北欧の人気小説が原作『特捜部Q 知りすぎたマルコ』あらすじ・感想 | 主要キャストが一新されたけど意外と違和感がない!?

特捜部Q 知りすぎたマルコ

この作品は映画シリーズの5作目なのだけど、前4作までの主要キャストが一新されて別の役者に変更された。

原作者の意向らしいけど、何か気に入らない事があったのでしょうかね。

アサドはギリギリ大丈夫だとしても、カールとローセの配役はちょっと残念。

たごやま
たごやま

前作までのローセ役の女優さん、好きだったのに・・・。

『特捜部Q 知りすぎたマルコ』の詳細情報
  • 公開年  : 2022年
  • 上映時間 : 2時間 5分
  • 製作国  : デンマーク
  • 監督   : マーチン・ピータ・サンフリト
  • キャスト : ウルリッヒ・トムセン / ザキ・ユーセフ / ソフィ・トルプ 他

『特捜部Q 知りすぎたマルコ』あらすじ

過去の未解決事件を専門に調査する「特捜部Q」が現在扱っているのは外務省職員の失踪事件。

ある日、国境警察が拘束した少年が調査中の失踪した職員のパスポートを所持していた事からカールとアサドが面会してみるが、少年は何も語ろうとしなかった。

【見どころ】今作から主要キャストが一新

  • 20分も観ていれば、新キャストに対する違和感が不思議となくなる。
  • 「特捜部Q」に若手刑事のゴードンが加入して4人体制に。
  • キャストが変更された理由は原作者の意向。

【主要登場人物 / キャスト】新キャストは見ている内に慣れてくる

  • カール(ウルリッヒ・トムセン)
    精神を少し病んでいる熱血刑事。
  • アサド(ザキ・ユーセフ)
    カールの相棒で冷静沈着な刑事。
  • ローセ(ソフィ・トルプ)
    特捜部Qの3人目のメンバーで女性刑事。
  • ヤコブセン課長(エンリケ・ノール・オルセン)
    特捜部Qを含む殺人課を統括している課長。

感想(ネタバレ含む)今回はアサドも少々暴走気味

原作が小説なのでシリーズをずっと本で楽しんでいる人にとっては問題ないですが、実写版で急にキャストが変わってしまうと慣れるのに時間がかかりそうな気がしたけど、意外と私の場合は観始めて30分くらい経過したら特に気にならなくなりましたね。

そういえば、ゴードンという若手が新メンバーになっていた。
彼もいずれ活躍の場が与えられるのかな?

そんな感じでリニューアルした「特捜部Q」がスタート。
今回は公金の横領事件の中で消された人間がいて、マルコという少年が重要な鍵を握っているという話。

私はハッキリ言って今作の内容の全てを把握できた訳ではありません。
これは吹替え版で鑑賞したのが原因かと思います。

洋画のミステリー作品は字幕版で観た方が内容を理解しやすいですね。
これはもう間違いない。

「特捜部Q」を統括するヤコブセン課長は現実主義者

殺人課のヤコブセン課長はカール達の上司ですが、今起こっている事象を最優先に考える現実主義者で、さらに権威に弱い(笑)

「ほぼアイツが犯人で間違いない」という状況でも、確たる証拠がないと捜査の許可を出してくれない。

最終的にはカール達が集めた証拠に納得したら他の部下を応援に出動させてくれるのだけど、とにかく頭が固い人間で“石橋を叩いて渡る”タイプ。

まあカールのような何をしでかすか分からない暴走機関車を部下に持っていたら、慎重になってしまう気持ちも分かりますけどね。

しかもアサドが徐々にカールに影響されて、一緒に暴走するようになってきたのが面白い。

休職を命じられたカールに「いけません、家に戻ってください。」
と言いながら、結局は一緒に現場に向かってるし。

最初は1両だけだったのに、どんどん連結されて行って現在はカールとローセを含めて暴走機関車が3両編成になっている。
後は新入りのゴードンが次回以降どのような活躍をしてくれるのか気になるところ。

小説では色々と活躍の場があるみたいだけど、映画ではどうなるのでしょうかね。

映画版はキャストが変更となって慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、原作小説は主要登場人物が変わらないのでシリーズを通して違和感なく楽しめます。

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終始重苦しい雰囲気なのに見入ってしまう

このシリーズって観ている間、何だかずっと重厚な感じなんですよ。

夜や屋内のシーンが多くて、外に出ても曇りがちの天気だったりするので全体的にトーンが暗め。
扱っている題材が刑事ものなので明るい感じには出来ないのは分かるけど、どんより感が凄い。
でもその分、見応えがありますけどね。

ハリウッド映画ならラストは明るく終わるイメージだけど、デンマーク発の『特捜部Q』は事件を解決できたとしても終始淡々として終わる。

もしかするとローセとゴードンは明るく喜んでいるかも知れないけど、カールは絶対にテンションが低いままだと思う。

うんどん
うんどん

カールは基本、病んでるからね。

アサドはどうでしょうか、クールだけど一応は笑顔を見せてくれる感じかな。

原作はまだ続いているので、映画も6作目以降が制作される可能性が高い。
吹替え版は内容が分かりにくかったので、次回からは字幕版で観ようと思います。

1作目 『特捜部Q 檻の中の女』あらすじ・感想

2作目 『特捜部Q キジ殺し』あらすじ・感想

3作目 『特捜部Q Pからのメッセージ』あらすじ・感想

4作目 『特捜部Q カルテ番号64』あらすじ・感想

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