今作は『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』よりも前の時期が描かれているので、時系列的には3作目に当たります。
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ドミニカにいるドムはレティや新たな仲間たちとチームを組んで相変わらず強盗稼業。
国際指名手配犯という立場上仕方がないのかも知れないけど、強盗じゃなくてもお金を稼ぐ手段は他に探せばあるでしょうに。
『ワイルド・スピード MAX』あらすじ
ロスから逃亡後、ドミニカを拠点にガソリン強盗をしていたドミニクは警察の捜査の手が迫っている事を知り、恋人のレティの安全の為に一人姿を消す。
一方、FBI捜査官に転身したブライアンはロスで麻薬密輸組織の捜査を進めていた。
ある日、違法改造車の持ち主の元を訪れたブライアンは別の目的で同じ人物を探していたドミニクと5年ぶりに再会する。
【見どころ】ドミニクとブライアンが5年ぶりに再会
- 今後の続編以降でワイスピファミリーとなるメンバーが複数登場
- ブライアンはFBI捜査官になっている
- ドミニクとブライアンのコンビが復活
【登場人物 / キャスト】いぶし銀の男ハン
感想(ネタバレ含む)ワイスピ最強コンビが復活!
走行中のタンクローリーを襲ってガソリンを強奪するって、さすがにやり過ぎ。
トレーラーを止めて車ごと奪うのではなくて道路を並走しながら積み荷を奪う手法なので、とんでもなくリスクが高い。
でもそこは超一流の運転テクニックを持つドミニク、そして相棒のハンも凄腕ドライバー。
アクシデントはあったけど作戦は成功!
ハンというヤリ手と組むことが出来たのは大きいですね。
しかし、みんなで祝勝会をしている時にハンから警察の捜査の手が迫っている事を知らされ、追われているのは自分一人なので恋人のレティを巻き込まない為にドムはそっとどこかへ去ってしまう。
本当は一緒に居たいところだけど、そこは悲しいかな逃走中の身ですからね。
とはいえレティも共犯のはずなんだけど、彼女は大丈夫なんでしょうか!?
ちなみにハンは東京へ高飛びする模様。
これが『TOKYO DRIFT』に繋がるという訳です。
ドミニクの新たな潜伏先はパナマ。
この人は中南米を転々としているんですな。
ベネズエラもパナマもUSAを南下してメキシコを通過した先にある陸続きの国。
車さえあれば移動は可能だけど登録証とかは適当に誤魔化しているのか、ワイロ的なものでどうにかなっているのか、まあ日本ほど厳格ではなさそうだし大丈夫なんでしょうね。
そんなドミニクの元に、妹のミアからレティが命を落としたという衝撃的な知らせが。
これはキツイですね、彼女の安全の為にあえて黙って去ったのに。
一体何があったのでしょうか!?
真相を探るために、ドミニク・トレットが秘かに米国に帰還。
ブライアンがFBI捜査官に華麗なる転身
『ワイルド・スピードX2』の功績で過去の犯罪歴を帳消しにしてもらった上にFBIにスカウトされて捜査官に転身していたブライアン。
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ロス市警の巡査から指名手配犯に身を落として、現在はFBI捜査官。
この人も起伏の激しい人生を送っています。
現在ブライアンが捜査しているのは、とある麻薬密輸組織。
その組織のボスであるブラガという人物が腕の良い運び屋を探しているという情報を入手して選別試験に参加する事に成功。
マイアミの時と同じ展開やないか!
この試験にはドミニクも別の理由で参加していて、二人は競う事になる訳ですよ
結局勝ったのはドミニクだけど、ブライアンは他の運び屋を公権力を駆使して排除し無理やり代理ドライバーとして採用される。
思いっきり力業だけど、こうしてドミニクとブライアンの二人は運び屋として採用されます。
アチラの麻薬組織はブツを車で運搬する関係上、やはり腕の良いドライバーが必要なんですかね。
さすがに現実にストリートレーサーを雇って街中でカーチェイスをするような運び方はしないと思いますが。
ブライアンは組織のボスを逮捕するため、ドミニクはレティの死の真相を探るために潜入。
目的は違えど行き着く先は同じ。
そうなれば、自然と手を組むという形になりますよね。
これに関してはミアの存在が大きい。
ドミニクとブライアンの間に立って、最初はギクシャクしていた二人が徐々に協力するようになる接着剤のような役割。
ブライアンとミアの仲もだいぶ良い雰囲気になります。
この作品でワイスピの基礎が固まった
ハッキリ言って『ワイルド・スピード』シリーズは終わると思われていたけど、この作品をきっかけにして息を吹き返した。
『TOKYO DRIFT』の時点では、そもそも主役の二人が不在だったし。
大人の事情で二人とも役を降りたとかどうとか。
でもヴィン・ディーゼルがラストの出演に気を良くして、今作に繋がったそうな。
やはりヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーのコンビじゃないと締まりませんね。
次回作以降は明確な敵がいて、チームで戦いに挑むというスタイルが出来上がる。
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ジゼルの声優が別の人に代わっているのが注目点。
さすがに今作の吹き替えはひど過ぎた。
東京に行ったはずのハンも登場、さらにドウェイン・ジョンソンが演じる最強の捜査官も参戦!
映画『ワイルド・スピード MAX』を配信しているサブスク
映画をメインに配信しているサブスク動画配信サービスはいくつかありますが、独占オリジナル作品や自社スタジオ傘下の作品がメインだったりするので意外と選択肢は限られてきます。
制作会社に関係なく幅広い作品を観たくて動画配信サービスを探しているのなら「Amazonプライムビデオ」、「U-NEXT(ユーネクスト)」のどちらかに入会しておけば間違いありません。
映画の他に系列局のドラマやアニメも同時に楽しみたい場合は「Huru(フールー)」がオススメ。
サービス名 | 月額料金(税込) | 同時視聴できる端末数 | 無料お試し期間 |
---|---|---|---|
U-NEXT | 2,189円 | 4台 | 31日間 |
Hulu | 1,026円 | 4台 | ✕ |
Amazonプライム | 600円 | 3台 | 30日間 |
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