『48時間PART2 帰って来たふたり』あらすじ・感想 | 刑事クビまで48時間、アイスマンを追え！

本来なら何年も前に刑期が終わっているはずのレジーなのに、なぜか合計で7年もクサイ飯を食った末にようやく釈放。

本人曰く、他人の罪の濡れ衣で数年間の刑期が加算されたそう。

そしてめでたく出所のタイミングでレジーを迎えに来たジャック。

預けていた金を返せというレジーに対して、協力すれば返すというジャック。
前作の最後でようやく仲が良くなったと思ったのに、また喧嘩しまくりの二人に逆戻りです。

前作 『48時間』あらすじ・感想

『48時間PART2 帰って来たふたり』あらすじ

囚人レジー・ハモンドとコンビを組んで事件を解決してから７年の月日が流れ、サンフランシスコ市警のジャック・ケイツ刑事が現在追っているのはアイスマンと呼ばれる人物。
その唯一の手掛かりとなるのが刑期を終えて出所したばかりのレジー。

【見どころ】48時間後に査問会で刑事をクビになる!?

刑事らしからぬ行動をとるジャックと、絶対に警察官に向いているレジーのコンビが面白い。

• 本場の暴走族は次元が違う
• 前作のギャンズの弟に狙われるジャックとレジー
• 黒幕の名前はアイスマン

【登場人物 / キャスト】レジーはアイスマンを知っている

• レジー・ハモンド（エディ・マーフィ）
  刑期を終えて自由の身になった元囚人。
• ジャック・ケイツ（ニック・ノルティ）
  アイスマンを追う一匹狼の破天荒刑事。
• ブライオン・ジェームズ（ベン・キーホー）
  ジャックの同僚の刑事。
• リチャード・”チェリー”・ギャンズ（アンドリュー・ディヴォフ）
  アルバート・ギャンズの弟。

感想(ネタバレ含む)襲撃された二人は再びコンビを組む事に

ジャックは内務調査部に目を付けられ査問を受ける事になっています。
破天荒刑事の定番ですね。

レジーは迎えに来たジャックの車には乗らずに、刑務所から出た護送バスに乗ってサンフランシスコ市内へと向かいます。

その途中で二人はそれぞれ何者かに襲撃されて、仕方なく再びコンビを組む事に。

襲ってきた相手は本場の暴走族。

アメリカの暴走族というのは日本とは次元が違って本物のアウトロー集団。
数々の犯罪に手を染めている完全なワル。
しかも良い年の大人なので余計にタチが悪い。

レジーが奪った50万ドルは元々アイスマンの金で、本人は狙われている理由も理解している。
しかもアイスマンの顔を知っています。

今回はレジーが自由の身で、ジャックが失職の危機に瀕しているという前回とは逆のパターン。

まあジャックという男は警察手帳を取り上げられたところで、犯人捜しを辞めたりはしない。
何と言っても破天荒刑事ですから。

今回のタイムリミット

この映画のタイトルは『48時間』。
前回はレジーの仮釈放の期限でした。

今回は冒頭のレース場でやらかした件により査問会でジャックへの処分が出るまでの期限が48時間。
停職になっても普通に捜査していたので、なんだかその辺は曖昧な感じだったけど。

前回から7年が経過しているわけですが、その間にジャックは一度結婚してします。
しかし2年くらいで離婚したようで現在は独り身。
そして驚くべきことに禁酒中との事。
前回は飲んだくれの定番のスキットルというケースに酒を入れて持ち歩いてた。

懐に入れてチビチビやるアレです。

そんな事よりも、黒幕アイスマンの正体には驚きました。
何となく怪しい動きをしていたけども、まさかアイツが・・・

さらにアイスマン登場前にワンクッションあったけど、

前作の方が面白いという意見もあるみたいだけど、私はパート2の方が面白かった。
1作目は字幕版で観たけど、エディ・マーフィーの映画は吹き替え版で観た方が楽しい。

そして前作と今作を通じて、どう考えてもレジーの方が刑事に向いていると思う。

前作 『48時間』あらすじ・感想

映画『48時間PART2 帰って来たふたり』を配信しているサブスク

サブスク（定額制）動画配信サービスを初めて利用する場合は無料お試し期間が設定されている事が多いのですが無料期間終了期日までに退会手続きを行わないと、自動的に継続会員として扱われて退会するまで毎月課金されます。

この仕組みは「Amazonプライム」・「U-NEXT」等どのサブスクでも共通なので、継続を望まない場合は解約手続きを忘れないようにご注意ください。