『ワンダーウーマン 1984』あらすじ・感想 | アステリアの鎧が微妙

『ワンダーウーマン 1984』の詳細情報

公開年  : 2020年
上映時間 : 2時間 31分
製作国  : アメリカ合衆国
監督   : パティ・ジェンキンス
キャスト : ガル・ガドット / クリス・パイン / クリステン・ウィグ / ペドロ・パスカル / ロビン・ライト / コニー・ニールセン 他

『ワンダーウーマン 1984』登場人物(キャスト)

ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)
アマゾン族の王女。
1984年時点でスミソニアン博物館で働いている。

スティーブ・トレバー(クリス・パイン)
ダイアナのかつての恋人で、彼女が外界に出るきっかけになった人物。

バーバラ・ミネルバ(クリステン・ウィグ)
ダイアナと同じ博物館で働く学者。

マクスウェル・ロレンザーノ(ペドロ・パスカル)
マックス・ロードという芸名でCMに出演して、自身の事業への出資者を募っている経営者。

アンティオペ(ロビン・ライト)
ダイアナの伯母であり、幼少時代の指導役。

ヒッポリタ(コニー・ニールセン)
ダイアナの母であり、アマゾン族の国・セミッシラの女王。

アメリカ合衆国大統領(スチュワート・ミリガン)
1984年時のアメリカ合衆国大統領。
なにやら物騒な政治思想の持主。

ハンサムな男(クリストファー・ポラーハ)
スティーブの魂が乗り移った人物。
顔はイケメンだけど、どうやらファッションセンスは絶望的に残念な感じ。

アステリア(リンダ・カーター)
かつてゴールドアーマーを身に纏い、アマゾン族を救った伝説の戦士。

あらすじ | どんな願いも叶う石

前作から66年後の1984年、ダイアナ・プリンスはスミソニアン博物館に勤務する一方で謎のヒロイン・ワンダーウーマンとして街の平和維持活動を続けていた。

ある日、博物館に届けられた奇妙な石に刻まれた「何でも一つだけ願いを叶える」という言葉に従い試しに願ってみたところ、信じられない出来事が起こる。

感想(ネタバレ含む) | 願い方次第で神にもなれるのに・・・

『ワンダーウーマン』の続編なんですが、主人公のダイアナは神の血を引いているため永遠に生きるかどうかは分からないけど、とんでもない長寿命なので定期的に職や住環境を変えて周囲に怪しまれないように生きなければならない。

第一次世界大戦を終結させるきっかけは彼女が作ったそうです。
まあ表向きは違うはずだけど。

それから半世紀以上が経過して1984年が今回の舞台。
ところで第二次大戦の時は何をしていたのでしょうかね?

前作の時代・第一次大戦時は神・アレスが関係していたので参戦したけど、第二次大戦は人間同士の争いだったので静観していたという事でしょうか。

現在彼女は様々な言語に精通している事を生かし、スミソニアン博物館で働いているようです。
場所はアメリカ合衆国の首都ワシントン・D.C。

前回の舞台は確かヨーロッパだったはず。

それにしてもダイアナはワンダーウーマンとして街の悪者退治に貢献しているのだけど、人々からは謎の女性として正体不明な存在らしい。
彼女自身もショッピングモールの防犯カメラを破壊するなどして、自分の正体が周囲に認知されないように心掛けている。

ひとこと言わせてもらうと、正体を知られたくないのなら顔くらい隠しなさいよ。
もしかすると彼女は目にも留まらない高速移動ができるので、一般人には目の前を横切る光のようにしか見えない!?

