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※野心家の悪人として、パーカー大佐と甲乙つけがたい。

エルヴィスの死因は!?

エルヴィス・プレスリーは42歳で亡くなってしまったと映画で描かれていたけど、あまり詳しくは描写されなかった。
原因は薬物乱用による心臓発作となっている。
実際はどうなのでしょう。

何にしても、最後まで大佐に踊らされた人生という印象を持ってしまいます。

「キング・オブ・ロックンロール」と「キング・オブ・ポップ(マイケル・ジャクソン)」の死因が何だか似ている気がする。

どちらも様々な憶測が飛び交う、きな臭い一面がありますからね。

エルヴィスは『メン・イン・ブラック』という映画では故郷の星に帰った事になっている(笑)
ある意味、オシャレな表現ですね。

そういえばMJも出演していたような・・・。

エルヴィスの元妻は女優

エルヴィスと離婚した元妻プリシラ・プレスリーは女優でもあり、映画「裸の銃を持つ男」シリーズにヒロイン役で出演しています。

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※日本の昭和時代を感じさせてくれるコテコテのコメディ映画。

『エルヴィス』を視聴できるサブスク

実在の歌手の人生を描いた作品は他にも色々とありますが、ロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーの人生を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』もオススメ。

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※『エルヴィス』よりもこの作品の方が個人的に見応えがあった。

「U-NEXT(ユーネクスト)」か「Amazonプライムビデオ」を利用すると『エルヴィス』と一緒にまとめて視聴できます。
※最新の配信状況は入会前に公式サイトでチェックしてください。

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※無料お試し期間30日
※同時に3台の端末で視聴できますが、同じ動画の複数端末での同時視聴は2台まで。

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