『君の名は。』あらすじ・感想 | 奥寺先輩の婚約者はアイツ!?

『君の名は。』の詳細情報

公開年  : 2016年
上映時間 : 1時間 52分
監督   : 新海誠
主題歌  : RADWIMPS『前前前世』
キャスト : 神木隆之介 / 上白石萌音 / 谷花音 / 市原悦子 / てらそままさき / 大原さやか / 成田凌 / 悠木碧 / 花澤香菜 / 長澤まさみ / 島﨑信長 / 石川界人 / 井上和彦 / 茶風林 / かとう有花 ほか

『君の名は。』登場人物(声優)

立花瀧(神木隆之介)
東京在住の高校二年生、イタリアンレストランでバイトをしているスイーツ男子。

宮水三葉(上白石萌音)
岐阜県糸守町在住の高校二年生、実家が神社なので巫女をしている。

宮水四葉(谷花音)
三葉の妹で小学四年生。
姉と同様に実家の神社の巫女を務める。

宮水一葉(市原悦子)
三葉と四葉の祖母。

宮水俊樹(てらそままさき)
糸守町長、三葉と四葉の父。
妻の死後、家を出て政治家に転身。

勅使河原克彦(成田凌)
三葉の同級生で親友、月刊「ムー」の愛読者、あだ名はテッシー。

名取早耶香(悠木碧)
三葉の同級生で親友、あだ名はサヤちん。

奥寺ミキ(長澤まさみ)
瀧のバイト先の先輩の美人女子大生、全男性従業員の憧れの存在。

藤井司(島﨑信長)
瀧の同級生で親友、同じ職場のバイト仲間でスイーツ男子。
なぜか奥寺先輩と仲が良い。

高木真太(石川界人)
瀧の同級生で親友、同じ職場のバイト仲間でスイーツ男子。

あらすじ | ある日突然、高校生の男女の人格が入れ替わり!?

東京で暮らしている立花瀧と岐阜で暮らしている宮水三葉の人格が入れ替わるという奇妙な現象が起こり、何度も繰り返すうちにお互いが夢だと思っていた事が現実であると気付き始める。

ある日、入れ替わり現象が起こらなくなった事で胸騒ぎを覚えた瀧は、おぼろげな記憶を頼りに三葉の元へ向かう。

感想(ネタバレ含む) | 不思議な入れ替わり現象の真相は・・・

新海誠監督の6作目の長編アニメ作品。
別の場所に暮らす全く面識のない高校生の男女の人格が入れ替わるという不思議な体験をするのは、立花瀧と宮水三葉。

瀧は東京都内で父親と二人で暮らしている男子高校生。
新海監督によると、「(設定として)母親は数年前に離婚したんだと思っています。」
いやいや、思っていますって何やねん。

とにかく、瀧は霞ヶ関勤めの父親と二人暮らし。

一方の宮水三葉は、岐阜県の飛騨地方にある糸守町に住んでいる女子高校生。
家族は祖母の一葉と小学四年生の妹の四葉。
母親の二葉は既に亡くなっている。
代々宮水神社の宮司をしている家系らしく、姉妹は巫女をしている。

そして婿養子である父親は糸守町の町長だけど、姑の一葉と折り合いが悪く別居している。
民俗学者から宮水神社の神職を経て、なぜか政治家に転身。
どうやら妻の死をきっかけに神職を辞めて家を出た模様。
何か思うところがあったのでしょうか。

そんな環境で暮らす二人の人格が、ある日の朝に突然入れ替わってしまった。
この現象は何度も続き、真相は定かではないけど眠る事がきっかけで起こる可能性が高い。

中身が入れ替わってしまった瀧と三葉

まず瀧が入れ替わった三葉。
普通の男子高校生が、朝に目覚めると女の子になっていたという奇妙な状況。
そりゃもちろん、胸くらい揉みますよね。
しかしその現場を妹に目撃されてしまって変人扱いされてしまう。

起きてくるのが遅い姉を呼びに来たら、本人は興味深く自分の胸を揉んでいるという光景を目撃した小学四年生の妹。
何してんねん、コイツ。と呆れた顔で早く起きるように促す。
これはもう、妹で良かったですね。
弟だったらどういう反応をしていた事か・・・。

