『モービウス』あらすじ・感想 | コウモリのDNAを体に宿すリアルバットマン

『モービウス』詳細情報

公開年  : 2022年
上映時間 : 1時間 44分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : ダニエル・エスピノーサ
キャスト : ジャレッド・レト / マット・スミス / アドリア・アルホナ / ジャレッド・ハリス / アル・マドリガル / タイリース・ギブソン 他

『モービウス』主要登場人物(キャスト)

マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)
特殊な血液の病気を抱えている医師。
蝙蝠の遺伝子から作成した血清を自身の体に打った直後から特異体質となる。

ルシアン / マイロ(マット・スミス)
モービウスと同じ血液系の病気に苦しむ男。
少年時代からの親友であるモービウスを資金面で援助している資産家。

マルティーヌ・バンクロフト(アドリア・アルホナ)
モービウスの治療に協力している同僚医師。

エミール・ニコラス(ジャレッド・ハリス)
モービウスやマイロを少年時代から、自身の医療施設で面倒を見てきた医師。

サイモン・ストラウド(タイリース・ギブソン)
モービウスを追うFBI捜査官。

アルベルト・ロドリゲス(アル・マドリガル)
ストラウドと共にモービウスを捜査しているFBI捜査官。

『モービウス』あらすじ

血液の疾患により余命わずかな天才医師モービウスは、吸血蝙蝠の細胞から作成した血清を自らの体を実験台にして注入した。

その直後からモーリウスは、超人的な能力と引き換えに血を求めるヴァンパイアへと変異してしまう。

感想(ネタバレ含む)本物のバットマンとは正にこの男の事

DCコミックスのバットマンは普通の人間が蝙蝠男のコスプレをしているだけなのに対して、モービウスは吸血蝙蝠のDNAが体に組み込まれているリアルバットマン。

モービウスは空も飛べるし、半径数百メートルの音を感知できるのでターゲットの位置を特定したり盗聴も可能。
さらに筋力も大幅に増強されて血清を撃つ前のガリガリの体とは真逆のマッチョ体型に変貌。

蝙蝠風の仮面を被っているだけの変なオッサン(DCコミックスのバットマン)とは根本的に違う。

モービウスはマーベル(Marvel)コミックスのキャラクターなのでDC系のバットマンと戦う事は無いはずだけど、もし対決する事になったらモービウスの圧勝でしょう。
アチラはちょっと体を鍛えているだけのただのオッサン。
超人達に混じって戦って、周囲は無傷なのに一人だけ肩を脱臼してたりするし。
まあその時の相手はスーパーマンだったので仕方ない面はあるけど・・・。

たごやま
たごやま

音速で移動して目からビームを出すような奴に、誰が勝てんねん(笑)
そもそもスーパーマンは宇宙人やからね。

無謀にもスーパーマンにケンカを売った蝙蝠のコスプレ男。
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普通の人間なのに超人達と一緒に戦って、一人だけ名誉の負傷をしたコスプレ男。
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親友と戦う羽目になったモービウス

モービウスは子供の頃から血液の疾患のせいで杖なしでは歩くこともままならない虚弱体質だったのだけど、天才的な頭脳を駆使して作成した蝙蝠由来の血清を体内に取り込んだ事で超人的な肉体と能力を手に入れた。

代償として、人間の血液を定期的に摂取しないと自我を保てない体質になってしまった。
早い話がヴァンパイアみたいになってしまい、実験はまだ未完の状況。

なので同じ病気に苦しんでいる親友のマイロを救いたくても、血清を打たせる訳にはいかない。

うんどん
うんどん

歩けるようになるのと引き換えに吸血鬼になるという、究極の選択!

でもマイロにしてみれば少年時代から同じ病気に苦しんでいたモービウスが杖を使わず自分の足で立っている姿を見ただけでも大きな衝撃で、結局我慢できずにこっそりと血清を盗んでやらかしてしまったのも理解できない事は無いですがね。

そして血清の力で万能感を満喫するマイロはドラキュラ伯爵みたいになる。

歩くこともままならず寿命も迫っていた状況からいきなり高速で空を飛べるようになったら暴走したくなる気持ちは分かるけど、モービウスと協力して血清の改良をしようとは思わなかったのかな?

「俺歩けるやん、さらに空も飛べるやん、ウヒョヒョ!」
完全にハイになったマイロは、悪役と化してしまいます。

それにしてもマイロ役のマット・スミスは悪役が似合う俳優さんですよね。
顔立ちからして何か悪いことを企んでいそうな雰囲気がプンプンだし。

今回はモービウスとマイロの戦いというある意味単純なストーリーだけど、続編があるような終わり方だった。

たごやま
たごやま

マルティーヌがめっちゃ気になる。

原作コミックのマルティーヌはスパイダーマンと遭遇して興味深い事になっていますが、映画の続編ではどのような感じになるのか気になるところ。

そもそも続編の情報が無いのでどうなるか分からないけど、マルチバースで繋がった他のキャラクターの登場でカオスな展開になりそうな予感。

個人的には続編が観たいと思いました。

ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース

「モービウス」はソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)というシリーズの3作目に当たります。

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SSUはソニー・ピクチャーズが配給するスパイダーマン関連のマーベル作品のキャラクターが登場する作品群の事で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とはマルチバース(平行世界)で繋がっているという設定。

「ソニー系のマーベル作品はSSU」、「本家のマーベル作品はMCU」と覚えておけば間違いありません。

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ややこしさを増長させているのは、スパイダーマンがMCUとSSUを掛け持ちしているから。
これをマルチバースで繋いでしまっているので、異世界に存在するキャラクター同士が同じ世界に存在する事になったりする訳です。

うんどん
うんどん

配給会社の違いとか大人の事情は分かるけど、確実にややこしい!

異世界に存在するキャラクターがなぜ突然転移してくるのかというと、マルチバースの扉を開いてしまったドクター・ストレンジが一枚噛んでいます。

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映画『モービウス』を視聴する方法

「モービウス」はソニー・ピクチャーズが配給している関係で「ディズニー・プラス」で配信されていません。

たごやま
たごやま

大人の事情というやつですな。

将来的には配信が解禁になる可能性がありますが、2022年現在では「Amazonプライムビデオ」などの動画配信サービスかレンタルDVDで視聴が可能です。

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