せめて保険代わりに目の部分だけを隠す仮面みたいなのを付ければ素顔を知られずに済むのに。
逆に怪しくて悪目立ちするかもしれないけど。

後に物体の姿を消せる能力がある事が判明したので、これからは有効活用して欲しいですね。
本人が透明人間になれるかどうかは不明ですが。

そんな事よりも、かつてアマゾン族を守る為に戦った伝説のアマゾネス・アステリアが身に纏っていた鎧をダイアナが身に着けるのだけど、ハッキリ言ってダサい。

百歩譲って全身ゴールドは置いておくにしても、なんか変。

ラストステージ直前で金の羽はボロボロに破壊されてるし、羽が無くなったら金のバニーガールみたいな感じだし、やっぱり変。

とはいえ伝説の鎧なので、身に付けないと戦いに勝てない可能性があるのが厄介ですな。

今回は“代償を支払う”のがテーマなので、伝説のアーマーの力を得る代わりにダサい感じになるという事でしょうか(笑)

願いが叶う不思議な石

今回はダイアナが勤務している博物館に不思議な石が持ち込まれて、その石が騒動の元凶になるのだけど、どうやら古代の邪神が作ったアイテムで、何とマヤ文明もこの石が原因で滅亡したそうな。

おそらく喪黒福造のような性格の悪戯好きの神様が作ったのでしょうね。

どんな願い事も一つだけ叶えてくれる代わりに、代償を支払わないといけないというのが条件。

ダイアナは数十年前に命を落とした初恋の相手スティーブにもう一度会いたいという願いが叶った代わりにスーパーパワーが減少してしまう。

逆にダイアナの同僚のバーバラは、ダイアナのようになりたいと願ったところスーパーパワーが備わってしまう。
彼女は美人で社交的で人気者のダイアナに憧れていただけなのに、アベンジャーズにも加入できそうな能力者になってしまった。
ダイアナのようになりたいという事は、神の子になりたいという意味なのでこれは仕方ありません。

邪神とはいえ、さすがは神が作ったアイテムですね。

しかし本物とは思わずに遊び半分で願っただけとはいえ、甘い!
これだからシロウトは・・・。

私なら「もしもボックス」が欲しいと願います。
もうね、それだけで神になれるのですよ。

しかし単に有名になりたいと願ったウェイトレスの場合は急に店の外の人達が窓越しにワーワー騒ぎ始めたけど、どういった種類の有名人になりたいのか具体的に願わないと神様でも困惑するかも。

そう考えると、念のため「ドラえもんのひみつ道具のもしもボックス」が欲しいと願う必要がありそう。
何を隠しましょうか、この道具は当サイト内で「ドラえもんのひみつ道具」の中でナンバーワンに選ばれたキングですからね。
まあ私が独断と偏見で選んだだけですが。

ラスボスは賢いように見えて実はバカ

ダイアナとバーバラの他に石の存在に気付いた男・マックスが今回のラスボスなんだけど、この人の願いは一見賢いようにも思えるけど、代償としてどんどん健康を損なっていってしまう。

もう見る見るうちに顔が青白くなっていって、ゾンビみたいになる訳ですよ。

自分が支配者になるまでは良かったかもしれないけど、他の人間の元気を貰って自分の健康を取り戻す作戦はちょっと考えが浅はかというか、最終的に人類が滅亡してしまうやん。

この男のせいで米ソが開戦してしまうし、バーバラもおかしくなるし。

結局、願い方がヘタクソだったという事。

「もしもボックス」の発想は日本人特有だとしても、少なくとも石の力が本物だと確信した上で利用したのだから、もっと上手くやらないと。

単純に、「何でもできる魔法使いになりたい」と願うだけで良かったのではあるまいか!?
どんな代償を支払わされるかにもよるけど、映画の中でのやり方はダメですよ。

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『ワンダーウーマン』第3弾の制作が決まっている

どういう物語になるのかは不明だけど、次回作で完結編になる感じです。

『ワンダーウーマン』シリーズは完結するようだけど、今回の作品『ワンダーウーマン 1984』はDCエクステンデッド・ユニバースの第9弾に当たります。

マーベルのMCUに対抗する形で作られたシリーズだけど、私は結構好きです。

第10弾は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
ちなみに2016年版『スーサイド・スクワッド』の続編とは違うみたいです。

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