三葉が入れ替わった瀧もまた大変な事に。
憧れの東京に心ときめかせる乙女系男子に変貌した瀧君。
親友の司と真太に不審がられながらも、何とか一日を乗り切る。

この三人はどうやら同じバイト先で働いているらしく、時々カフェでスイーツを楽しむ間柄。

そんな事はどうでも良いんだけど、バイト先に奥寺先輩という美人がいる。
おしゃれ女子大学生の彼女は、全男性従業員の憧れの存在。

そんな美人の先輩を乙女と化した瀧君がデートに誘う。
実際に誘ったのは三葉に入れ替わっていた時だけど、当日のデートには瀧本人が向かう。

瀧自身も奥寺先輩に好意を持っていたけど、入れ替わり生活が続く中で一度も会った事が無い三葉の方が気になり始めていて、それをオトナの女である先輩に見抜かれてしまう。
三葉の乙女モード瀧の時とのギャップがあまりにも激しすぎて、異変を感じたのでしょうかね。

三葉が勝手に取りつけたデートの約束だけど、残念やったな瀧君。

三葉を探しに糸守町へ

瀧と三葉は、お互いが入れ替わって元に戻った後は記憶が曖昧になるので、スマホやノートにメモを残して報告し合うようになっていたけど、それぞれに自分のイメージを壊すような事ばかりされて憤慨。

そもそも、この入れ替わり現象は何なのかという話ですよ。
三葉の実家が神社で、彼女は巫女として活動しているので、やはり神さま関係でしょうか。
まあ、どう考えてもそれ以外ありえませんけど。

ある時から入れ替わり現象が起こらなくなった二人。
瀧は三葉の事が気になり、スマホに勝手に登録されていた彼女の番号に電話をかけてみるけど圏外で繋がらない。

そこで思い切って、直接会いに行く事にした。
何故か一緒についてきたのは、司と奥寺先輩。
親友が美人局つつもたせにあっていると心配している司はともかく、先輩って意外と暇人?

二人の入れ替わり生活は、睡眠から目覚めると終わっていて記憶が曖昧なのが特徴。
ハッキリと覚えていないものだから、当初はお互いに夢だと思っていた。
でも、メモが残っていたり周囲の反応によって現実だと認識する。

なので、瀧は三葉のハッキリとした居所が分からない。
曖昧な記憶を頼りに書いた風景のスケッチを現地の人に見せて調査をするしかない。

なかなか有力な手掛かりがない中で、スケッチ画が糸守町の風景である事が判明。
さらに調査を進めて行くと、衝撃的な事実が発覚する訳ですよ。

糸守町周辺の地区は、三年前の隕石の落下で大きなクレーターが形成されていた。
地元の図書館で調べてみると、死亡者リストに三葉の名前が。

瀧と三葉の時空を超えた交流

つまり瀧と三葉は別の時間軸を生きていて、入れ替わりが途絶えたのは隕石の墜落による影響。

ここで、三葉の体に入れ替わっていた時に祖母の一葉から聞いた言葉を思い出した瀧。
そしてまた不思議な現象に見舞われる。

瀧と三葉は同じ高校二年生だけど、時間軸が三年ズレているので三葉の方が年上となる。

なぜこのような入れ替わり現象や時空を超えた交流が起こったのかは不明だけど、神さまが一枚噛んでいるのは間違いないはず。

感動の再会を果たした二人は親友のテッシーや早耶香にも協力してもらい、悲劇を食い止めるために色々と奔走。

・・・そんな事よりも奥寺先輩ですよ。
数年後に婚約しているのは年齢的に不自然ではないけど、相手がアイツだという事。
新海監督:「あくまで裏設定ですが、司は奥寺先輩と婚約したものだと思っています。
・・・思っていますって何やねん。
そのへんはハッキリして貰わないと(笑)

まあ、訳の分からない変な男と結婚されるよりは良いけども。

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ところで、『君の名は。』がハリウッドで実写映画になるそうですが、ネイティブ・アメリカンの少女とシカゴに住む少年が主役になるそうな。

不思議な現象が起こる作品なので、ネイティブ・アメリカンという設定によって何らかの儀式的な事が行われたりするのでしょうか。
瀧役の少年は別に普通の人でいいんですけど。

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